先日の事、もうすぐお盆になるというのに
家の脇の閑地は雑草がボーボー様態で
一度区長にお願いして刈り取ってもらったけど
この蒸し蒸し下暑さの為か、また雑草が蔓延ってしまって
こういうとこの除草作業って、そこに面した家がやるしかないのかと
ブツクサ文句を言っても雑草はなくならず!
仕方なく草刈り機の出動かと、エンジンをかけて刈り始めたのだけど
なんかよく切れないなあ…雑草が伸びすぎちゃったか(;'∀')
けっこう石とか飛んできて太もも辺りに当たる。
あとで太ももを見たら痣になっていた。
以前はそんなことなかったんだけど…と、草刈り機の刃をシミジミと見れば
あれ、チップソーの先に埋め込んである刃がほとんどない!!
けっこう砂利とかでも構わず草を刈っていたから
刃が外れてなくなってしまったのだろう。
チップソーが本来の切断物以外の石・缶・ビン・電線その他の硬質異物に当たると
チップソーが破損して、その破片が飛散したり、チップソーの回転により硬質異物の破片が飛散したりし
使用者およびその周りの物に当たって負傷したり損害を与える危険性があるのだそうだ。
だからかあ~ 今回やたら小石が飛んでくると思った。
ならば刃の交換をしなくてはならないのか。
草刈り機の刃ならば夫が買い置きしてあったので
それを使えばいい…しかも、以前交換した点火プラグ!
それなんかも新品らしい5箱くらい在庫があった。
なんだか夫らしいなあ。
とにかく刃の交換をしなくっちゃ!
点火プラグでさえ交換できたのだから、刃の交換だってきっと出来る!
農機具店に頼んでもいいけど、出張費とか工賃だとかで
かなり請求が来る…出来なかったら頼むことにして
草刈り機のチップソーの交換やってみる。
YouTubeでは、こういうのよくアップされてるので
けっこうお役立ちなのでスマホを開いて
何度か刃の交換のYouTubeを見たら
なんだか自分でもできるような気がしてきた。
っていうか、我が家の草あかり記のメーカーは共立だったって
今回初めて気が付いた!
ともあれ、草刈り機の給油するところと給油のスイッチを閉めるにする。
ひっくり返しても混合油がこぼれないようにしておいて
刃の裏側の中央にあるねじを緩めるといった具合。
最初はさび付いたようになってビクとも動かなかったが
よくよく見れば動かないはずで、ネジは時計回りと反対緩めるのだった。
レンチでコンコンと軽く叩いてケガしない様に手袋をはめ
刃を抑えながらレンチを時計回りにグイッと回す。
簡単にネジは緩んで刃が外せるようになるので
新しい刃と交換…刃の回転方向を間違えない様に
外した時のカバーを付けネジを閉めるのだが
閉めるときは時計回りの反対方向へと
緩まない様にしっかりと閉める…以上!!
時計回りと反対方向に閉めるのは扇風機を掃除するときに気が付いた。
あとは刃の方向が間違ってないかを調べて試し刈りをしてみると
わ~お、メッチャ切れる!!
出来ないと思わないでやってみると意外と簡単に
出来るものなんだなあってプラグの交換よりも簡単にできた。
試し刈り、ぶっとくなってしまった雑草もらっくらく!!
コメント欄は閉じさせていただいています。