津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

細川家家臣の蛇の目紋

2013-01-03 18:10:12 | 徒然

                                                                       
蛇年にちなんで・・・・・・・・・
「蛇の目紋」といえば、加藤清正に代表される誰もが知っている家紋である。

肥陽諸士鑑をみると、蛇の目紋を使っておられる御宅が結構存在するのが判る。
正月の暇つぶしにあたってみたのだが、このほかにも丸紋との区別がつかない、堀内尉九郎(千弐百石)や堀内源之允(三百石)などもある。

 ○ 長谷川久兵衛(千石)
 ○ 長谷川忠右衛門(三百石)
 ○ 二宮新右衛門(百石 外御役料弐百石)
 ○ 道家平蔵(弐百石 実・米良惣右衛門子)
 ○ 大塩助左衛門(三百石)
 ○ 緒方武右衛門(百石)
 ○ 辛川甚之允(弐百五拾石)
 ○ 田中小左衛門(六百石余)
 ○ 谷小左衛門(弐百石)
 ○ 並猪兵衛(七拾石)
 ○ 永尾勘平(百石)
 ○ 能勢吉右衛門(百五拾石)
 ○ 八木田団之允(弐百五拾石)
 ○ 八木田丹蔵(弐百石)
 ○ 松岡久左衛門(三百石)
 ○ 荒瀬郡次(三百石)
 ○ 荒瀬番蔵(弐百石)
 ○ 佐々源之進(弐百石)
 ○ 水野杢左衛門(五百石)
 ○ 宮木角右衛門(百石)
 ○ 嶋田郷右衛門(百五拾石)

陰蛇の目紋 
 ◎ 辛川瀬兵衛(百五十石) 
 ◎ 辛川文平(百五十石) 
 ◎ 辛川孫之允(百五十)
 ◎ 松野亀右衛門(千六百石余)
 ◎ 松野四郎大夫(五百石) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする