黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

オミクロン株の暗雲を衝き抜けよう。おうみ進学プラザの先生たちは、獅子奮迅の冬です。

2022-01-16 18:17:51 | Weblog


トンガで海底火山が大噴火。津波がはるばる太平洋を渡って、遠い日本までやってきました。
1,トンガの人々、大丈夫なのか。100年に一度の大噴火だそうですけど…大丈夫でしょうか。
*その後、ニュースは「1000年に一度の大噴火」という表現に変わっています。大変だ。
2,日本人の安否不明という報道から、やがて「トンガに住んでいる日本人35人は全員無事です」と。わぁ、無事でよかったけれども、そんなに住んでいるのか。何の用事があるのだろうか。ま、人それぞれですけど、遠いし…。
さらに後では「約40人の日本人に被害の情報はない」ということで、まだ確認できていないのかなあ。大丈夫だろうか。
3,北海道から沖縄県まで津波注意報で、岩手県では津波警報も。厳重警戒でした。
トンガのあたりの津波は大したこともなく、遠い日本では波が大きくなったようです。なぜだ。
アメリカのカリフォルニア州沿岸部や南米のペルー、チリでも津波。
NHKのBSワールドニュースでは、アメリカのニュースでアナウンサーが「ツナミ」と言っていた。津波は英語でもTSUNAMI(ツナミ)ですね、なるほど。
大学入試の共通テスト第2日。岩手県の会場のうち一カ所で試験中止とのこと。
気を取り直して頑張ってください。

おうみ進学プラザは、押し寄せてくるオミクロン株の荒波に立ち向かっています。
この後、もしも情勢が悪化して…という状態まで想定して、授業を加速。時間割を増強して、特に受験学年の中3をグイグイと引っ張っています。
先生たちは、文字どおり獅子奮迅、疾風怒濤の冬になっています。
冬期講習会のハードな日々の後で、またもや。
大変ですが、生徒たちの応援、ここが勝負どころです。よろしくお願いします。

私も、おうみ進学プラザ「オミクロン株を衝き抜けろ作戦」…仮称…に参加しました。
中3の理科、物理分野。
「オームの法則、直列と並列など電流のド真ん中はOKなので、それ以外のところをやってください。苦手な生徒が多いと思います」
との指示です。
 〇電流による発熱で水温が…。抵抗を取り換えて…。
 〇陰極線。そこへ上下に+極と-極があるとき…。
うむむ。やっかいなところですが。生徒たち、久々の内容で、おまけにわかりにくい問題で、さぞかし苦戦するだろう。
ところが!
生徒たちはスイスイと快調に進みました。もっと手こずると予想していたのに、順調に進行す。お見事ですー♪
ピンチがチャンスになっていますよ。この調子で走れー。
オミクロン株の重い黒い雲を衝き抜けろ。
写真は、オミクロン株の黒雲を衝き抜けるおうみ進学プラザの授業のようすです。
野洲教室には、鼎先生の声が朗々と響く。流れるような名調子です。
黒板には物理分野の動滑車の図が。福井恒誠先生によれば
「人間の顔に見えます!」
とのことですが、見えますか…見えるかなあ…見えます、はい。

オミクロン株の感染拡大、まだ止まりません。
感染防止を粘り強く。
寒くなっていますが、換気を続行します。
セーターやひざ掛けで調整してください。
ピンチをチャンスに。春を引き寄せる冬の頑張り!


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解けたのに。本当に解けたのに。『atama+』にフレッシュな新入生。

2022-01-15 16:30:19 | Weblog


朝、テレビのNHKのBSニュースに膳所高校が登場。
あれっ?こんな時間帯にローカルニュースが…???
違いました。全国版のニュースで、「滋賀県大津市の膳所高校では…」と校舎が映し出されて、教室で訓示を述べる先生、「これまでの勉強の成果を発揮して~」というコメントを述べる凛々しい男子高校生。昨日の激励メッセージと指示のようすかな。
うむ、大学入試の共通テスト初日です。
みんな…膳所高校の生徒だけでなく、滋賀県と、さらに日本全国の受験生の皆さん、頑張ってください。
お天気、まぁまぁでしょうか。ドカ雪、全国各地で電車やバスがストップして…ということはなさそうで、そこは良かったです。

