←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
前回のつづき。
加治丘陵に足を踏み入れしばらくは「この道は本当に鎌倉古道だろうか?」とやや不安になっていたが下調べであることが分っていた神社があったので一安心。その脇を抜けさらに進むと古(いにしえ)の雰囲気が残るガレた道になりまさに古道探索をしている気持ちも高まってきた。
これまでもこのような道を幾度と無く走っているはずなのだが、ただ何となくトレイルライドを楽しんでいるのとは随分気持ちも違う。「知的好奇心」などという我がアルコホル漬けの脳みそには似合わない言葉が頭をかすめる。
未舗装の道が終わり、簡易舗装の通用路風の道になり古道探索もこれで終了、と半ば諦めかけたが左に入る獣道のような踏み跡を見つけた。
もはや古道調査隊(気分だけ)(しかも一人)と化した私はその道に進むことを躊躇する理由ナシ、とばかりに山道に入ると「これぞ!」と思える切通しの古道が。古道調査隊としてはこの上ない状況だが、今は人の行き来がないらしく廃道になりつつあるというのもまた事実である。(↑の写真)
雰囲気タップリの切通しの先は下調べ通りに突然の終了、となっていたがそれもまた古道の歴史、と思い来た道を引き返す。
ルートを変え尾根筋をしばらく走ると茶どころだけあって斜面に茶畑が広がる見晴らしのよい場所に出た。
そこでようやく休憩をしながら奥多摩の峰々の向こうに見える富士山をパチリ。すっかり満足のサイクリングとなった。
前回のつづき。
加治丘陵に足を踏み入れしばらくは「この道は本当に鎌倉古道だろうか?」とやや不安になっていたが下調べであることが分っていた神社があったので一安心。その脇を抜けさらに進むと古(いにしえ)の雰囲気が残るガレた道になりまさに古道探索をしている気持ちも高まってきた。
これまでもこのような道を幾度と無く走っているはずなのだが、ただ何となくトレイルライドを楽しんでいるのとは随分気持ちも違う。「知的好奇心」などという我がアルコホル漬けの脳みそには似合わない言葉が頭をかすめる。
未舗装の道が終わり、簡易舗装の通用路風の道になり古道探索もこれで終了、と半ば諦めかけたが左に入る獣道のような踏み跡を見つけた。
もはや古道調査隊(気分だけ)(しかも一人)と化した私はその道に進むことを躊躇する理由ナシ、とばかりに山道に入ると「これぞ!」と思える切通しの古道が。古道調査隊としてはこの上ない状況だが、今は人の行き来がないらしく廃道になりつつあるというのもまた事実である。(↑の写真)
雰囲気タップリの切通しの先は下調べ通りに突然の終了、となっていたがそれもまた古道の歴史、と思い来た道を引き返す。
ルートを変え尾根筋をしばらく走ると茶どころだけあって斜面に茶畑が広がる見晴らしのよい場所に出た。
そこでようやく休憩をしながら奥多摩の峰々の向こうに見える富士山をパチリ。すっかり満足のサイクリングとなった。
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
久しぶりに鎌倉街道探索に出掛けた。愛車は太め(700×38c)のタイヤに履き替えたパスハン。
行き先は入間の西側あたりの加治丘陵といわれるあたり。これまでその先の名栗方面に行く時などに何度も通ったことのあるエリアだがいろいろ調べる内にそのあたりにも鎌倉古道の痕跡が残っているようだったので気になっていた。
飯能方面へと向かう街道から一本外れると、交通量も少ない農道の風情でのんびり走るには気持ちいい。しばらく走るといくつかの古道ならではの目印が。
広々とした畑を抜け山際の町へ。この辺りの雰囲気は我が狭山丘陵とも似ている。そしてその先へ行くと丘陵へと進む道になり景色が一変した。
いかにも古道を思わせる切通しの急坂。やはり思った通りの道だ。
つづく
久しぶりに鎌倉街道探索に出掛けた。愛車は太め(700×38c)のタイヤに履き替えたパスハン。
行き先は入間の西側あたりの加治丘陵といわれるあたり。これまでその先の名栗方面に行く時などに何度も通ったことのあるエリアだがいろいろ調べる内にそのあたりにも鎌倉古道の痕跡が残っているようだったので気になっていた。
飯能方面へと向かう街道から一本外れると、交通量も少ない農道の風情でのんびり走るには気持ちいい。しばらく走るといくつかの古道ならではの目印が。
広々とした畑を抜け山際の町へ。この辺りの雰囲気は我が狭山丘陵とも似ている。そしてその先へ行くと丘陵へと進む道になり景色が一変した。
いかにも古道を思わせる切通しの急坂。やはり思った通りの道だ。
