ある文書を読んでいる。M家当主の若い弟が某家の郎党に不届きなる振舞を受け、相手方の主家に談判の末身柄を貰い受けてこれを討ち果す。さてその始末である。
「死骸ハ帯刀の者の事故七傳筵をかぶせ置(云々)」とある。
さあ困った「七傳筵」がよく判らない。「七」という文字がどうも「死」を連想させる。それというのは、我が家の先祖附にも不思議な単語が登場しているのだ。四代目殿が亡くなった時、「病気ニ而寸七枚仕候事」とある。
「七傳」については、いろいろぐぐっていたら「難経」というサイトに出会った。引用させていただくと
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第五十三難
◆五十三難曰.
經言.
七傳者死.間藏者生.何謂也.
然.
七傳者.傳其所勝也.間藏者.傳其子也.
何以言之.
假令心病傳肺.肺傳肝.肝傳脾.脾傳腎.腎傳心.一藏不再傷.故言七傳者死也.
間藏者.傳其所生也.
假令心病傳脾.脾傳肺.肺傳腎.腎傳肝.肝傳心.是母子相傳.竟而復始.如環之無端.故言生也.
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どうやら漢方に関する医学書のようだが、「七傳者死(七傳は死)」とある。なんとなく理解できるが詳細が判らない。「七傳」と「筵」は別物だろう。お判りに成る方が居られれば、ご教示いただきたい。
「寸七枚」に至っては100%判らない。ご先祖様はとんだ置き土産を残した。
「死骸ハ帯刀の者の事故七傳筵をかぶせ置(云々)」とある。
さあ困った「七傳筵」がよく判らない。「七」という文字がどうも「死」を連想させる。それというのは、我が家の先祖附にも不思議な単語が登場しているのだ。四代目殿が亡くなった時、「病気ニ而寸七枚仕候事」とある。
「七傳」については、いろいろぐぐっていたら「難経」というサイトに出会った。引用させていただくと
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第五十三難
◆五十三難曰.
經言.
七傳者死.間藏者生.何謂也.
然.
七傳者.傳其所勝也.間藏者.傳其子也.
何以言之.
假令心病傳肺.肺傳肝.肝傳脾.脾傳腎.腎傳心.一藏不再傷.故言七傳者死也.
間藏者.傳其所生也.
假令心病傳脾.脾傳肺.肺傳腎.腎傳肝.肝傳心.是母子相傳.竟而復始.如環之無端.故言生也.
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どうやら漢方に関する医学書のようだが、「七傳者死(七傳は死)」とある。なんとなく理解できるが詳細が判らない。「七傳」と「筵」は別物だろう。お判りに成る方が居られれば、ご教示いただきたい。
「寸七枚」に至っては100%判らない。ご先祖様はとんだ置き土産を残した。