あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

お持ち帰りした処分品の食虫植物

2017-10-24 22:02:23 | 植物

 我が県内にとどまっていた台風もようやく通り過ぎたようで
昨日は、午前中は雨で午後からは強風の一日だったが
特に被害と言ったら、玄関先の植木鉢がひっくり返ったとか
メダカのケースの上に日よけ用にあげておいた
発泡スチロールの蓋がどこかへ飛ばされたくらいかなあ~

とにかく台風が過ぎてくれて良かった。
しばらくは台風一過の晴れが続くテレビの予報は当たって
今朝から強い日差しで秋が戻って来たような気がする。

台風一過の磐梯山

 


先日の事、よく行くホームセンターで掘り出し物はないかと物色をしていたら
見つけた!! 30円の食虫植物で、あんまり得意分野ではなかったのだが
処分価格に魅せられて、一鉢くらいあったっていいよなと
お持ち帰りをした。

お持ち帰りした食虫植物

ウツボカズラ…名前からしていかにもって感じだが
これは和名であって、付いて居たカードには
ネペンテス アラータとあった。
なんでも幸せを呼ぶラッキープランツらしい。

ネペンテスとはギリシア語で『憂い・悲しみを消す』という意味で
アラータはラテン語で翼を意味するらしい。
それをまとめると、憂いや悲しみを消し去り幸運を呼び込むのだと書いてあった。

なんだか外国語で意味する言葉ってカッコ良いなと思ったが
花言葉はからみつく視線 甘い罠 油断 危険 熱い感動って
かなり熱い…(;´∀`)

それでも428円から98円へ、そこからまた30円税込みって
持ってけ泥棒!!って感じじゃない( *´艸`)

すっごく得した気分だった。

でも育て方難しいんだろうなと思ったけど
管理方法には日当たりの良い場所で良く育つが
直射日光にさらされると葉っぱが焼けて痛んでしまったり
冬場は室内じゃないとダメみたい。

けっこう大きい!

袋?、もいっぱいついてる!

中見たくない?

こ~~んなふうになって、中に何か入ってるみたい。

そうだよね、原産地は東南アジアを中心とした熱帯地方だもん。

水遣りは湿気が必要で土の表面が乾いたらたっぷりと!
でも加湿はよくないらしい…この辺りの兼ね合いが難しそうだが葉水は喜ぶらしい。
高温多湿が大好きで、乾燥と低温が苦手と言う事のようだ。

寒くなったら、室内に置く事はもちろんだが
昼間は日当たりのよい窓際において夜間は段ボールをかぶせるなどの保温することが必要で
温室や保温設備があればなにも言うことなしで
乾燥しすぎないようにときどき霧吹きで水をかけてやるなど、湿度を高めることも大事…。

なので、素朴な疑問!!
これから冬に向かって大丈夫なのか!! 
pochiko地方特に会津は雪国だから、上手く冬を越せるのか。
問題は夜だな…取りあえず何かを被せるとして
小さい鉢なのでミニミニ温室みたいなのを作ったらいいかもしれない。

ちなみに!!食虫植物は虫を与えなければならないと思い込んでいたら
大きな間違いのようで、虫は与えなくても元気に育つらしい^^
ただハエトリソウに関してはチーズ片や肉片などを与えても良い様で
他の食虫植物の補虫袋の中は塩分や油分が入ると枯れるものもあるので注意したい。

上手く育てられるかどうか…でも、気を良くした私は
後日別のホームセンターで一鉢100円の処分品食虫植物を二鉢お持ち帰りをした。

あんまり触ると枯れてしまうんだって!

ピンクの花が咲くみたい♪

今んとこ3鉢仲良く窓際に置いた。

ハエトリソウとムシトリスミレ、これは少々寒くたって元気で
日当たりの良い場所で水やりは腰水で管理、冬は霜よけ程度の場所があれば
なんとか育つものらしい、特にムシトリスミレはピンクの花が咲く様で
ちょっと楽しみが増えたというか…懲りない私( *´艸`)

 

