あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

クレマチスと間違えられてお持ち帰りされたトケイソウの今!

2019-11-26 00:27:32 | 植物
9月にUPしたブログでクレマチスって書いてあったトケイソウ
いつクレマチスの花が咲くのか、ワクワクしていたのだけど
咲いた花はクレマチスと似ても似つかないトケイソウだった。
 
その時の話『クレマチスだと思って買ったのに!』をご覧いただきたい。
 
 
磐梯山も雲の上から出した頭は、すっかり白髪頭になり
庭の植物たちも枯れ葉を落として
スズランの赤い実も萎び始まっているが
反面赤い南天の実は艶々としている。
そんな赤い色とは裏腹に…クチナシの白い花お前のような花だった…って
でも我が家の句となしの花はクリーム色っぽかった。
 
スズランの赤い実
 
 
 
夏のわすれもの…横たわるセミの抜け殻
 
時はもう数日で12月になろうとしている。
 
そんなトケイソウはクッキリ紫色の9月頃と比べると
今は薄紫っと言った具合か…それでも勢いは良い。
 
確かパッションフルートはクダモノトケイソウと言われている。
同じトケイソウの仲間なので
何となく暖かい地方の植物って感じしていたので
だから冬には弱いのだと思っていた。
 
 
まだ生き生きと咲き誇ってるトケイソウ
 
咲き終えたトケイソウ

ところがアーチの反対側のクレマチスは
花も終わりすっかり葉っぱも黄葉が見られ
種髪と言われる綿毛に黒い種を付けているというのに
いったい…トケイソウって何者??
 
花も終わりすっかり冬ごもり態勢!
 
クレマチスの種髪
 
原産地は熱帯アメリカ、アジア、オーストラリアの熱帯植物で
日本へは江戸時代の初期に渡来し
和名の由来は、3つに分裂した雌しべが時計の針のように見えるところからで
英名はパッションフラワーと呼ばれている。
 
次々と咲こうとする蕾たち
 
まだまだ小さい蕾も顔を出してる。

なんでもパッションフラワーのパッションはキリスト受難を意味し
花の形を十字架にかけられたキリストに見立てたものらしい。
 
寒さには弱いのかと思いきや、弱い種類もあるが強い種類もあるようで
常緑性、つる性で開花期が長く、5月から10月とあるが
これも種類のよって違うらしいので一概には言えない様だ。
 
 
う~~ん、あんまり参考にならないな。
 
ともあれ、いつまで花が咲くか様子を見て
適度に切り詰めて、後は米用の紙袋のようなもので
冬囲いしてみようかと思うのだけど
大丈夫かな…?
 
 
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小春日和に誘われて…雑草の花と共に!

2019-11-01 23:25:36 | 植物
 
オニタビラコ? ノゲシ?にシジミチョウ

この日熱が出たチビたんは病院へ行って来たけど
今んとこ単なる風邪だって…ノロとかRSとか
はたまたアデノだとかのウイルス性の風邪じゃなくて良かった。

でもまだ安心は出来ない、扁桃腺炎ってことだってあり得ると
家ん中で大人しくしていなくちゃならないのは可哀想だけど
しかたないよね、ママと一緒に遊んでな!

片や元気があり余ってるサクぼんとまるこ!
この日は息子もいなくて、お母さんはチビたんのお世話で
よっしゃ、あんまり遠くへは行かれないけど
ちょっとばあばと一緒にお散歩に出も行くか?と
ご近所一回り…晩秋の草花を眺めながら。
 
ねえねえ、ばあば このお花なんていうの?
これはヒメジョオンっていうんだよ。
春に咲くのはハルジオンで今頃のはヒメジョオン!
ふ~~ん、分かったのか分からなかったのかどうか。
 
ほら見て!花束が出来たよ。
女子力高い4歳児!
 
これは~~ワルナスビの花かな?
 
