いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

多摩湖自転車道 橋探訪3

2006-06-29 23:05:02 | 漕ぐ
多摩湖自転車道の橋紹介シリーズの続き。

前回埼玉県所沢市と東京都武蔵村山市の境を通過したが、そこからもいくつかの橋があった。

多摩湖自転車道 橋

埼玉側のこなら橋と隣り合わせのねむの木橋。

多摩湖自転車道 橋


多摩湖自転車道 橋


多摩湖自転車道 橋


2つほど橋を渡るとかたくりの湯方面への一般道と分かれ、多摩湖自転車道の最西端に達する。

多摩湖自転車道 橋


最西端にある橋「かぶと橋」。因みに多摩湖自転車の橋ではない。
ここから東に進むのだが、なぜか多摩湖の南側にはほとんど橋がない。しばらく走ってからようやく橋を渡ることが出来た。

多摩湖自転車道 橋


下石川橋。このあたりからは多摩湖の湖面を見ることが出きる。

多摩湖自転車道 橋


多摩湖自転車道 橋


多摩湖自転車道南側のシンボル、鹿島橋。休憩している人が多い。ここから更に東に走り、今回は多摩湖堤防のところまで確認したが、橋をみつけることは出来なかった。ただ、鹿島橋の少し先で某K-1にも出場している格闘家とすれ違い、声をかけたら手を振ってもらうというハプニングがあった。やはり本当に強い人は愛想がいいんだなぁ。

さて、とりあえず多摩湖周辺の紹介は終ったので次回は武蔵大和駅より東を紹介します。いつになることやら。




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奥武蔵 日帰り担ぎ旅2

2006-06-28 22:22:39 | 漕ぐ
前回の続き。
梅雨の最中の峠に到着した私は、シングルトラックを走る為に長ズボンをはき、舗装路から登山道への入り口へと進んだ。比較的走りやすいシングルトラックもあれば木の根が露出して乗車不可の部分、狭くて自転車を担ぐと通過するのがやっとという箇所もあった。

奥武蔵 マウンテンバイク


これまでの山でのサイクリングでは、いつもハンドル部分にGPSをつけて走っていたが、自分の体が邪魔になり度々衛星からの電波がとぎれていた。そこで今回はザックの左肩に装着、感度も良好のようだ。

奥武蔵 マウンテンバイク
登山道にあった小さな神社


奥武蔵 マウンテンバイク
斜面を横切るシングルトラック


奥武蔵 マウンテンバイク
山の中の分岐点


奥武蔵 マウンテンバイク
下りではサドルを下げる


山道を漕いだり押したり担いだりしている内に道を間違えたようで、国道に出てしまった。もう一度山に戻ろうかとも思ったが空腹に気づいた私は、ヒルメシを食って帰ることにした。空も暗くなってきている。

奥武蔵 マウンテンバイク
何はなくとも…


奥武蔵 マウンテンバイク
手打ちうどんをつるつるとすする


うどんは替え玉をしてしまい、すっかりパンパンになった腹をさすりながら、「さて、次回はどこの山に行こうか。」と考えながら家路についたのだった。



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奥武蔵 日帰り担ぎ旅1

2006-06-26 23:00:36 | 漕ぐ
昨日はなんとか天気ももちそうだったので朝早くの西武線で輪行し、奥武蔵方面へと出かけた。電車に乗ること約三十分、今までで最も近い輪行かも知れない。輪行はする度に手際がよくなるので近場でも面倒ではない。山の麓の駅で自転車を組み立て出発する。

奥武蔵 マウンテンバイク


今回のルートは去年トレッキングしたルートで登りもキツくないような記憶があった。でもその時は体+着替え程度の荷物だったのでたいしたことなかったのかもしれない。今回はその装備に自転車という荷物があったのだ。舗装路を15分ほど登るとダートになり、轍が深くなりすぐに「押し」になってしまった。

奥武蔵 マウンテンバイク


少しの間押して坂道を登っていたら、今度は完全に登山道に。ここからは先の見えない「担ぎ」の時間になる。梅雨の真っ最中だけあって足元もあまりよくない登山道を愛車を担ぎながらひたすら登る、ほとんど修行のような行為である。
「もう限界。」そう心の中で思いつつも逃げ場もないのでハァハァ言いながら担ぎ続けると、少しだけ景色が変わってきた。