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季節外れの苺とプルーンの花

2017-10-13 23:12:18 | 植物

朝起きた時には雨が降っていた。
秋霖と言うのか、それにしては午後には止んでしまったが
なんとなく肌寒い日ではあった。

あんなに暑かった夏はどこへ行ってしまったのだろう。

そんな思いで、まだ雨の残っているpochiko農園を見まわって
今日は年金の支給日で、さっそく一部を引き出して
国民健康保険税を二か月分支払って来た。

二か月に一度の年金生活にようやく慣れてきたって感じだった。

今日の夕焼け…明日は晴れるかもしれない。

 

 

先日の事、いつものようにpochiko農園を見まわり
何気なく花桃の下を見ると、この春花桃の下で株ばっかり大きくなって
ついぞ花が咲く事もなかった苺をあらかた引っこ抜いて
それでも何株かは残っていたのだが、よく見ると白い花とまだ白い苺の実

花桃の木の下の苺

露に濡れた苺の花

結実して、白い苺が生り始める。

食べられるようになるのかしら…この時期だもの
無理に決まってると思いながらも、何となく毎日見てしまっていたが
白かった実がだんだんと赤味を帯びて、しっかりと赤い苺になってしまった。

赤く色づいた苺

たった二粒の苺だけど、手に取ってサクぼんとまる子の目の前に
歓声を上げながら、あっという間に小さいお口に消えて行ってしまった。
それでもまた何個か白い苺が生っているので
もう一回か二回はチビっ子たちの歓声が聞けるかもしれない。

季節感が分かるようにブドウと苺 ツーショット!!

時季外れに咲く花を狂い咲き、または返り咲きともいう
盛りを過ぎたものが、ある一時期勢いを盛り返す事で
植物は季節の変化を「日長」、つまり「昼間の長さ」の変化で感じ取り
それぞれの植物が最も適した季節に開花・結実するように進化するものなのだが
夫が邪魔になるからって花桃の枝を切って
苺の場所に日が当たるようになってきたからか
それを勘違いしてしまったのかもしれない。

慌てて花を咲かせて、それが結実して
10月も半ばにして苺が色付いた…まさに返り咲きというか
秋の深まる前に一瞬の輝きを取り戻したのかもしれない。

そんなこともあるんだ…そういえばプルーンも花が咲いてたっけ。

秋の日差しに白いプルーンの花

あの木もあまりに生い茂っていたので、下に植えてある植物に日が当たらないからって
早々と実のなっていない枝を切り落としてもらった。
だからか、この時期にプルーンの花が咲いて
確か何年か前にも夫に早々と剪定をしてもらった時にも
秋にプルーンの花が咲いた事があった。

庭のサツキかツツジかも狂い咲き

シジミ草の花まで咲いていた。

たぶん、今咲いているプルーンの花は
苺のように実がなることはないだろうけど
落葉期よりも早いタイミングで葉が失われると狂い咲きしやすくなるようだ。

苺の場合とプルーンは違うかも知れないけど
自然に反する事が成されると植物もおかしくなってしまうのかもしれない。

 

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トイレのトキワシノブ苔玉と謎の花

2017-06-07 23:06:38 | 植物

いつの頃からか、トイレにも植物を置くようになった我が家。
特に風水とかを考えての事ではないけど
何となく小さめのものだったら邪魔にもならないし
トイレに植物って、以前からのあこがれでもあった。

花の咲かない種類で、観葉植物のようなものが主で
半日陰を好むものなどには良い環境のように思える。

相変わらずのモンスターモンステラ

緑の三角帽子とかってネーミングで買ったテルノシャングリラ
葉っぱが捻じれてるところが面白い!!

このガジュマルなんか水耕栽培状態になってしまっているが
葉っぱを剪定したらカッコ良くなりそ。

トキワシノブ買ったばっかりの頃は、この半分くらいのサイズだったのに…。

大概は100均で買って来たもので
いま一番お気に入りなのがトキワシノブ。
以前は山野草として扱われていたようだが
苔玉が流行りだして一気にポピュラーになったようだ。

シダ植物らしい切れ込みの多い葉が涼しげで
フサフサな根も見所のひとつのようで
とても丈夫で、強く乾燥させなければ初心者でも楽に育てらる。
ただ寒さに弱いので、室内向きかなあ…そういうとこトイレだったら大丈夫!!

