吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

刷り込み その2

2011年02月22日 06時24分33秒 | インポート

 その屋台群の中で自分が一番利用したのは、お好み焼き、たこ焼き、そしてアンズ飴である。アンズ飴の屋台ではパチンコ台があり上から球を落として入賞したら、もう1本アンズ飴をおまけしてくれた。当時のお好み焼きは薄くて小さな生地であり、市販の餃子の皮を一回り大きくしたくらいのものでおやつ感覚で手軽に何枚も食べられた。当時の地蔵通りの縁日では、たこ焼きよりもお好み焼きが優勢であり、あまり大阪の文化?は流入していなかったと記憶している。当時のたこ焼き屋の屋台では1個売りからあり1個5円くらいであった。縁日の屋台での買い食いは魅力的である。5円玉を差し出し「1個下さい」と注文した。