と言う事で、私の500円玉貯金の話をしようかと思う。
私は銀行から貰った貯金箱に、いつも500円玉貯金をしている。
言わばヘソクリのようなものだが
何かあった時にとチマチマと貯め込んでいる。
だが500円玉なので、なかなか貯まらないが貯まれば大きい!
貯めようと思うと千円札の減りが早い。。。
でも何となくお釣りに500円玉が出るようにと計算したりして(笑)
急に何か入用になった時や、浜田省吾のコンサート用に使っている。
まぁ 浜田省吾のコンサート用が一番大きい位置を占めているようだが(笑)
コンサートにしてもチケット代がかかる。
そこにコンサートへ行けば、ツアーグッズと欲しいものがたくさんある。
友達とも食事などもしたいし…。
その都度預金を下ろしていたのでは、専業主婦である私には
夫の稼いだお金を、ただ使ってしまうのは少々後ろめたい気持ちがある。
500円玉貯金にしても結局夫の稼いだお金に変わりはないのだが
遣り繰りをして貯め込んだと思えば気が楽なところもある。
気分的なものであるに違いなのだが…。
ヘソクリとは、家族などに内緒で貯めたお金の事だが
昔は腹巻きや着物の帯など
臍(へそ)の辺りから繰り出すお金だから『臍繰り』だと言われている。
他にも昔の女性の内職に由来するものもあり
へそは綜麻と書き、これは紡いだ糸を巻いておくもので
手繰って巻き取ることが綜麻繰りと言い
男性の仕事とは別に女性が内職としてするもので
江戸から明治時代にかけては一般的なものだった。
ちなみにへそくり薬と言うものがあり、サトイモ科のカラスビシャクという草で
この根はへそに見えるため方言で『へそくり』と呼ばれる。
つわり止め(嘔吐止め)、鎮咳、去痰などの薬効作用があり
農家が薬屋に売って小金を稼いでいたという。
(へそくりを稼いだから、根をへそくりと呼ぶとも言われるが…)
【雑学事典の小部屋】参照
内緒のお金と言うよりはイザという時の為に男性の稼ぎを補うという意味が強い。
へそくりで代表的な人と言えば『山内一豊の妻』…この人あり!
と、そんなとこで、イザという時の為だったのだが
最近…ちと浜田省吾関連のみに使っている事に反省。。。
と、またもや関連は無いが、庭の隅にヨウシュヤマゴボウ発見!!
液果の赤紫色の汁を、ブドウ酒や食品の着色に用いたことがあるが有毒。
ほかに紙や布の染料インクに用いたりするらしい。
根を干したものは、利尿薬として用いられたと言う。
ちょっと食べてみたんだけど…甘苦いような味がした。
有毒? w(☆o◎)wガーン