苔玉で育てると良いとあったので、やっぱり100均から買った苔玉に入れて育てていたが
100均の苔玉って水苔とか使ってないんじゃないかって思うのだけど
生きてないけど簡単に「苔玉風」の物は作れるしそのまま飾れるらしい。

どうなんだろ? と思ったけど穴に土と一緒にトキワシノブを埋め込んだが
ガラスの器に入れて水をたっぷりってやっていたら
本物じゃなくっても、けっこう育って行くものの様だ。

ある日気付いた!!

生きてない苔玉に何か植物が顔を出していた。
よくよく見ると蕾が出て、小さいながらも花が咲いてる。
いったいなんの植物なのか?

すごく小さい雑草みたいな?

葉っぱ部分

花が開き始める。

こんな花なのだが、意外と可愛らしい。

いったいなんという花なのだろうか??

しかも最近は何やら苔のようなものが出没し始めてる!!

最初は一つだけだった花も二つ三つと増えて
トキワシノブと一緒にどこまで増殖するのか興味津々で見守っている。

 

 

 

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枝打ちした花桃の花

2017-01-29 23:11:26 | 植物

冬の夜明け ーキッチンの窓からー

 

我が家のpochiko農園の道路沿いには一本の花桃の木がある。

それは、何年か前に夫の姉様宅に行った時に
花桃の実が落ちて、そこから芽の出たものを
何本かいただいて来て、鉢植えにしておいたもので
ある程度大きくなるまでには、とうとう一本だけとなってしまったが
それでもpochiko農園の隅に植えられるようになるまでに育ち
花を咲かせるまでになった。

pochiko農園の隅にある花桃の木は極寒に凍てついている。

むろん…枝に先まで!

一昨年はいろんな色が入り混じった花を見せて楽しませてくれたが
去年は遅霜のせいか、それとも花芽が付かなかったのか
ついぞ、花を咲かす事はなかった。

今年は咲いてくれるのかどうかは不明だけど
去年の秋に、枝が混み合っている所など何か所か剪定をし
その枝は花桃の木の下に散らばっていたので
何本かを拾って、冬に入る前に花瓶に挿して家の中に置いた。

枝打ちした枝を持ち帰り花瓶に挿して花が咲き始める。

最初はこんな、まだ花芽も分からないくらいだった。

昔 ばあちゃんが梅の木の剪定した枝を
同じように花瓶に挿しておいて
冬の間に花を咲かせていたことを思い出したからで
花桃はどうかな…まあ、期待半分で水だけは切らさないようにしておいた。

先日のこと、何気に花桃の枝を見ると
あちこちに膨らんだ芽が見えて…これって、ひょっとしたら花芽か!
どうだろ、葉っぱだけって事もあるし
もうしばらく様子を見ようと、時々観察をしていた。

膨らんできた蕾

咲いた♪ 花桃の花が咲いた♪

白にピンクにマーブルに…いろんな種類の花が咲く。

日向ぼっこの幼子と猫

春がやって来たような気がする。

猫の通り道に置いたので、猫の毛が付いてはいるのが難点だが…(;´∀`) 

次々と咲きほころんで行く花桃の花に
外は雪の時も、外は晴れの時も
家の中で咲く花桃の花…一足早く春が来たような気がする。

 

 

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モンスターホテイアオイ

2016-09-13 23:01:34 | 植物

先日の事なのだが、ずっと以前羽を怪我した鴨がいて
気にかけていたのだけど、そのうちに姿が見えなくなって
きっと…猫とかに…ってひょっとしたらノリスケとか?(◎_◎;)
ま、まあ、天敵にやられてしまったのだろうと思っていたが
ひょんなことで通りの橋の下に元気でいるのを発見!!

カメラを持っていなかったので、あとでサクぼんと一緒に
見に行ったのだけど、すっかり羽が逆さになってしまったような鴨だったのだが
とうとう見失ってしまったけど、どこかの隅に天敵から逃れているに違いない。

と、前置きが長くなってしまったけど
その鴨を探しながら川沿いを歩いて、ある集合住宅の傍まで来た時に
見覚えのあるような植物を発見した。

ちょっと気付かないけど…なんでこんな所に?

ひょっとしたらホテイアオイ??とも思える植物には
やっぱり見覚えのあるような花が咲いてて
雑草で川幅が狭まっている個所に
引っかかったように蔓延っている。

びっしりのホテイアオイ

きっと誰から捨てたホテイアオイが流れ切れずに
その場で繁殖してしまったにではないだろうか。
それにしても生き生きしてるというかデカい!!
あんなにバカでかいホテイアオイを見たのは初めてで
よくホームセンターでも売っているけど
あんなにデカいものはついぞ見た事がなかった。

まさにモンスターホテイアオイ!!