ノゲシ? 菊の花みたいね。
 
 
大根の花もこうして見るときれいだね。
白地に薄紫のコントラストが上品!
 
こぼれ種で咲いてるトマトの花
 
サクぼんお気に入りの恐竜のぬいぐるみを抱えて
横たわってる大木からジャ~~~ンプ!
 
ブスの実
「ブスの実」はウマブドウ、ノブドウと呼ばれる野草で
焼酎に漬けたり酢漬けにしたりとかされ
薬効があるとされてる。
 
 
フジバカマにハナアブ
 
垣根のお茶の花

あったかいね~ こんな時チビたんちゃんが来れなくて
このお花お土産に持って行こう…なんて
たかだか30分ほどのお散歩だったけど
リフレッシュ出来た時間だった。
 
 
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クレマチスだと思って買ったのに!

2019-09-21 23:57:52 | 植物
以前ホームセンターで、いつもの処分品であるクレマチスを買った。
家にあるクレマチスだけでは寂しいかなと、処分品だったから安かったし。
しばらく鉢植えのまま家に中に置いたのだけど
大きくなり鉢が窮屈そうだったので庭に降ろしてみる事にした。
 
アーチ形のパイプが車庫の奥に眠っていたので
元あったクレマチスと新しいクレマチスと
その下を通路のように人が通れたら
きっとステキなんじゃないかなって
パイプを組み立てて処分品で買ったクレマチスを植えてみた。
 
ツルが伸びて、元あったクレマチスと新しいクレマチスと
アーチ形の花が咲いて…花が咲く前からワクワクしていた。
 
 
元あったクレマチスもぐんぐん伸びてパイプに絡みついて
新しいクレマチスも根元に肥料とか施し
調子よく伸びて…蕾発見!!
 
どんな色のクレマチスが咲いてくれるのか
ちょっと形が違うのは気になったけど
種類が違うんだもの花の形だって微妙に違うのは当たり前だと
違和感を感じながらも自分に言い聞かせる。
 
 
 

だって、ちゃんと鉢にはクレマチスって書いてあったもの。
しかし、そんな淡い期待も見事に裏切られて
咲いた花はクレマチスと似ても似つかないトケイソウ。

トケイソウってクレマチスの仲間だっけか?

なんか南国の植物って感じしていたのだけど
よくあるパッションフルーツの花とよく似てるから。
でも実が付きそうな咲き方でもなくパッションフルーツの花でもなさげ!
 
いったい何なんだ?
いつからクレマチスはトケイソウンすり替わったのだ?
謎は深まるばかり…そうだ! こういう時こそ検索サイトでググるべし(^_^)b
 
 
 
まずはクレマチスはキンポウゲ科 センニンソウ属のことでクレマチス属ともいう。
園芸用語としては、このセンニンソウ属の蔓性多年草のうち
花が大きく観賞価値の高い品種の総称。
修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。 
ちなみに、茎や葉の汁が皮膚に付くとかぶれたり皮膚炎を起こすことがあるそうだ。
 
 
ならばこのトケイソウとはトケイソウ科 / トケイソウ属(パッシフロラ属)で
熱帯アメリカを中心に全世界におよそ400種以上が分布し
低木になるものやつる性の草木など、種によってその形態は大きく異なるのだそうだ。
 
 
全然違うものじゃんΣ(゚Д゚)!!
 
クレマチストケイソウで検索したら
一発目で出た、お花屋さんで時計草に【クレマチス】という札がつけられて売っていたって!
 

ペアレンサーの答えによれば、全く別の種類の植物だが
このような間違いは珍しくはないらしい。
間違いが起きる原因も様々で、生産者が間違えたりお店が間違えたり
お客がラベルを挿し間違える事もあり得るようで
時には、悪意で付け替える人もいるともあった。
 
あらあ~ やっぱり別物で、しかもクレマチスよりも勢いがよく
本家のクレマチス押され気味になるくらい
庇を貸して母屋を取られるってこの事か(;´∀`)
 
 
 
 
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処分品50円の苺が実った!

