吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

大相撲疑惑 その1

2011年02月15日 06時40分17秒 | インポート

 自称大相撲評論家のつもりです。最近、八百長疑惑、賭博疑惑が盛んに報道されています。相撲は国技として認められ手厚い有形無形の保護を受けているため、がんじがらめで身動きが取れなくなっているようです。でも個人的には柔道だって国技だと思うのですが・・・。相撲が国技になってしまったのは、他の格闘技の要素を取り入れることのない排他性と、かたくなに伝統を固持しつづけているセレモニー的な様式美があるためでしょう。ところで石原都知事の言には賛成です。「八百長? だってそんなもんだろ? だまされて観てりゃいいんだ」 まあ「だまされて」というのは過激ですが、「すべてを納得した上で楽しんで観ること」ということでしょう。まさに水戸黄門のドラマをみるようにお約束の「予定調和」で観ていれば楽しいのです。