その後金魚やメダカのケースに入れておいた
くたびれかけたホテイアオイと入れ替えてやろうと
魚すくいのアミを持って出掛けてきた。

道路からちょっと下になった川に
雑草で狭まって、その間にビッシリとホテイアオイ。
魚すくいのアミですくい取ろうとするのだけど
大きさのあまり、なかなか網に入ってくれずに
何度かすくってようやく5株ほどお持ち帰りした。

金魚のケースに入れてみたけど、あまりのデカさに金魚も怖気着いたか!!
メダカも恐れをなしたか…っデカいデカ過ぎる(◎_◎;)

家にあったホテイアオイとの対比のすごさ!!

こんな大きなホテイアオイ初めて見た!

花…咲くかな?

日本のみならず世界各地で今も被害を広げているホテイアオイは
現在  世界の侵略的外来種ワースト100  に認定され、 
 『青い悪魔』として世界三大害草と呼ばれ恐れられる。

ただ、管理をしっかりとすれば
その美しい花は悪魔へと変わることなく可憐なままでい続けるのだけど…。
ちなみに、花言葉は「恋の愉しみ」「恋の悲しみ」「揺れる心」。

余談ですが!!
 「世界三大害草」の残りの二つは
ご存じセイタカアワダチソウと花粉症の被害も大きいブタクサだとか。


 

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ビックリ!! 三つ子のチューリップ発見

2016-05-01 23:06:53 | 植物

今年もゴールデンウィークの季節となったが
あいにくと悪天候な日が続いて、楽しみにしていた人には
残念なゴールデンウィークの前半となったようだ。
まあ、農業をやっていると、この時期なかなか出掛けるって事もなく
混み合ってる行楽地を尻目に、草むしりだとか
何かしらの野菜の植えものや世話など…田んぼだったら肥し降りだとか
そんなウィークではあるのだけど…(^_^;)


我が家の庭の一角にブロックで囲いをした花壇の中に
去年の秋に植えておいたチューリップの球根だった。
最初はオレンジ色のチューリップが咲きはじめて
他の花も蕾を持つ荷を楽しみにしていた。

それに気が付いたのは…確か4月も半ばころで
何気に真ん中の蕾の脇に小さな蕾が…それも一つではなく二つもだった。
他の球根はちゃんと一つに一つの花で育っているのに
このチューリップばかりが三つ子のチューリップだったなんて
産まれてこの方、60年以上生きてきたけど
こんなチューリップは初めてだった。

あらら、蕾がみっつも!!

ちゃんと一本の茎から出てる…(◎_◎;)

一本の茎から枝分かれしているようだ。

しかも三つも!!

真ん中の花が先に大きくなって行く。

調べたところのよれば…ちょっと昔の事なので、しかも広東省広州市だし
日本の事ではないので、これに当てはまるかどうかは定かではないのだけど
2012年3月7日、1年中花が咲き乱れ、別名“花城”とも呼ばれる広東省広州市
市内の花市で、珍しい“双頭のチューリップ”が見られた。チャイナフォトプレスの報道。

通常、1つの球根、1本の茎から1つの花しか咲かせないチューリップ。
しかし、1万株に10株は複数の花をつけるものがあるらしい。
その確率は1000分の1で…中には複数の花をつける“スプレー咲き”の珍しい品種もあるようで
原種チューリップには花軸が枝分かれして複数の花を付ける種があるらしく
その血を引く交配種で赤色の花が2~3輪開花する品種はある…ようなのだ。

なんか小難しい事はよく分からないけど、珍しいことには変わりなく
毎日、この三つ子のチューリップを眺めては写真に撮るのが日課となった。

発育状態は随分違うけど…他の二つ大丈夫だろうか??

