昨日左手首を捻挫し、シップをして包帯で固定をして一日過ごし、ブログもひとつ書いては見たもののタイピングがままなりません。
まだズキズキと痛みが引きません。 明日はどうかなーと思いつつ、予防線を張っておきます。
このたび石光真清の生家が熊本市に寄贈されたと新聞が報道している。
http://kumanichi.com/osusume/hotnews/kiji/20120704001.shtml
石光真清は「城下の人」で知られる人である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%85%89%E7%9C%9F%E6%B8%85
その生家は本山の細川齊茲の隠居後の邸宅があったところである。建物自体が邸宅跡ではない。
野中の一軒家であったらしく、冬になると風をまともに受けて寒くて仕方なく、城内二の丸に又屋敷を構えここで晩年をすごした。
この本山の屋敷であのかわいらしい耇姫が誕生している。
さてこの石光真清の生家、14年度には一般に公開されるらしいが、どのような形でお目見えするのか興味深い。
ご他聞にもれず財政難の折、このようなお荷物にもなりかねない施設に、どんな手当てをするのか熊本市の対応に注目したい。
文化都市熊本と成りうるかどうかが試されている。