津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

奮闘八文字

2013-01-19 14:16:08 | 徒然

 ある御宅の先祖附を読んでいる。大方を読み終わったのだが、八文字ばかりがどうしても読めなかった。
昨日は五時間程をかけて四文字を解読、残り四文字が持ち越しとなった。
私はこの類の文書は、読みとタイピングを並行して行う。読めない字は■で表記して置く。
これが多いとがっくりするのだが、今回は約2,600~2,700文字の内の8文字だから、一度の荒読みではそう多いとも云えないのだが、なんとしても0にしたい。
文章の流れを見ながら目星をつけて、くずし字解読辞典やくずし字用例辞典をひも解くことになるのだが、どうやらその目星が狂っている。
一休みしてタイピング原稿と先祖附とを全文照合しながら、間違いがないかをチェックしているが、ほかにも出てきそうでひやひやものである。 

どうも■をつぶしてしまう事ができないのではないかと不安に駆られながら、重い気分でもう二時間を過ごしてしまった。 

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祝71歳

2013-01-19 10:53:17 | 徒然

                               目出度さも中くらいなりおらが春   一茶

                               門松は 冥土の旅への一里塚めでたくもあり目出度くもなし  一休宗純
 

 小生本日71歳と相成りました。いやはや・・・・・


人生雪だるまの如く転げ落ちるのが加速している感じだ。冥土が段々近くなってくるのを実感する。
七つ違いの姉の話によると、随分寒い日であったらしい。刻はまさに寒中で明日は大寒(今年は20日)といった日だから、我が誕生の日も「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」であったのだろう。後期高齢者と呼ばれるにはいささか時間があるが、爺も本格化したというわけである。
ここ数年病院通いをするような病もちではないが、膝が痛かったり、疲れが抜けにくくなったりと年相応の現象が当たり前になってきた。
毎日6~7時間パソコンをあやっているから、肩や腰がぱんぱんで半端ではない。
最近は恒例の4キロ散歩も寒さを理由に辞めているのだが、少し暖かくなったらまたはじめようかと思っている。

とにもかくにも齢を重ねるのはあまりうれしくもないから、祝杯ならぬ残念杯(ざんねんばい)をあげて、今しばらく生かしていただくよう神様仏様にお願いすることにしよう。 

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