雪の中の三つ子チューリップは逞しく育っていった。

雨に濡れたチューリップ

同じ所で買ったチューリップを向こう側に咲いた三つのチューリップ

サクぼんと庭に出ると三つ子のチューリップを見て
この大きいのがかあかで、あとはサクとまるかな~なんて
四月に入ってからの雪にもめげずに、蕾から徐々に開いて
満開になった時にはすごく嬉しかった。

お花が笑ったお花が笑った…みんな笑った~♪

が、このところの風雨に三つの花を支えるにはちときつかったようで
だんだんと斜めになって花もボロボロに…一枚また一枚と花びらが落ちて行く。
長い間楽しませてもらった三つ子のチューリップ。
この球根でまた来年も三つの花を咲かせてくれるだろうか…ちょっと興味津々!!

 

 


 

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ガチャガチャの植物たち

2016-03-24 22:31:12 | 植物

ジャンボサイズのプリンのスプーンはカレーなんか食べるスプーンで食べた人はたー君(笑)
底にプッチンと穴が開くので、あんまり可愛くって鉢にしてみた。

ジャンボサイズのプリンカップに植えてみたセントポーリアのミニ種!

 

 

ちょっと以前の事になるのだけど
買い物に行ったスーパーで見つけたサボテンのガチャガチャ!
いい年して子供じゃあるまいし、ガチャガチャなんてな~~と思ったけど
入ってるのはサボテンかあ~ ちょっと惹かれる。

200円だし、まあいいかとお金を入れてグリグリっとハンドルを回すと
ガタンと出てきたガチャガチャ…こういうのってワクワクしちゃうんだよね( *´艸`)

はてはて、どんなのが入っているのかしらん♪と
家に帰ってさっそく開けてみると、小っちゃい鉢とご丁寧にも土も入って
ケシ粒よりも小さいと思われるサボテンの種…それでも老眼鏡をかけて見ると
なんとか5粒入っているのが分かったが…そのケシ粒の何倍も小さい種を蒔けってかい!!

これはサルビアコクシネアが入っていたガチャガチャの中身

鉢に土をセットして水で戻して種を蒔いて
アルミカップを敷いて鉢皿変わりして…またガチャガチャのケースに入れて
飾っておくのも可愛らしい、そう思ったのだけど
うわっ、鉢の表面にカビが生えてる!!
そのカビの中から5粒のうちの3粒だけ、赤ちゃんサボテンが見えた!

しかし、サボテンの成長って恐ろしく遅い…いつまで経ってもケシ粒台のまんまで
そういうしているうちに、ガチャガチャにはサボテンだけではないことに気付く!
お花や野菜などもあって、これはハマるわ~~
よくコップのフチ子が話題になっていて、シリーズを揃える人が多いのだとか
その気持ち分かるなと、今更ながらガチャガチャ魅力。

コップのフチ子さんとはこれ 

ついつい、揃えてしまったヒマワリとパセリ、スイートアリッサム!
サルビアコクシネア?などなど…。
特にパセリはかなり長い間芽が出ずに、腐ってしまったのかもって思ったけど
一緒についでに水をあげていたら、ちゃんと芽を出してくれて
ちょっと感激してしまったが、サボテン以外は大きくなったら
植え替えをしながら最終的には庭へ植え替えようかと思っている。

ヒマワリなど、どーすっぺ(◎_◎;)ってくらい根っこが伸びてしまった!

こんなふうにチンマイのが並んでると可愛い♪

こういうのって種を蒔いてから芽が出るまで楽しみなもので
あのちっちゃい鉢じゃ大きくなるまで育てられないもんね(^▽^;)

 

もひとつ! ガチャガチャのではないけど…。

次女が帰る時にプレゼントしてくれたクローバーも大きくなったよ(*´▽`*)

 


 

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お持ち帰りの植物たち

2016-03-17 23:34:31 | 植物

晴れの日は春うららで…つい買い物へ行くとお花たちに目が行く季節で
先日もホームセンターからお持ち帰りした鉢植えのお花。
今回のお持ち帰りは、匂いスミレとトラカン、そしてプリムラ!