奥武蔵 マウンテンバイク
咲き誇るアジサイ


奥武蔵 マウンテンバイク
山上の集落


山の上の民家もチラホラ見えてきた、ようやく峠に到着だ。

奥武蔵 マウンテンバイク
峠の茶屋


まだ店も開いてなかったので小休止がてらこれから始まるトレイルライドに備えて長ズボンをはき、道路から分岐する極上の(?)シングルトラックへと進んで行った。

つづく。



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ダッチオーブンでフライドチキン

2006-06-25 21:24:40 | クッキング
みなさんこんばんは!
クッキングのコーナーです。今回はダッチオーブンを家のキッチンで使用し、フライドチキンを作ってみました。実は5日間禁酒をしておりまして、禁酒の三日目頃から「禁酒明けは何を食おうかな?」と考えてました。そしていろいろ考えた結果、やはり禁酒明けにはビール、そしてビールに合うのは揚げ物、ということでフライドチキンを作ることにしたのです。

材料

鶏手羽(半分に切ったもの) 300グラム

塩 小サジ1弱

ミックスハーブ(タイム・オレガノ・マジョラム・セロリ) 適量

コショウ 適量

日本酒 適量

醤油 適量

小麦粉 適量

揚げ油 適量

申し訳ございません、今回も分量は「適量」です。みなさんお好みでやってみて下さいね。
まず、肉に塩・ミックスハーブ・コショウ・日本酒・醤油をまぶし一時間のどねかせます。

ダッチオーブン フライドチキン


その間にダッチオーブンを出し、きれいにして水分などを拭いておきましょう。今回私は手持ちのダッチオーブンでやりましたが、普通に天ぷら用の鍋でやってももちろん大丈夫ですよ。肉に調味料がなじんだと思ったら鍋に油を入れ、火をつけましょう。ダッチオーブンの場合は揚げ油は鍋底から2センチほどで十分です。油が熱くなる間に肉に小麦粉をまぶします。余分な粉ははたいておきましょう。
そして鍋に一気に投入します。肉どうしがつかないように注意しましょう。

ダッチオーブン フライドチキン


肉を入れたらフタをしてやや強めの中火で10分弱、鍋の中からは「ジュワ~。」といういい音が響きます。鍋の中で反響して本当に気持ちのイイ音です。
そろそろかな、と思ったらフタをとります。フタはかなり熱くなってますので必ず鍋掴みを使って下さいね。因みに私は二枚重ねで使ってます。

ダッチオーブン フライドチキン


フタを開けると同時になんともたまらない食欲刺激系の香りがしてきます。料理をしてよかったと思う瞬間です。フタをあけたままイイ色に揚がったら取りだし、盛りつけます。豪快に盛りつけましょう。

ダッチオーブン フライドチキン


アツアツをビールと共に頂きます。

ダッチオーブン フライドチキン


ダッチオーブン フライドチキン


このダッチオーブンで揚げ物をすると必ずカリカリに、そして油っこくなく仕上がります。なんででしょうか。六日ぶりのアルコール飲料と共にスパイシーなフライドイキンを食べる。旨くないはずがありませんねぇ。すっかり自己満足&自己陶酔の世界です。ついでにこんなものも揚げてみました。

ダッチオーブン 長いもの唐揚げ


長いもの唐揚げです。切った長いもに余った小麦粉をまぶし、ダッチオーブンで揚げただけですが、スパイス入りの塩を振って食べたらこれもビールにピッタリの食べ物でした。

梅雨でジメジメしてますが、ビールにフライドチキンの組み合わせ、夏を先取りしているようでオススメですヨ。



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多摩湖自転車道 橋探訪2

2006-06-24 21:10:12 | 漕ぐ
前々回に続き多摩湖自転車道の橋紹介。
前回は多摩湖周辺でのハイライト(?)の多摩湖橋で終っていたが、今朝はその多摩湖橋から西へと進んだ。この辺りでハッキリしたのだが多摩湖周辺の橋はほぼ周囲で見ることのできる樹木の名前がついた橋ばかりということ。欄干には橋の名前の植物の透かし彫りというかなんというか、飾り物がついている。

さくら橋

山口観音前に架かるさくら橋。桜の花の飾りがあった。(冒頭の写真)

もみじ橋

もみじ橋。あたりにはもみじの木があった。

あかまつ橋

あかまつ橋

あかまつ橋の飾りは他の橋とは違う作風だった。やはりあの松の葉は表現できなかったようだ。

多摩湖自転車道


多摩湖橋から玉湖神社の間には橋が密集している。それだけ複雑な地形なのかと思えばそうでもない。この区間は狭山湖を作る時の軽便鉄道の廃線跡に沿っていることからもうかがえる。
さらに西へ…。

こなら橋

こなら橋の標識は何故かカブトムシ柄。この橋のすぐ先には埼玉ー東京の都県境の看板がある。

多摩湖自転車道
いよいよ東京都~。


これまで何度も走っているこの自転車道だが、私の印象としては東京都に入ってからは橋の数が減っているような記憶がある。
果たしてこのシリーズ、存続できるのかぁ!?