2019-04-12 23:51:42 | 植物
ちょっと以前の事になるのだけど、ホームセンターで見つけた処分品の苺の苗
なんと198円のが50円なんて、私に持ってけ泥棒!!と言ってるようなもので
いや、確かに聞こえたんだよね…苺のつぶやき( *´艸`)
 
 

2ポットお持ち帰りして、窓際の暖かい場所へと起き場所を決めて
しばらく黒いビニールのポットに入ったままで
本当はよく苺用の鉢って大きな壺のような鉢に
何か所かに苗が植えられるようになった
観賞用の鉢…ああいうのに植えたかったのだけど
意外とお高いのね~
 
苺の鉢と共に、いつも近くにはノリスケの姿(笑)
 
まあ、そんなものじゃなくってもいいよねって
家にあった深めのちょっと大き目の二つ。
それにビニールのポットから大き目に鉢に植え替える事にした。
 
 

ちょっとは見た目良くなったかな?
 
そうこうしてるうちに苺の花が咲き始めて
その花が散る頃には、いかにも苺を連想させるまだ青い実
可愛いねえ~苺の実は青くても!
 
花が咲き始める、白い清楚な花。
 
すでに苺っぽいんだね。
 
その苺種類は1985年に栃木県で品種登録された女峰いちごで
かつては『東の女峰、西のとよのか』と言われるほどの主力品種だったようだが
世代交代が進み、今では、国内のいちご生産量全体のわずか1%程しか作られなくなったらしい。
 
そんな女峰だけど、糖度が高く酸味もしっかりあり
90年代にショートケーキの上に乗っていたほとんどは女峰だったそうだ。

そんな今は人気のなくなった女峰いちごだけど
我が家の鉢植えになって、何気に青かった実が白っぽくなって
少しずつ赤く色づいて来た。
 
まだ青いが苺苺した粒粒種の苺
 
苺って種からあかくなるものなんだね~ ちょっとビックリ!!

毎日毎日サクぼんが苺の様子を見ている。
いつ食べられるの?と聞かれる。
もう少しね…ふ~~ん、としげしげと眺めて手に取って。
考えてみたら苺の旬っていつなんだろうか?って思うくらい早々と
スーパーの果物売り場に並んでいて
一パック500円だか600円だかで売られて
孫たちのデザートに並んで久しい。
 
ランナーが伸び始めて来た。
 
ちょっとでも安いのと思って売り出しのチラシに出てる
398円の苺…これは栃木産の「とちおとめ」で
こういう価格が出ると嬉しい、孫の頬張る顔を思いながら
つい買って来ちゃうばあば。

先日も息子の同級生のお宅で行われている苺狩りに行って来た。
もうね、いくらハウスにボイラー付とは言え
会津にいてさえも苺狩りが出来る。
 
ほら、赤く色づいて来た苺三兄弟!!
 
我が家の畑の隅に、サクぼんたちが喜ぶだろうと植えた路地植えの苺
まだまだ蕾も固く花が咲いてる事もなく
きっともうすぐ育苗の種蒔きで、その苗が植えられるころ
たぶん5月頃だろうか…。
連休も過ぎた頃に実が付いて赤くなるのではないかと思われる。

その頃はすっかり食べ飽きてる頃なのかもしれない。
自分ちで作る野菜とか果物とか…そういうものなんだよね。
 
もう食べて良いよって囁いているような真っ赤さ。
 
なんというか、鉢植えの処分品価格の苺に苗の話とはかけ離れてしまったけど
家の中の窓際の2鉢の苺が色づいて、いつ食べられるのかと目を輝かせて
赤くなって行く実を眺めては、これは自分ので…一番大きい(笑)
次がまる子ねって…一番小さいのはチビ太ので
不格好で売られているものには敵わないけど
こうやって、楽しみにしている姿を見れただけでも良かったかなって。
 

ランナーが出たら取っておいて、また苺の苗にしようっと。
知ってた? ランナーの一番最初の苗には実が生らないんだってね!
 