キッチンには相変わらずにキッチンガーデン!
アボカド…(どんだけ育てるつもりか(^▽^;))と
この間かき揚げを揚げた時に役立ってくれた人参と三つ葉。

庭のクリスマスローズが花開いた♪

以前から欲しかったのは匂いスミレで、なかなか売ってなかったのに見つけた!!
私の好きな処分品ではなかったけど、単価的に安いので
一鉢お持ち帰りすることにした。

プライスつけたまんまお持ち帰りした。

旧pochiko家の時に、塀の隅に土を運んで
ブロックで枠を作り、そこにチューリップとか
匂いスミレを植えておいたのだけど
新築の時にその場所に簡易トイレを設置することになって
庭に持ってきたのだけど…いつの間にか消えてしまった。
春には優しい香りが漂っていた匂いスミレだった。

匂いスミレはスミレ科スミレ属の耐寒性多年草で
開花は冬の2月くらいから4月頃
育て方がやさしく、可憐な宿根草。

花色は、バイオレットのほかに、
薄紫、白、薄いピンクがあり
一重と八重の品種がある。

お持ち帰りした匂いスミレの八重種!

その鉢を持って会計をしていたら
レジの所に置いてあった鉢植えを見て、それも欲しくなって買ってしまった。
レジのとこに置いておくなんて、なんて計算高いお店なんだ!!
敵の術中にハマってしまった…(;´∀`)

斑入りの葉で、まるで花が咲いてるみたい。

蕾もたっくさん♪

いかにも胡蝶の舞って感じの花が咲いた。

トラカン(トラディスカンチア )で胡蝶の舞
ツユクサ科の観葉植物でトラディスカンチア・フルミネンシスの斑入り品種「メイドンズブラッシュ」で
春に出る新芽に鮮やかなピンクの斑が入り、まるで株全体に花が咲いたように美しい。
この斑は残念なことに夏頃には消えてしまうようだが
冬を越して翌年にはまた美しいピンク色を発色して
寒さにも比較的強く、霜を避ければ越冬できるらしい♪
と、サイトで調べただけだけどね( *´艸`)

オマケにプリムラ!
これは良く行くスーパーの植物コーナーになった物なのだが
100円に値下げしてあったのに魅力を感じて…というか100円に釣られた私。
とは言っても、もともとは380円くらいなものだから
劇的に安いってわけではなく…しかも私プリムラは苦手分野で
いつも消してしまうイリュージョンの名人なのだけど
終わった花を取ったら何とかなるかな~と思った。

どれも100円の処分品だった!

ばあちゃんの部屋の出窓のとこ
観葉植物だけにしておいたのだけど
最近、そんなお持ち帰り品に埋め尽くされて
置き場所もないのに、また買ってしまう…なんとかならんのか私!!

 

 

 

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ピンクネコヤナギとクロヤナギ

2016-03-11 23:24:35 | 植物

何年か前に近所のお宅で見かけた赤いネコヤナギ。
その愛らしい姿に魅せられてしまい、何とか写真には撮らせてもらっていた。
とはいえ、盗み撮りなのだが、垣根越しにこそっと…で。

そんな事をしているうちに赤いネコヤナギの切り花を見つけて
これ幸いと水挿ししておいたら根っこが出たので
それを庭の端に植えておいた。

おかげで毎年、赤い可愛い姿を見て居られるようになり
柳の木って、けっこう強いもんで根付いちゃうんだよね!!

そもそも、ネコヤナギとはヤナギ科ヤナギ属で日本原産の落葉低木の
山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する、ヤナギの一種で
湿気があり水はけの良い日当たりに自生し
かわいい花穂で春の訪れを告げる花のひとつで
3~4月に花芽を脱ぎ、愛らしい花は
滑らかで、いかにも猫の尻尾を感じさせることから
ネコヤナギと名づけられたようだ。

青空とピンクネコヤナギ

赤い帽子がとれると、ふあふあの綿毛

なんと愛らしい♪

そんなネコヤナギの仲間には
可愛らしいピンク色のピンクヤナギや
花穂全体が暗紫色で黒く見えるクロヤナギなどがある。

そんなシックな色あいのクロヤナギもあるのだと
やっぱり切り花で見つけて…って言うかネコヤナギって
見た目可愛いので切り花で良く売られている事が分かった。

ピンクネコヤナギに霜が降りた。

触ったらシュッと溶けてしまいそう…。

寒そうでいじらしく見える。

やっぱり水挿ししておいて根っこが出たら植え替えをして
黒いネコヤナギが見られると、ピンクネコヤナギの近くに
何本か植えておいた…が、昨年事件勃発!!
その植えておいたクロヤナギを要らないものだと思って
引っこ抜いて処分してしてしまった輩が約一名!!