以下続く。



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南国フルーツ「マンゴー」

2006-06-23 23:48:46 | 飲む・食う
九州は宮崎の親戚よりマンゴーを頂いた。最近ファミレスなどのデザートで見たことはあるけどあまり食べた記憶がない。早速切ってみると実に甘~い香りがしてきた。箱に書いてあった切り方を参考に賽の目に切りヒトクチいただく。

マンゴー


表面の赤とはまた違う濃い目の黄色のその実は大変みずみずしく、しかもものすごく甘い。こんな甘いフルーツを食べたのは初めてだ。柔らかくてジューシーで、しかも甘いという三拍子だったので、普段あまり果物を食べない私もあっという間に平らげてしまった。ごちそうさまでした。



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多摩湖自転車道 橋探訪1

2006-06-22 00:08:17 | 漕ぐ
本日の早朝は曇ってはいたものの雨は降ってなかったので多摩湖へ自転車で行って来た。
ところで多摩湖自転車道の多摩湖周辺は山の中を割りとアップダウンが少なく走れる道なので、橋が多い。以前から気になっていたのだがその橋のネーミングが安易というか無難というかあまりにもクセがない名前が多いなぁと思っていた。そこで何回かに分けて橋を紹介しようと思う。

湖畔店

出発は西武遊園地前の湖畔店から。多摩湖自転車道の終点である。するとイキナリ…。

湖畔店
橋!?

あっ、コレは橋じゃないか。これもカウントしたらキリがない。走りはじめて暫くたったが、一向に橋が現れない。西武ドームが近づいて来る。「あれっ、企画だおれか!?」と思いはじめたころようやく一つ目が。

あかしあ橋

ここからは連続で。

にれの木橋

こぶし橋

そして早くも到着したのが・・・。

多摩湖橋

多摩湖自転車道の象徴的な場所とも言える「多摩湖橋」。やはり他の橋よりも立派だ。ここから更に西に進み、玉湖神社あたりまでが橋の密集地帯だ。この企画には大きな欠点がある。それは「撮影ばかりしていて先に進めない」という点だ。いくら早起きとはいっても仕事前、そんなにゆっくり撮影しているヒマもない。武蔵大和駅から先はどうするのだろうか…。

と、いうことで今回はここまで。次回は多摩湖橋~かぶと橋あたりをお届けします。

※どなたか武蔵大和駅~起点までの橋の画像を提供して下さい!




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いいわけだらけの禁酒宣言

2006-06-20 22:21:20 | 雑記
一昨日は日曜日にもかかわらず友人たちと遅くまで飲んでしまった。よく考えたらここしばらく肝臓に無理をさせてしまっていたような気がした。そこで、突然ではありますが、昨日より禁酒をしております。本日二日目、予定では今週金曜日までの5日間コースで挑戦します。昨日は全く問題ナシでした。本日も麦茶などを多めに飲みつつのどの乾きを調整して無事クリア。まっ、本気を出せばこんなモンさっ、ってまだ二日目だけど…。

酒


酒


酒


一日の仕事が終わるとついつい飲んでしまいがちだが、ブログ上で禁酒宣言をしてしまうときっと実行できると思う。まぁ私の実力なら余裕だけど。

このままでいくと一生酒など飲まなくても大丈夫な体とココロになってしまうかも知れないなぁ。

はぁ、でも昼間は暑いしあと三日間、長いなぁ。




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飲んだ後は「スタ丼」

2006-06-19 21:37:16 | 飲む・食う
週に二回も国分寺で飲んでしまった。
学生時代の友人たちとこれまた学生時代からよく飲みに行っていた店を二軒ほどハシゴし、「さぁ、明日も会社だし帰ろうか!」となるところだったのだが小腹が空いてきていることに気づいた数人が「スタ丼食おっか!」という話になり、さっそくスタ丼の店に行った。ここもずいぶん久しぶり、何年ぶりかなぁ??メニューはラーメン、チャーハンなどいろいろあるのだが、オーダーはもちろんスタ丼。ニンニクがきいた豚肉が乗っているドンブリで、ここのスタ丼大盛りは洗面器のようなラーメンドンブリにご飯タップリ肉は普通盛りとほぼ同じ量というシロモノで残すと追加料金を取られるシステムである。学生時代は何度か食べたことがあるが、今回は飲んだ後ということもありミニスタ丼で十分だ。因みにこれでも某チェーン店の豚丼と同じぐらいの量だ。ビールを飲みつつ待っていると、「ヘイ、お待ちぃ!」という威勢のいい声と共に登場した。