県立中学の入試も今日です。
こんな状況なので、おうみ進学プラザからは忘れ物準備のサポート担当の先生が、地味に静かに応援に行きました。静かに熱い応援。

【楽観的な見方というのでもないですが、明るい方向のニュースを引用します。産経新聞の記事の一部です】

沖縄県内の高リスク患者を受け入れている琉球大病院でコロナ対応を指揮する藤田次郎教授は13日午前に産経新聞の取材に応じ、「今のところオミクロンの患者に重症者はいない」と話した。
これまでに診た約30人の入院患者のうち、肺炎症状を確認できたのはわずか3人。画像診断では「肺全体が真っ白」(藤田氏)に見えるほど、炎症が広がることもあったデルタ株患者と比べ、オミクロン株の患者の症状はかなり軽いという。
病棟の雰囲気も、「第5波」までとは大きく異なっている。従来は入院患者のおよそ10人に1人に、人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO(エクモ)」が必要だった。しかしオミクロン株が席巻する12日時点で、県内の重点医療機関の入院患者約300人に人工呼吸器を装着している人はいない。
第5波までは入院患者の容体急変が続き、「約40年のキャリアの中で一番、戦慄を覚えた」と振り返る藤田氏。これに対し、オミクロン株の患者は「特に何もしなくても症状が出てから2日ほどで良くなっていく」といい、「(季節性)インフルエンザに近付いたという印象を受けている」と話した。
なぜオミクロン株は重症化しにくいのか。関西医科大付属病院の宮下修行(なおゆき)診療教授は「ウイルスの増殖する場所が変わったからではないか」と推察する。
宮下氏によると、同病院で診察したデルタ株の患者のうち鼻水や鼻炎の症状を訴えていたのは全体の7%ほどだったが、オミクロン株では約3分の1に鼻風邪のような症状がみられる。こうしたデータから、「ウイルスが主に増える場所が肺から鼻の方に移り、肺炎を引き起こしにくくなった」と解説する。
ただオミクロン株の感染力を踏まえると、今後感染拡大が各地で急速に進み、医療提供体制に影響を与える可能性は否定できない。
以上、産経新聞の記事からの引用です。
過剰に恐れたり怯えたりせず、しかし甘く見たり油断したりせず、感染防止を確実に。

写真は
その1,「不織布マスクを使いましょう」というPRです。
扇風機を使って換気して、不織布マスクで感染防止です。

その2,『atama+』にフレッシュな新入生が取り組んでいます。
はい、私です。
加野先生の指導で、中2数学にチャレンジしました。
先日、東京から来てくれた幹部青年の説明を聞いて、私は「…???…」という情けない状態でありました。
やっぱり実際に使ってみなければ。
「シャチョーといっても、システムの中身や使い方を知らないままで、色々なことを判断できるわけがない!」
という厳しいご意見が。ううっ。
そこで『atama+』に入門しました。

〇頑張りました。モタモタしながら、一生懸命にやりました。
〇このシステム、反応速度が速い。
〇意外なことに、『atama+』では鉛筆とノートをフルに使うのですね。もっと「画面でヒョイヒョイ♪」かと思っていたら、クラシックな勉強という面があって、そこはホッとしました。いいですね。
〇解けたのに、ちゃんと解けたのに、本当に解けたのに、解答を選ぶときにミスしましたー。それなのに…ううう…ミスなのに…。
来週も引き続き挑戦します。加野先生、よろしくお願いします。

その3,押し寄せてくるオミクロン株の大波を突っ切れ。そういうおうみ進学プラザのパワフルな「反撃の冬・パート2 大作戦」が、いきなり開幕。
生徒たちの学習を支える。特に中3の受験準備をしっかりと。
臨時編成の特別な時間割で、グイグイと進んでいます。
野洲教室では、テキストの巻末ページを使って、物理分野の仕上げ。
この後は鼎先生が登場します。
反撃の冬。春を引き寄せますよ。