ピンクネコヤナギのしずく。

植えておいたはずなのに…ない??どこに行った??
もしかしてと思って夫に聞いたら
ただの雑草かと思って引っこ抜いて捨てた!!と
なんという事を! 今まで、そんなとこロクすっぽいじってなかったのに
こういう時に限ってそういう事をするか(-"-;)

そういや昔同じような事を亡きじいちゃんがやってたっけ。
普段草むしりなんか好きじゃないとやらないくせに
植えた草花みんな引っこ抜いて亡きばあちゃんと大喧嘩していたのを思い出す。

ふ…まったぐ!"(-""-)"

ところが!!ガッカリして諦めていたが
あんまりひょろひょろだったからか
夫の目を逃れたクロヤナギの枝が一本
なんとか必死になって花をつけてくれたようで
かなり感激してしまった(≧▽≦)

クロヤナギ、中の方は赤っぽいのが色っぽい。

クロヤナギはネコヤナギの変種で栽培品から突然変異でできたもののようで
雄株だけが知られおり、葉や枝に毛が生えていないのが特長のようだ。
ちなみに、普通のネコヤナギはエノコロヤナギっていうのだと初めて知った。

 

追記 3月11日、あの東日本大震災から5年目の今日だったが
まだ元通りの生活に戻れないでいる人は多い。
そんななか、毎日の生活の忙しさに
たまにはゆっくりのんびりと…とか
まさに幸せな生活に甘んじられている事に
感謝しなくちゃならないのだと実感した日だった。

 

 

 

 

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モンスターモンステラ

2015-11-05 22:30:01 | 植物

植物ってホント強いなあ~と、いつも思う事なのだけど。
我が家の植物たちって、100均のがけっこうある。
買う時には小さくって可愛らしくってお持ち帰りするのだけど
まあ、100円だから、世話をしているうちにダメになってしまうものもあるけど
上手く育ったら最強な植物としてpochiko家の出窓を占領することになる。

100均植物ではないのだけど
食べたアボカドを育てて、けっこう高くなったのだけど
途中で切ったらどうなるのか?
思い切ってカッティング…恐るべし!
ちゃんと脇芽が出て育つもののようだ。
あんまり大きくしたくないなら、これがお勧め!

セントポーリアは葉挿しが出来る。
そんなに増やすつもりじゃなかったのだけど
大きくなった株を植え帰る時に出た葉っぱを挿しておいたら
わらわらと芽が出て…これどうするよ(^_^;)
大き目の鉢なので、このまま大きくなるまでほっぽとこうと思う。

 ばあちゃんのいた部屋でジャングル状態になっていたユッカ?
思い切って根っこ近くからバッサリと!
そのまま置いたら芽が出始めて、瞬く間に復活の兆し。
なんか植物いって凄い(◎_◎;)

 

特にモンステラ…耐陰性…日陰に強いっていうか日陰を好むようで
トイレはまさに楽園だったのか、ズンズンと暴走し
根っこなんか伸びに伸びて、水を求める本能か
手洗いの排水のとこまで伸びて…ちょっと怖い(;^ω^)

数年前に100均で買ったモンステラとクワズイモ…後ろに見えるコーヒーの木など
他にも何点かあったけど、この三点は頑張っている。
コーヒーの木なんか一メートル近くまで育ち…花、咲かないのかな?
実が生るといいな~ あ、ガジュも生きてたな~^^;

セントポーリアと…なんだほとんど現役じゃん(◎_◎;)

しかし、それ以上になったらどうする?って話で
何年か前に100均で買ったモンステラとクワズイモ?かな
なんだか枯れもせずに順調に育ち…過ぎて
出窓に置くには邪魔になって、仕方なくトイレに持ち込んだ。

あんなにこぢんまりとして可愛かったモンステラとクワズイモ
とんでもなくモンスターになってしまった。

トイレの暴走モンステラちゃん

同じく暴走クワズイモ…支えがなくなったら倒れそう…。

この根っこ切っちゃってもいいのかどうか。

排水溝まで伸びてる!

あんまり切り目のないモンスターモンステラの葉っぱ。

そろそろ冬に向かって外に置いた植物たちを家に中に入れる事を考えなくちゃならないのだが
庭に下せるものは下して、バカでかくなってしまったものは切り戻したり
なんとかコンパクトにまとめてとは思っているのだけど
その前に増やすなって言われそう…(^_^;)

 

 

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