元和五年六月廿七日書状(193) 忠興が内記(忠利)に宛てたものである。
現物はたて35センチ×よこ49.5センチ
より
内記殿 越
已上
たヽ今からす丸殿まて著候
土大炊殿ハ御先へ御上候由候
はや上洛候哉いまヽにて候や
此返事ニ可承候 人を
可遣ため候
謹言
六廿七
大変くせのある字で、なかなか読みづらい。
いくつかのコピーを並べて悪戦苦闘しても完読には至らない。
先のオークションの軸は忠興公が木工(一色杢-槇嶋云庵弟)に宛てた書状と思われますが、
これとて現在半分も読めていません。
皆様もしお読みになれたらお教えください。