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オミクロン株と寒波と。生徒たちの邪魔をしないでください。

2022-01-14 13:48:12 | Weblog



【滋賀県南部でも雪が舞う。寒いー!】
朝、窓の外は雪。付近の駐車場の地面や車の屋根が浅い積雪で白くなっていた。
やがて晴れ間が。
よっし!行くぞー。
自転車で走りました。が、すぐに雪が降り始めて、あとは雪の中のサイクリングでした。
風流でもなく、まあ気合と意地で走りましたね。
その後も少し晴れたり、また雪が舞い散ったり。
琵琶湖の北のほう、滋賀県北部は、かなり積もるのかもしれません。
明日からの小6の県中入試、高校生の共通テストに影響がなければいいのですが。

【寒気が来ても換気を徹底】
窓やドアを少し開けて…2カ所…風の通り道を作る。
ビュンビュンと風が吹かなくても、静かに着実に室内の空気が入れ替わるように。
扇風機を回す場合には、窓の開いている場所へ、外向きに風を送りましょう。

【ウレタンマスクは効果がゼロ!ではないが、かなり効果が小さいです】
生徒自身のため、周囲の友人のため、不織布マスクに取り替えてもらいましょう。
お気に入りのブランドや、スポーツチーム名などがプリントされたウレタンマスクを愛用している場合もありそう。
優しく丁寧に事情を説明して、塾にある不織布マスクを使ってもらいましょう。
そして、生徒たちには
「あまり効果が無いのに、ウレタンマスクは、なんで売れたん?」
と言ってください。

【こんな時代だから明るい読書】
朝井まかて。
最初は「この作家、知らないなあ。名前からは…男か女かもわからんぞ」という状態でした。
図書館でお気楽に借りて、そうしたら面白い本にあたって、そして『ちゃんちゃら』が空前の大ヒット…私個人にですけど。
文章が美しい。流れるような文章です。ポップなのに、きれいな文章。
図書館で片っ端から借りています。が、そろそろ読み切ったか。あとはアマゾンで探しますか。

おうみ進学プラザは、オミクロン株による感染の急拡大に備えて、臨時の時間割を組むなどの対策をとっています。
時間割の増発や時間の変更など、教室からお伝えします。
送り迎えなどご不便をおかけするかもしれませんが、ご理解と御協力をお願いします。
また、塾に行く前に御自宅で事前に一度、体温のチェックをお願いします。
塾の教室には生徒用の不織布マスクを用意していますが、行きと帰りの道中の感染防止のためにも、不織布マスクを着用してください。
また、授業中にも確実に換気をします。
教室を密閉できませんので、セーター、ひざ掛けなどで調整できるようにしてください。

写真は、春に向かって加速するおうみ進学プラザ。
ピンチの次に、またピンチ。オミクロン株による感染拡大と、寒波襲来と。
こんなときこそ、ピンチをチャンスに!

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明るいニュースもありますけど…。

2022-01-13 20:53:20 | Weblog


新型コロナのオミクロン株というヤツ、感染力が格段に強い。
が、重症化しにくい。肺には行かずに喉や鼻、気管などで悪さをするだけにとどまることが多い。
じゃあ、風邪みたいなものか。こんなに厳重な警戒を…必要なのだろうか。
そういう楽観的な方向のコメントが増えています。
しかし、確かなことがわかるまでは安全、用心、慎重な方向に振れておかねば。
甘く見たり、油断したり、スキを見せてはなりません。
せっかくここまで長い間ずっと粘ってきたのだから、徹底的に粘り抜きましょうぞ。

と、ここまで書いたところで、
「滋賀県の感染者は、過去最多の287人に」
というニュース。うわぁー!
東京では3000人を越え、大阪も2000人を超えて…。
これ、どこまで行きますか。
「おーい、雲よ。どこまで行くんか」
という状況です。誰か止めてください。

琵琶湖畔の菜園で、早くも菜の花が満開です。
という、小さいながら明るいニュースも出てきました。普通のアブラナ畑じゃなくて、特別に栽培されている畑のようですが、春を引き寄せる黄色い花。