 
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ガラス戸の内側は春状態に…植物の持つ癒し効果。

2019-02-22 23:31:29 | 植物

昔…私はそんなに植物が好きだったわけではなく
まあ、嫌いだって事もなく極々普通、そんな感じだったが
寝たきりになってしまった亡きばあちゃんが花好きで、いろんな花を作ったりしていた。

ランタナの花が咲いた

菊の花から始まり、カスミソウだとかスターチス
いろんな花をドライフラワーにして、旧pochiko家の玄関に
大きな陶器の壺にドサッと挿して飾ったりしていた。

だから寝たきりになってしまい、せめても枕元に花があったらいいかなんてことが始まりで
特にサンスベリアなんかは空気清浄効果が高いとか聞いたので
一つ二つ鉢植えのサンスベリアから始まった。

3鉢500円だったが、起き場所を考えて少し割り高になったが二鉢購入!
水好きでたっぷりと水をあげると次々と花を咲かせてくれる。

そのうちに花の咲くものが華やかでいいかななんて
ホームセンターから買って来たりで、少しずつ増えて行って
今やすっかりとジャングル状態の我が家の一角。

すっかりと世話は上手ではないけど花好きおばさんと化してしまった!

普段の生活で、いつもいつも楽しいことばっかりがあるわけではなく
時には悲しい事や辛い事、イライラしたり悔しい思いをしたり
そういう時花や植物を見ると心が安らぐような気がする。

よくごみが捨てられている場所に花を置くと
ゴミを捨てる人がいなくなるって話があるけど
きれいなものに対して嫌な気持ちになる人はいないのだと思う。

ハエトリソウに、また新しい花芽が出てきたよ(^_^)

また植物の持つ緑色の波長は目への負担が少なく
目が疲れた時に、遠くの山々などを見ると良いとか言われるように
視角疲労に効果があるらしい。

精神安定状態を示すアルファ波の増大とか
筋肉の緊張がほぐれ血圧や心拍数が減少しリラックス状態へとなる…とか
調べた事だけどね( *´艸`)

同じ花から株分けしたのに微妙に花の色が違う。

だから気持ちがささくれだった時など、花に水をあげたり
咲き終えた花を摘みとったり、いろいろ世話をしていると
何であんなに腹が立ったんだろって思えて来る。

自分にご褒美花を買う事もあったり
ストレスを感じた時などにも鉢花を買ってみたり
娘曰く、そんな~家中花だらけになっちゃうよって!

処分品の和蘭の花が満開になった^^

でもねえ~気持ち良くいられるんならいいんじゃないかなって
亡きばあちゃんに感化されちゃったかな。


 

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ハエトリソウの花が咲いた♪

2019-01-30 23:55:46 | 植物

ようやく保育園へ行けるようになったまる子にホッと一息といいたいところだが
チビ太の予防接種の期日が迫っていたり、保育園でお腹が痛いと呼出しがあったまる子に
相変わらず小児科とは縁が切れないでいたが、まる子の腹痛の原因は
お腹に溜まったガスだったようで、小児科で浣腸されて来たら治ってしまった。

しかし齢60をかなり超えての連日の病院通いは
ちと体に堪え、ついつい夜は寝落ち状態だったが
それでも良いこともあった。

 

晴れた日には杉の梢に群がる雀たち

 


12月の初めころ、ホームセンターで処分品漁りでお持ち帰りした食虫植物!
食虫植物というと、何かおどろおどろした感じがするかもしれないけど
意外と可愛らしいものであったり、753円が150円と
以前のノボタンと同じようにお持ち帰りをした。

お店の人曰く…鉢になみなみと水を入れて
浸み込んだと思ったら、一回水をきれいに捨て
五日間そのままにしておく…要は5日ごとに水を入れ替えて
湿った状態にしておくと良いって聞いてきた。

