上田久兵衛のお墓である。
この写真の撮影者は、久兵衛の五代の孫ペーテル・上田君である。日本国籍も持つペーテル君だが、現在フロアーボールの世界大会で日本代表としてプレイするため、トレーニングのために在日中で、その合間をぬって熊本までお墓参りに訪れたという次第である
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%
スウェーデン在住のお母さんを通じて頂戴した写真だが、お母さんはご存知でなかったらしく「よくぞ熊本までお墓参りに・・・」と感激も一入らしい。
禅定寺の計画道路問題で、改葬もやむなしかと心配したこのお墓も、著名な加藤・細川時代の侍のお墓が集まった文化遺産として評価され、計画道路位置変更という知事の大英断でどうやらこのままの状態で済みそうである。上田久兵衛顕彰碑の前で、久兵衛の没後150年祭をひそかに企てているのだが・・・・あと15年待たなければ成らない。その時期ペーテル君は42歳だそうである。
オリンピック女子サッカー
日本vsスウェーデン 0-0 21:53記
朝6時前起床、オリンピックを見ようと思ったわけではない。デジカメ片手に4キロ散歩に出る。いつもはキョロキョロせずにただひたすら45分ほどを歩くのだが、今日はご近所の庭先の木々や、道端の草花などを足を止めながら観賞し、デジカメ撮影をしながらの散歩である。国道57号線東バイパスを横断する陸橋の上から、坂道の状態を撮影しようと試みたり、路上観察学会よろしくマンホールの蓋を撮影したりする。今日は逆周りに歩いたので、思いがけなく道路わきのがけ地で自生の「藤の花」がかわいく花を咲かせているのを発見驚いてしまった。1時間15分の散歩と相成りました。(日本の入場行進には間に合わず)