東京方面から教材の会社の幹部青年…匿名希望…が来訪。
私は、まあ新年のご挨拶ですね。チョーチンみたいなものか。システムのことがわかってないから。
システムを理解していて、実際に指導しているメンバー、リーダーの加野キャプテンと、野洲の福井恒誠先生と、少しだけ古久保先生も加わって色々と説明や相談。
今年度の運用の分析。頑張ったけれども、反省点も。改善すべきこともありますね。
まだまだ頑張らねば。
来年度、さらにパワーアップするそうです。
現場からの要望、うちの塾の悩み、弱点&問題点などをよく理解していただいているようで、そこはありがたいです。滋賀県の生徒たちをよろしくお願いします。
しかし、新型コロナの感染が拡大し続けると、こういうふうに打ち合わせ、アドバイス、要望を伝える…などが再び困難になります。
リモートでは、ちょっと…なぁ。困ります。困りますけど、そこは我慢したり、工夫するしかないか。

寒波。明日は雪が積もりそうな天気予報です。
雪景色もいいですけど、土曜日の県立中学の入試、さらには大学入試の共通テストを避けてもらいたいです。
新型コロナも、生徒たちの邪魔をせぬように。コラーッ!
おうみ進学プラザは、各教室が時間割を臨時編成するなど、全力で。
こんな時こそ生徒たちをしっかりと支えて、押して引っ張っていかねば。
ピンチをチャンスに。

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1月12日のブログ、2回目です。

2022-01-12 17:32:05 | Weblog


ブログその2です。新型コロナについて急いでお知らせのブログを掲載していますので、そっちも見てください。

さて、うむむ、今日も感染者が急激に増えているというニュース。
検査の実施や集計に曜日の波があるから、単純には増えたと…増えました、はい。
沖縄県、東京と大阪の大都市圏で急増、激増です。もう、あきれてしまう増え方。
滋賀県にも波は押し寄せてきます。
何とか喰い止める、というのは無理ですかね、今回の波は。
じゃあ、せめておうみ進学プラザでは徹底的な防止策を。それしかないです。
何回も繰り返してこればっかり書いていて恐縮ですが
手洗い、検温。
ウレタンマスクは効果が無いことが明らかになったので、不織布マスクを推奨。
*おうみ進学プラザの教室には、生徒とスタッフ用の不織布マスクを用意しています。
 でも
 「塾に行ったら不織布マスクがあるからOKや」
 ではなく、行きと帰りの感染防止のためにも、なるべく家を出るときから帰宅まで自前 の不織布マスクで。
今日も冷え込んでいますが、教室の換気を続行。
もちろんビュンビュンと寒い風を吹かせるわけじゃないですが、窓を開けて、空気が入れ替わるようにしています。
扇風機を回して、外向けに送風して換気している教室もあります。
この状況では教室の密閉はできないので、セーターなどで微調整をしてください。

おうみ進学プラザは、オミクロン株を突破するための学習プログラムを策定しました。
それぞれの教室のクラス編成におうじて、生徒たちの学習を何が何でもサポートしていきます。
早いところでは今日から、オミクロン株突破の臨時の時間割が始動しています。

ニュースによれば、滋賀県は「滋賀県内限定でのGO TO トラベル」の割引キャンペーンを開始するとか。
えっ?今ですか。このタイミングですか。
大丈夫か…大丈夫じゃないだろうなあ。
いくら滋賀県内に限定しても、人の流れを増やす方向は、今の時期にはズレているように思えますけど。
「感染がウンヌンで、中止することになりました」
という流れになってしまわないか心配。

写真は感染拡大に対応するための会議のようす。
そして、「反撃の冬」の授業のようすなど。
 ピンチをチャンスに。
オミクロン株なんかに負けないぞ。
自転車で走っているときに発見した花も掲載。
青色の小さな花は、春を告げるオオイヌノフグリ、黄色は白菜です。
春の足音が、まだ小さいですが聞こえてきますよ。
粘って粘って、耐えて、「反撃の冬」から春へ。

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