スタ丼


スタ丼


ニンニクの香りが鼻をかすめ、食欲を刺激する。思い出しただけでもまた食べたくなる。おもむろにドンブリを持ち上げ、言葉を発せずに食らいつく。至福の3分間だ。ニンニクと豚肉のコラボレーション。芸術の域に達している。ミニじゃなくて普通盛りでも良かったかな?と思った時にはすでにドンブリの中は空、残りのビールなどを啜りつつため息をつく。この食事はスポーツなのかも知れない。

スタ丼
飲み疲れ、食い疲れの男の図


ニンニク嫌いの方には遠慮していただきたいが、好きな人にはたまらない美味しさだと思う。
この栄養タップリの一杯が、翌日の活力になるのですネ。ごちそうさまでした。



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一等三角点「高根」

2006-06-17 21:46:29 | 漕ぐ
今朝は相変わらずの曇天で、今にも降り出しそうだったがとりあえずGTのクロスバイクで出動した。クロスバイクでの行き先というと、通常は多摩湖自転車道なのだが本日は多摩湖自転車道経由で六道山方面へ行くダートに踏み入れた。

クロスバイク 林道


700×32Cのタイヤでこの狭山湖外周を走るのは初めてだが、思ったよりはまともに走ることができた。でも濡れた坂道などは滑るのでマウンテンバイクの時よりはかなりのゆっくりペースだ。このタイヤでダートをどの程度のペースで走ることが出きるのかを試してみたかったのである。

クロスバイク 林道


買って間もないタイヤを泥だらけにしつつも六道山公園まで走破し、そのまま道路にでた。

クロスバイク 林道


今朝のサイクリングの目的地は、この六道山公園近くのある場所だった。

クロスバイク 林道


濡れた遊歩道の階段を恐る恐る担ぎ上げる。それにしても湿気がものすごい。ここは熱帯雨林か?

クロスバイク 林道


消えかけた案内板がある。そこから間もなく、ハンディGPS「Foretrex101」に記憶させておいた目的地の座標と現在地がシンクロした。

一等三角点「高根」
一等三角点「高根」


本日の目的地は…、記事タイトルでバレバレだが一等三角点「高根」だった。以前からこの地に一等三角点があることは知っていたが来る機会がなく「いつか必ず」と思っていた。
説明しておくと三角点とは測量の為の基準点で、一等三角点は日本で九百数十箇所しかない重要なものである。きっとこの三角点も明治初期に設置されたものだろう。そんな歴史を感じさせるような、でも全くそんな気もしないような里山と同化している物体だ。
百年以上、この地の暑さ、寒さ、湿気に耐えてきたんだろうなぁ。



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国分寺「赤城」

2006-06-16 22:56:59 | 飲む・食う
先日国分寺の定食屋「赤城」に久しぶりに行った。
学生時代を国分寺で過ごした私は、たまにこの店で夕食を食べたり酒を飲んだりしていた。社会人になってからもたまに行きたくなるなつかしのお店だ。まずは生ビールを頼み、定食を注文する。
ビールを飲みつつ当時を懐かしんでいると、お目当ての品がやってきた。

赤城
ナス肉豆腐定食


赤城


マーボナスに豆腐を入れたような、マーボ豆腐にナスを入れたような、まぁとにかく通称「ナスニク」。相変わらずウマい。食欲を刺激する色・香り・味。

赤城
鳥の卵とじ定食


赤城


そしてこちらが双璧をなす定食の「トリタマ」。カツ丼のカツの変わりに鶏のから揚げを卵でとじたものだ。甘辛のタレで煮てあってとても美味しい。

ところでこの店、当時からボリュームがある店だったが、それから十数年の時空を超え私の食欲の衰えを感じさせずにはいられなかった。写真のご飯はこれでも少なめに盛ってもらったのである。

人それぞれなつかしの、というお店があると思うがそのような店が割りと近くにありいつでも行くことが出来るのが嬉しいような、ありがたみがなくなってしまうような、そんな店だ。