つづく
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
700×38cへとタイヤ交換をおこなったパスハンでいつもの里山へ試運転。タイヤを替えただけで試運転というのも大げさかな。ま、ポタリングに出掛けたということですね。
里山までのアプローチの舗装路はやはりこれまで履いていた700×32cに較べるとやや走行抵抗が増えた感じ。しかしマウンテンバイクよりはまだまだ走りは軽い。
そしていよいよ里山のシングルトラック。ところどころに湿った箇所があるので慎重に走る。
空気圧を高めにして来た為振動が大きい。もう少し空気圧を下げるべきか。
路面状態があまり良くなかったので早々に引き上げたが走った感じはまずまず。結構楽しめそう。
700×38cへとタイヤ交換をおこなったパスハンでいつもの里山へ試運転。タイヤを替えただけで試運転というのも大げさかな。ま、ポタリングに出掛けたということですね。
里山までのアプローチの舗装路はやはりこれまで履いていた700×32cに較べるとやや走行抵抗が増えた感じ。しかしマウンテンバイクよりはまだまだ走りは軽い。
そしていよいよ里山のシングルトラック。ところどころに湿った箇所があるので慎重に走る。
空気圧を高めにして来た為振動が大きい。もう少し空気圧を下げるべきか。
路面状態があまり良くなかったので早々に引き上げたが走った感じはまずまず。結構楽しめそう。
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
ここのところ再び仕様変更の道を突き進む我がクロスバイク。
パスハン仕様にして久しいのだがハンドルをショートブルホーン→ライザーバー→フラットバーに変更しなんだか普通のクロスバイク風になっていた。
ま、舗装路を走るにはワイドなギアレシオとも相まって平地から山道と楽しく走れているのだが最近はこの自転車で里山のシングルトラックを走ることが多くなった。
そんな折に迎えたタイヤの交換時期。それならば…、ということで700×38cというやや太めのブロックタイヤを履かせ山道に強い自転車にしてしまおうとポチッとしたのが↓。
700×38cでもしっかりとしたブロックがありそうと選んだのがパナレーサー38Specialというタイヤ。思ったとおりのブロックの高さでこれならシングルトラックでものんびり走るには十分そう。そして早速装着~。
おお、フルリジッドのMTBもしくは29erというにはやや細め。そしてクロスバイクにしてはしっかりとし過ぎているという何とも中途半端なバイクが出来上がった。しかし裏を返せば舗装路もこなしシングルトラックもそこそこ走れる(ハズ)。
担ぎの時にジャマになるので山サイでは不要なボトルケージも外してしまった。
この自転車はシングルトラックも含む旧道の峠越えなどに使えそう。よし、その内どっか行ってくるか。
Panaracer/パナレーサー 38 Special (W/O 700x38C)【オフロード・ツーリング用タイヤ】 (8W738...
ここのところ再び仕様変更の道を突き進む我がクロスバイク。
パスハン仕様にして久しいのだがハンドルをショートブルホーン→ライザーバー→フラットバーに変更しなんだか普通のクロスバイク風になっていた。
ま、舗装路を走るにはワイドなギアレシオとも相まって平地から山道と楽しく走れているのだが最近はこの自転車で里山のシングルトラックを走ることが多くなった。
そんな折に迎えたタイヤの交換時期。それならば…、ということで700×38cというやや太めのブロックタイヤを履かせ山道に強い自転車にしてしまおうとポチッとしたのが↓。
700×38cでもしっかりとしたブロックがありそうと選んだのがパナレーサー38Specialというタイヤ。思ったとおりのブロックの高さでこれならシングルトラックでものんびり走るには十分そう。そして早速装着~。
おお、フルリジッドのMTBもしくは29erというにはやや細め。そしてクロスバイクにしてはしっかりとし過ぎているという何とも中途半端なバイクが出来上がった。しかし裏を返せば舗装路もこなしシングルトラックもそこそこ走れる(ハズ)。
担ぎの時にジャマになるので山サイでは不要なボトルケージも外してしまった。
この自転車はシングルトラックも含む旧道の峠越えなどに使えそう。よし、その内どっか行ってくるか。
Panaracer/パナレーサー 38 Special (W/O 700x38C)【オフロード・ツーリング用タイヤ】 (8W738...
