津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

うんちく

2012-07-15 20:50:29 | 史料

宝暦12年11月、上へ懸る場合口達も書面も「被成候を以来被遊候」とすべきの達しが為された。
重賢公の代になって規律が大変厳しく為されていくことが判る。文書を読む上で大変ヒントになる。 

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ようやく雨が上がりました

2012-07-15 09:43:23 | 熊本

  水害のお見舞いをいただき御礼申し上げます。
何度かブログで書きましたように、我が家は昭和28年の大水害で大方の財産を失いかわりに命を拾いました。
これがトラウマとなり高いところへ/\と引越し現在にいたっていますが、、いまでも梅雨時になるとその折のことが夢に出てくるありさまです。
今般の降水量はまさに28年の降水量をはるかに越え、河川改修が完全に終わっていないなか、熊本市においてはよくこれだけの被害にとどまったと不思議にさえ思えます。
阿蘇市をはじめ、九州各地の広範な地域に被害をもたらしたのも28年の水害に類似しています。
大水害の経験者として、被害者の皆様の無念なる思いがよく判り、なんとも言葉になりません。

今日は朝から久しぶりの良い天気です。突然のように蝉が騒ぎ始めました。湿度の高い蒸し暑い一日に成りそうですが、どちらのお宅も庭やバルコニーは洗濯物が満艦飾です。
熊本は七月盆でお盆休みは八月という面白い慣習なのですが、被害にあわれたお宅ではご先祖様をお迎えする処の状態ではありません。
せめて跡かたづけのために良い天気がつづくことを願っています。

有難うございました。


 

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