あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年最後の小春日和かな。

2024-12-21 23:37:41 | pochiko農園
 
 
思いがけずに小春日和となった土曜日
たぶん、これが今年最後の晴れなんだろうなと
朝は霧が深くて霜柱もガリガリと…踏む足元で崩れる。
それでもお休みで遅い朝食が終わって
洗濯ものとかを干し終えているうちに霧は晴れて
陽ざしがくっきりとガラス越しには暖かい一日となった。
 
 
 
でっかい霜柱!
 



ここんとこ畑を見てなかったなと思って
まだ残っていた収穫を終えたブロッコリーと
アスパラ菜…引っこ抜いてしまおうと
食べられそうなブロッコリーの脇芽を摘み取り
畑に置きっぱなししてあった稲刈り鎌で
葉っぱを落として茎を引っこ抜いた。
 
 
 
収穫の終えたブロッコリー
葉を落として茎を引っこ抜いた。
 
 
抜いた茎は土手に並べて置く。
 

アスパラ菜も葉を落として茎を抜いた。

けっこう根が張っていて、抜くのにちょっとしんどかったけど
久しぶりの日差しはとても気持ちが良かった。
アスパラ菜も花の付いた茎を鎌で切って
それも引っこ抜いて…ようやくすっきりとした気分になれた。


このブロッコリーとアスパラ菜が残っていたのが
どうも気にかかって仕方がなかったけど
心置きなく今年が終えられそう。


畑に残っているのは玉ねぎとスナップエンドウ
そして来春の茎たち菜とキャベツ
キャベツはアオムシ予防に、ずっ不織布を掛けていたからか
虫食いもなくとてもきれいなキャベツで
ちょっと嬉しい。
 
虫食いの跡がない春キャベツ
 
小松菜
 
玉ねぎの苗が余ったのを植えた畝は
マルチを張らなかったために真ん中辺りが猫のトイレと化し
いくら手直ししてもキリがないので
手竹を苗の間に置いておいたけど
その場所から移動して他の場所が犠牲になる。
だから諦めた…自分ちの猫だから仕方がないと。
 
 
 
スナップエンドウと茎たち菜
 
猫のトイレと化した玉ねぎの畝
 
 
最後の最後に長靴に泥がいっぱいついて重たく
エプロンにはブロッコリーの脇芽を包んで
足元は歩くたびにおぼつか無く
ハウスの角で転んでブロッコリーと
ズボンとジャンバーが泥だらけ
 
誰も見てないよなと辺りを見回し
ハウスのパイプに掴まって
なんとか怪我もなく立てたけど
年々畑で転ぶ回数が増えてくる。
 
柔らかい土の上だから怪我もしないで済んでいるけど
よくやっちゃうのは、草むしり用の椅子
端の方にお尻を落として
椅子の車が動いてスッテンコロリンと
よくやっちゃうんだよね。
 
年だなあってしみじみ思うわけで
今年最後のスッテンコロリンは泥だらけになってしまった。
 
 
 






コメント (3)
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