サラセニアとハエトリソウと…けっこうこういうのってストレス解消になり
安く買って来たものが元気を取り戻して育ってくれたり
花が咲いてくれたりした凄く凄く嬉しく得した気分になる。

ハエトリソウは北アメリカ原産の食虫植物で
葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で
ウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物だそうだ。
ちなみに別名、ハエトリソウ、ハエジゴクともいわれる。

サラセニアは、北アメリカを原産とする多年性の食虫植物で
捕虫葉と呼ばれる虫を捕らえる葉っぱを持ち
この捕虫葉の見た目が、酒器の瓶子に似ていることから「瓶子草」という別名が付けられた。

南側の窓際において、店員さんに言われた様に5日おきの世話に
しばらく経って見つけた!! ハエトリソウの花芽。
少しずつ茎が伸びてしっかりとした蕾にまで成長した。
いつ咲くのかなあ…今日か明日か?

日に日に蕾が大きくなって行く

白い花びらが見え始める。

昨日午前中に買い物へ行って帰ってきたら
ハエトリソウの花が開いていた!! 
しかも開いたばっかりのようで白い花びらがちょっとシワっぽい( *´艸`)
それでも午後辺りからは開いた花びらのシワも伸びて
陽射しに向かうように開ききっていた。

咲いた!!

見かけに寄らず白い清純そうな花にいろんな角度から写真撮りまくり(笑)
しかし、調べてみれば開花時期は5月から7月とあるが
こんんば真冬に咲いてくれるなんて、ちょっとビックリ!!

雪景色を覗くように寄り添う食虫植物たち

サラセニアの開花時期は4月から5月だというので
遅い東北の春にも桜に花が咲くころかなあ~
それも楽しみのひとつとなっている。

 

 

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一本の棒だったノボタン、リトルエンジェル!

2019-01-21 23:37:40 | 植物

先日ホームセンターへ行った時に見つけた鉢に入った一本の棒。
ノボタンですけど、木は生きてると思うので
上手くいったら葉が出てくるかもしれません…って店員さん。
でも保証はしませんよって言われたリトルエンジェル。
100円だし、ちょっとお持ち帰りしてみようかしらん( *´艸`)

ただの棒にしか見えないノボタン・リトルエンジェル

いくら棒でも880円引きってすごくない?

ダメもとでお持ち帰りした一本の棒は
ちゃんとした葉が茂っていたり花が咲いていた時には
980円もしたものが…100円。

南側の日当たりの良い場所に水をあげて置いた。

外は雪景色。
でも家の中は暖房が効いてて陽射しさえあればポッカポカ。
何日かして、あの棒どうなったかなって
見ればビックリ、小っちゃい葉っぱが顔を覗かせて
日に日に育っていく様子が窺える。

顔を覗かせていた小さな小さな緑の葉っぱ

日に日にすくすくと育って行く

復活指数高いな~~!!

でもさ~ 上手く育てられるかどうか心配で
以前シコンノボタンが安くなっていたので買った事があったけど
何となく尻すぼみみたいなかんじになってしまい
とうとう枯れてしまった事があったっけ。

一般的にノボタンといえばシコンノボタンをさすことが多く
次々と咲いてくれるのでとても目立つ…私もあの紫紺入りは好き!
改良品種として花弁が細く紫花の「コートダジュール」や
小型・小輪種で花色が変化する「リトルエンジェル」などが出回っており
リトルエンジェルは秋咲きで小型種で
小輪で咲き進むにつれ花色が変化する。

上手くいけば秋にはこんな花を咲かせてくれるはず!

