津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

古本三昧

2013-01-12 15:14:28 | 書籍・読書

 今日の熊本はよいお天気、買い込んだ古本を虫干しに及ぼうと本棚から取り出した。
このほかにも和綴じ本も含めいろいろあり、全部を写真に納めようとするとするとフレームアウトしてしまう。ちょっと買い込みすぎのきらいがある。
新刊書もどんどん増えてくるから、棚からはみ出した本は棚の前後に積み上げる始末で、捜そうとすると大事になる。

こうして写真に収めてみると、好きな本の傾向が見えるようだが、新刊書の方は種々雑多である。
毎日古本屋さんのサイトに目を凝らしながら、週一くらいのペースで注文をしている。紙魚が走るような本もあって、古本三昧の昨今である。

(買って失敗した本も有り、これは資源ごみに直行という事になるのだが、これが結構あり妻の目を盗んで出すのに苦労することになる) 

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狩野君山・73歳

2013-01-12 11:48:06 | 徒然

 ウィキペディアを覗くと、写真の提供が求められている狩野直喜(君山)の写真である。
この写真を送ろうかと思ったが、73歳にしてはちょっと老け込んでいるような気がするし、止めることにした。

 

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吉田神道の四百年 神と葵の近世史

2013-01-12 08:35:04 | 書籍・読書

 

        吉田神道の四百年 神と葵の近世史 (講談社選書メチエ)
 
                                講談社

内容紹介
秀吉も、義満も、徳川将軍たちも頼った「神使い」その盛衰を描く歴史学

徳川家康のブレーンとして名高い金地院崇伝曰く、「神ならば吉田存ずべき儀」。
幕府の権力が直接及ばない「神」の領域を、「吉田の神主」たちは、いかにして手中に収めていたのか。近世史の一断面として、神祇管領長上吉田家の盛衰を見通す!


目次
 序 天下人と天上の神
第一部 神使い
第二部 零落と再興
第三部 鍍金(めっき)と正金
 結 神と葵

 

 津田三郎著に「秀吉・英雄伝説の軌跡」 がある。秀吉亡き後、豊国神社に関わってきたのが吉田神道家であるが、豊国神社や秀吉の墓所の破却等、
家康の狂気にも似た行為になすすべもなく立ちすくんでいる。それでも吉田山にささやかな豊国廟を設え守っていく。
兼見の16歳離れた弟・梵瞬や、その跡を継いだ兼治(室・幽齋女伊也)の息・兼従などの苦労を知った。

この本においても新たな事実を知ることができるのではないかと期待している。 

  

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