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梅雨の合間に

2006-06-15 22:29:04 | 漕ぐ
今年は五月から梅雨のような天気だったが、梅雨入りしてしまってからは早朝サイクリングもあまり行けずにいた。そんな中今朝は曇ってはいたものの雨は落ちてなかったので6時ちょうどに家を出た。
走りなれた道をゆっくりと漕ぎながらあたりを見回す。やはり湿度が高いからか全体が湿っているような気がしてしまう。

ホタテ
いつもの山門も鬱蒼としている


走っていると次第に暑くなってくるが、空気が体にまとわりつくような感覚だ。やはり五月とは違う空気だ。

ホタテ
ポピーが咲いている


工事中の多摩湖堰堤近くにはポピーや、所々に色づき始めたアジサイを見ることが出来た。季節は着実に進む。
武蔵大和駅付近から再び多摩湖自転車道に戻り、やや上りの道を漕いでいると後ろからぼやけた太陽が私を照らし始めた。

ホタテ
新しいタイヤのグリップも心地よい


日差しというには程遠い太陽の光だったが、梅雨の晴れ間はありがたいものなのだなぁ、とつ
くづく思った。



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植村直己「極北に駆ける」

2006-06-14 23:24:55 | 雑記
久しぶりの本紹介。
日本が誇る冒険家、植村直己の「極北に駆ける」。
グリーンランドを犬そりで3000キロ走った時の話で現地のエスキモーと一緒に暮らし、犬そりの扱いや極地での生活のノウハウを学び単独で十数頭の犬と共に凍てつく大地を走る。
移動中は釣った魚などを食料にするのだが底をつくといよいよそれまで一緒に頑張ってきた犬を食料にしなければ生き残れないという危機に直面する。犬を食うかどうかの葛藤の場面などは我々の普段の生活ではありえない状況だが読んでいるとあまり不自然ではなくなってくるからすごい。
植村直己の本を読んで山登りや冒険などをするようになった人が多いと聞いたことがあるが苦境の中でも必ず切り抜ける様子に共感するからなのだろうと思う。
その後マッキンリーで消息を絶ってしまっているがもしその時の状況を表現するとしたら、彼はどのように綴るのだろうか。



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北海道みやげ

2006-06-13 22:15:21 | 飲む・食う
先日知人から北海道みやげで殻付きほたてを頂いた。私にとって殻付き○○というとなんといっても牡蠣が大好物だがホタテももちろん大好き。早めに仕事を切り上げ酒を買って帰宅しましたね。
とりあえずは焼いてようと思いガスコンロで網焼きに。火にかけて少しすると「パカッ」と開きまさしく「帆立」となった。

ホタテ
いいニオイが部屋中をたちこめる


しょうゆをたらし焼くことしばし…、焼き加減もよくわからないのだがなんとなく焼けただろうと思い火からおろす。

ホタテ
いい具合に焼けました


焼きホタテに合わせるお酒はなぜか黒ホッピーという私のセンスに危険信号が点る組み合わせだが、とりあえずかぶりつく。

ホタテ


「ハフハフ」という擬音がピッタリの食い方で半分ほど一気に食いちぎり、黒ホッピーと共に流し込む。内臓などには火が通り、メインの貝柱はミディアムレアの焼き加減。旨くないはずがない。

ホタテ


続いて醤油+日本酒+バターひとかけらという変化球、こちらはこってりとウマい。出きれば黒ホッピーよりも黒ビール(エビス)さらには黒麹仕込みの焼酎などと共に食べたかったがちょっとだけ贅沢な夜のヒトトキでした。ごちそうさまでした、ゲフッ。

むつ湾の活ホタテ(3kg)ベビーホタテ1kg付き
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深海夏かきリアスキングとほたてセット
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タバスコハバネロソース

2006-06-12 20:56:40 | 飲む・食う
先日買ったタバスコのハバネロソース。
タバスコは好きなので普通のタイプやハラペーニョ味(?)などは使っていたが、やはり「更なる辛さ」を求めてしまうのが酒飲みの性(さが)なのかどうかは不明だが試してみた。

タバスコハバネロソース
キャッチコピーも強烈!


タバスコハバネロソース


辛さをあおる説明が書いてあるが、辛いだけじゃなく旨みもあるとのこと、トーストにかけて食べてみると…。

タバスコハバネロソース


割とタップリかけて食べてみたが、やはり辛い。そして旨みについてはちょっと辛すぎて分からなかった。でも辛いものが好きなので何にでもかけて食べている。
他にもガーリック風味や燻製味などもあるようなのでそのうち買ってみようかなぁ。



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