特徴として、丈夫のようだが少し耐寒性に心配があり
南関東以西の暖地では葉を落とすけど冬越しはするようだ。
日当たりのよい場所や適湿も環境を好むのでを好み
鉢植えでは水切れに注意しなければならない…と。

そんな事を調べて数日後また同じホームセンターに行ったら
今度は枯れた葉っぱ付きのリトルエンジェルが処分品で出ていて
お持ち帰りして、思い切って前のリトルエンジェルのように丸坊主にしてみた。

後日また新しく見つけた100円の棒になる前のノボタン・リトルエンジェル

前の時にしてあったように丸坊主にしてみる。

切り口アバウト(^_^;)

やっぱり根っこしから小さな葉っぱが出てきた♪

一代目のと二代目のノボタン、リトルエンジェル

やっぱり水をあげて日の当たる場所に置いて数日
新しい葉っぱが出てきた。
植物の生命力たるや素晴らしいというしか言葉が見つからない。
条件さえそろえば、ちゃんと育ってくれるもののようだが
果たして春になって葉が生い茂り
秋になって花を咲かせてくれるのだろうか。

後方のは同じく処分品だった匂い桜…処分品で一杯の窓際( *´艸`)

それを見守るのも楽しみで…だから処分品漁りがやめられないのかもしれない!

 

 

 

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初めて見たシュロの花

2018-07-13 00:48:48 | 植物

近所の庭にシュロの木が植えてある。
最初はヤシかと思ったけど、あんな暖かい地方の樹木が
こんな東北の片田舎に育つものなのか?
そう思えば、市内でもよく見かける樹木で
調べてみたらシュロの木らしい。

民家の庭にニョッキリとシュロの木

いつも夫農園へ行く途中のお宅に
でっかい…5メートルくらいあるシュロの木が悠然と立っているのだけど
6月に入ってからだったか、シュロの木に変なもの発見!!
なんだか魚の卵みたいな…もっと近くで見られたら
花の細かい様子は分かるのかもしれないけど
通りからの盗み撮りで、高い場所にあるのでこれで精いっぱい!!

よく見ると花らしきものが!

調べてみたら、シュロはヤシ科の樹木で、日本、中国南部に分布し
日本では主に九州南部を原産としているようだが
野生化したものを関東地方あたりまで見かけることができるそうだ。
枝はなく、幹がまっすぐに伸びて、その頂点に円形で扇状に深く裂けた葉を四方に伸ばし
幹は繊維状の毛で覆われ、雄と雌の株があり雌株は5~6月頃にクリーム色をした粒状の花を咲かせる。
その後に実を付けます。実は直径1cmくらいで秋に黒青色に熟すのだそうだ。

固まってていかにも魚卵って感じ!!

え~~実も生るの??
直径一cmじゃ、地上から見えるわけもなく
取りあえず通る時には盗み撮りしている。

だんだんバラけて来た。

この白っぽいのが実? シュロの実を乾燥したものは薬効があるらしい。

シュロって幹に生えた毛(繊維)はシュロ縄やたわしの原材料になるようで
葉はさらして乾燥させ帽子や敷物
葉の軸を残して葉の部分をたこ糸などで束ねてハエたたきなどに加工されるらしい。

シュロのハエタタキ…あったら使ってみたい。

 

 

コメント欄は閉じさせていただいています。

 

 

 


 

 

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三寸アヤメ…突然変異というにはきれいで

2018-05-07 23:30:01 | 植物

何年か前に夫の姉様の所へ遊びに行った時に
畑の隅っこに植えてあった小さくって頭でっかち感のあるアヤメ
これは三寸アヤメって言って大きくならないから
邪魔にはなんねべし、花の色も濃くってきれいだべって
なんぼでも増えっからって何株かもらって来た。

雨に濡れた三寸アヤメ

調べてみたら、三寸アヤメ
草丈は20~30cm位、小振りで草丈がアヤメより低く、
青紫色や白色の花を付ける…別名矮鶏菖蒲(チャボアヤメ)とも言われる。

姉様の家からお持ち帰りした三寸アヤメ!
しっかりと根付いて、次の年には倍くらいの数になり
去年は株をほぐして、庭の通り道の所に道筋に植え
残りは畑の入り口の所へと…入口の所にも道筋に増やそうとの試みだった。