↑↑↑写真は私ではありません↑↑↑
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
これまでこのブログで何度か紹介してきたスカイプ(Skype)というチャットを使ったテレビ電話での飲み会、すなわちスカイプ飲み。
これまではスカイプやそれ以外のテレビ電話システムを使い国内の友人(主に福岡)と飲み会をしていたのだが、先日ついに国際的なスカイプ飲みをやってしまった。
お相手はタイ在住の友人M氏。時差が日本とは二時間あり飲み会開始が日本時間の22:30(タイ時間20:30)だったが飲み始めれば違和感なく深夜まで。国内での場合に較べても遜色ないレベルで通信できるので飲み会をするには問題ナシ。あ、酒を注げないのが欠点ですが…。
それでも久しぶりに話をしたのですっかり盛り上がってしまいました。これで通信料がかからないとは全く不思議な世の中です。
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
日曜日は朝から川越方面へ。
そう、川越の伊佐沼で年に四回ほど開かれる自転車関係のフリマである伊佐沼バヴァルダージュに初めて行ってみた。
関戸橋のフリマに比べ小ぢんまりしているという事前情報だったが、こう見えて(?)人ごみが苦手な私にとって数年前ののんびりした雰囲気とは様変わりしてしまった関戸橋のフリマよりもアットホームなフリマが楽しめるという期待を抱きつつ出掛けることにしたのだ。
自宅からスプルティーフを漕ぐこと一時間と少々、国道16号から伊佐沼へと左折。実は伊佐沼に行くこと自体が初めてだったのだが広々とした沼でとても気持ちいい。こんな場所があったんだなぁ。
割と早めの時間に到着したこともあって人出もまばら。予想に違わぬ雰囲気。
前の日に羽村チューリップまつりでご一緒した方や、仕事関係の知人などもいたのですっかりまったりモードであたりをブラり。やはり前情報で聞いていたとおりシブいランドナーなどで参加している人が多く、それを観ているだけでもとても楽しい。それに比べ我がスポルティーフは…。
自転車で来たこともあり買い物は控えるつもりだったがそれでもいくつかの部品を格安で購入した。
そしてすっかり満足した私はムリヤリ自転車に荷物をくくり付け伊佐沼を後にした。
日曜日は朝から川越方面へ。
そう、川越の伊佐沼で年に四回ほど開かれる自転車関係のフリマである伊佐沼バヴァルダージュに初めて行ってみた。
関戸橋のフリマに比べ小ぢんまりしているという事前情報だったが、こう見えて(?)人ごみが苦手な私にとって数年前ののんびりした雰囲気とは様変わりしてしまった関戸橋のフリマよりもアットホームなフリマが楽しめるという期待を抱きつつ出掛けることにしたのだ。
自宅からスプルティーフを漕ぐこと一時間と少々、国道16号から伊佐沼へと左折。実は伊佐沼に行くこと自体が初めてだったのだが広々とした沼でとても気持ちいい。こんな場所があったんだなぁ。
割と早めの時間に到着したこともあって人出もまばら。予想に違わぬ雰囲気。
前の日に羽村チューリップまつりでご一緒した方や、仕事関係の知人などもいたのですっかりまったりモードであたりをブラり。やはり前情報で聞いていたとおりシブいランドナーなどで参加している人が多く、それを観ているだけでもとても楽しい。それに比べ我がスポルティーフは…。
自転車で来たこともあり買い物は控えるつもりだったがそれでもいくつかの部品を格安で購入した。
そしてすっかり満足した私はムリヤリ自転車に荷物をくくり付け伊佐沼を後にした。
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
昨日は朝から雨(雪)だったので関戸橋のフリマは諦め羽村のチューリップまつりに出掛けた。
今回の相棒はワンタッチピクニカ。自走なのでこの自転車としてはある意味ロングツーリング。ややフレ気味だった後輪のフレ取り作業をしてから出掛けたからか、思いの外快適で一時間弱で現地到着。
やはり寒かったものの、朝の積雪からは想像もできない景色。自転車関係のお仲間と落ち合いしばし歓談の後に展望台へ。
人が多かったもののなんとかチューリップのみの撮影に成功。とりあえず満足し、目指すは出店の並ぶテント!やはりチューリップでも何でも花あれば花見、というワケであります。
つづく
昨日は朝から雨(雪)だったので関戸橋のフリマは諦め羽村のチューリップまつりに出掛けた。
今回の相棒はワンタッチピクニカ。自走なのでこの自転車としてはある意味ロングツーリング。ややフレ気味だった後輪のフレ取り作業をしてから出掛けたからか、思いの外快適で一時間弱で現地到着。
やはり寒かったものの、朝の積雪からは想像もできない景色。自転車関係のお仲間と落ち合いしばし歓談の後に展望台へ。
人が多かったもののなんとかチューリップのみの撮影に成功。とりあえず満足し、目指すは出店の並ぶテント!やはりチューリップでも何でも花あれば花見、というワケであります。
つづく
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
先日神田神保町の古書店街に初めて行ってみた。
ま、古書店街に行くのが目的ではなくて出掛けたついでに寄ってみたというのが正しい言い方なのだが探すモノは決まっていた。そう、古地図。
探すのは古地図とはいっても江戸時代以前の地図ではなく現在の測地技術に近いと思われる明治以降に作成された地図で、私が山岳サイクリング及び山歩きで出掛けるあたりのモノ。
古書店の案内所のようなところで調べメイン通りから少し入ったところにある小さな店で探すことしばし…。
無事に棚から発掘(?)されたるは明治四十年測図昭和四年要部修正測図同二十七年応急修正というシロモノ。まだまだ戦後復興の香りさえする地形図。
これの何が面白いかというと同じ範囲の現在の地形図との見比べという作業。当時無くて現在までに出来た道や線路を見て「ああ、我がニッポンも繁栄してるなぁ」と感慨に耽るというのもアリだが私の興味はその逆だ。
昭和初期に使われている道で現在の地図には表記されてないいわゆる「廃道」扱いになっている登山道。この地図を手に入れてから新旧の地図を見ながら現在の地図に赤鉛筆を入れる日々が続いている。
近々その地図を片手に古道探索などをしてみようかと考えている。
先日神田神保町の古書店街に初めて行ってみた。
ま、古書店街に行くのが目的ではなくて出掛けたついでに寄ってみたというのが正しい言い方なのだが探すモノは決まっていた。そう、古地図。
探すのは古地図とはいっても江戸時代以前の地図ではなく現在の測地技術に近いと思われる明治以降に作成された地図で、私が山岳サイクリング及び山歩きで出掛けるあたりのモノ。
古書店の案内所のようなところで調べメイン通りから少し入ったところにある小さな店で探すことしばし…。
無事に棚から発掘(?)されたるは明治四十年測図昭和四年要部修正測図同二十七年応急修正というシロモノ。まだまだ戦後復興の香りさえする地形図。
これの何が面白いかというと同じ範囲の現在の地形図との見比べという作業。当時無くて現在までに出来た道や線路を見て「ああ、我がニッポンも繁栄してるなぁ」と感慨に耽るというのもアリだが私の興味はその逆だ。
昭和初期に使われている道で現在の地図には表記されてないいわゆる「廃道」扱いになっている登山道。この地図を手に入れてから新旧の地図を見ながら現在の地図に赤鉛筆を入れる日々が続いている。
近々その地図を片手に古道探索などをしてみようかと考えている。
←祝五周年!おかげさまで順位がまた上がりました!クリックお願いします。
この季節の味覚、セリを実家の近所の方からいただいた。
セリは当ブログでは何度も登場しているが私にとってなつかしの味、ふるさとの味である。
そしてセリと言えばこの食べ方がベスト!の油炒めにすることに。
このブログでも何度も言っているのだが、野草・山菜の類は安易に天ぷらなどにせずに是非是非炒めて食べていただきたい。天ぷらにしてしまうと肝心の香りや苦味がなくなり普通の野菜と同じようになってしまう。ま、苦味が嫌いなヒトは天ぷらにしていただいて構いませんが…。
一応作り方。
サラダ油で炒め酒・砂糖・ショウユで調味し水分がなくなるまで炒めます。
で、すっかり水分がなくなったところでひとまず出来上がり。ひとまず?そう、山菜類の油炒めはアツアツではなく冷めて味がなじんだころが美味しいのです。
コイツはお酒のアテにはもちろん、白飯と共にいただくともう最高。
上京して20年目の春、この味だけは忘れられませんなぁ。
この季節の味覚、セリを実家の近所の方からいただいた。
セリは当ブログでは何度も登場しているが私にとってなつかしの味、ふるさとの味である。
そしてセリと言えばこの食べ方がベスト!の油炒めにすることに。
このブログでも何度も言っているのだが、野草・山菜の類は安易に天ぷらなどにせずに是非是非炒めて食べていただきたい。天ぷらにしてしまうと肝心の香りや苦味がなくなり普通の野菜と同じようになってしまう。ま、苦味が嫌いなヒトは天ぷらにしていただいて構いませんが…。
一応作り方。
サラダ油で炒め酒・砂糖・ショウユで調味し水分がなくなるまで炒めます。
で、すっかり水分がなくなったところでひとまず出来上がり。ひとまず?そう、山菜類の油炒めはアツアツではなく冷めて味がなじんだころが美味しいのです。
コイツはお酒のアテにはもちろん、白飯と共にいただくともう最高。
上京して20年目の春、この味だけは忘れられませんなぁ。