昨日出かけた折に近所の本屋さんを覗いてみた。今盛り上がっている芥川賞受賞作「火花」を人並みに読んでみようと思ったのだが・・・売り切れていた。
入荷は何時に成るのか正確なところは判らないという。
「報道ステーション」の古舘伊知郎氏がまた余計なコメントをして物議をかもしているようだが、今日あたり何か言い訳をするのかな・・・・・
作者が漫才師であったのが気にくわないのか・・・、受賞した所以は才能ただ一点であり、そのことのみを称えてあげればよいのだが、才能がおありの御自身からすると相容れないものがあるのだろう。一口多い御仁ではある。
手ぶらで帰って本棚を見回すと、本屋大賞作家冲方丁の「光圀伝」を購入したまま完読していないことに気付いた。
本気に精読してみようと上下巻を机の上に取り出しておいた。
「芥川賞と本屋大賞の区分けがだんだんなくなってきた」と古舘伊知郎は云う。
それは明らかに違うでしょう・・・・いずれにしても本に親しむ人間としては、この人は「判っていない」と申上げるのみ・・・・
「報道ステーション」も見たくなくなりますね。
情熱大陸 http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/p0a48a51492764e321a5fb07202d2b25b