庭の道筋に

畑の入り口に

思った通り、今年は庭と畑の入り口とたくさんの株が増えた三寸アヤメ
次々と濃い紫の花を咲かせて楽しませてくれた。

そんな三寸アヤメ…よく見ると畑の入り口に植えた一か所に
ちょっと変わった花が咲いた。
花が小っちゃくって変わってる…これって突然変異?
よくよく見れば花の色が同じでも、模様というか蜜標というのか
妙に白っぽいものなどがあった。

背丈の小さくて花びらも細い

それはそれでアヤメではない別の花みたい

花びらはまだ細めだけど色が濃い

元の三寸アヤメに近いけど蜜標が白い。

こっちぃが普通の三寸アヤメ

突然変異というかミュータントというか
深く考えてしまうと難しくなってしまうけど
こういう珍しい花の形が出たら、次の年も同じような花が咲くのかしらとか
ちょっと楽しみにしていたいな。

 

 

 

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とうとう収穫期を迎えなかったコーヒーの実

2017-12-04 23:38:29 | 植物

我が家のコーヒーの木、処分品のを買って何年になるだろうか。
背丈もずいぶん伸びて、いつかコーヒーの花が咲くのを見たいと思っていた。
っていうか、コーヒーの木って、こんな東北で花なんて咲くのだろうか?
そんな思いで、今年は葉っぱもかなりついていた。

150セントほどの私の背丈をすっかり追い越して
さすがに家の中に置くには邪魔な存在になりつつあって
この春に思い切って外に出してみたのだけど
なんせ室内育ちで、コーヒーの木にとっては
あまりにも環境が変わったせいか、外の風はちょっと厳しすぎたのかも。

最初の状態の写真がないので分らないけど、かなりボロッちくなってしまったコーヒーの木

見る間に葉っぱが落ちて、なんとも無残と言うか哀れと言うか
外の出さないほうが良かったかなと反省したけど
今更家の中にいれるのもはばかられてそのまんまにしておいた。

ふと気づけば…コーヒーの木に蕾が
ひょっとしたら、もしかしたら花が咲くかも!!

蕾発見♪

調べたところによれば、コーヒーの木は
寒さを経験しないと花も咲かず実もつけないらしい。
そういえば植物は危機感を感じると子孫を残すために花を咲かせて実をつける!
よく聞く事で、室内でチヤホヤされている間は花を咲かせる必要性を感じないって事なんだ。

だから春に外に出されて、冷たい風に吹かれ
一杯に茂っていた葉が痛んで落ちてスカスカになってしまった
そんなコーヒーの木だったから花を付けたに違いない…と自己分析。

待望のコーヒーの花

毎日眺めてやがて待望の花が咲いた。
白くて…ちょっと見オリヅルランっぽい花かな~
清楚な可愛らしい、これがコーヒーの花かあ~感慨深し!!

花も終わりかけ、花の根元が膨らみ始める。

花が咲いたら実も生るはずだ。

そう思って毎日観察していたら、花が落ちた後に小っちゃい実
おお~~っ、コーヒーの実。
いつか赤くなって、そして僅かな数だけど
自分ちで実ったコーヒー豆を挽いてコーヒー飲める?かも。

葉っぱの根元にちっちゃい実

これが大きくなって赤くなったらコーヒー豆の収穫だよ!(^^)!

ところが何日立ったって、大きくはなったけど緑のまんま。
いつまで経っても黄色くも赤くもならないで緑のまんま。
季節は秋から冬へと、大きくなってしまったコーヒーの木も
そのまま外の置いておくわけにもいかずに
勝手口の隅っこに取り込んでは置いたけど
未だに緑色のコーヒーの実は緑色のまんま。

室内に取り込んだコーヒーの木

いつになったら、色が変わって収穫期のサインが出るのかな?

 


 

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