自衛隊の西部総監部と健軍駐屯地の広大な敷地は、我が家から1キロも満たない距離にある。
我が家からは高いアンテナ塔などが数本、家々の屋根越しに見て取れる。
昨晩は我が家のベランダからかぶり付き状態に花火が上がった。詳しくは判らないが「自衛隊夏祭り」だろう。
昨年は地震後の事で行われなかったのだが、今年は何ともありがたく拝見した。
江津湖畔で行われていた花火大会も、地震後は去年今年と取りやめ、花火大好きの奥方は残念がっていたが、かぶり付きで見られるというので大興奮・・・
小生はあわててカメラを取り出して撮影を試みたが、大輪の花火にタイミングが合わずほとんど失敗。これは証拠写真という意味合いのものです。
この沢村家は沢村大学吉重の妹聟・九兵衛(天草島原の乱戦死)の嫡子・八郎右衛門友秋を初代としている。沢村家の嫡流を継いだ宇右衛門友好(松井仁平次定高嫡子=松井康之甥)が1,000石を分知した。二代目から700石となったが明治に至る迄この家禄を維持した。
この権兵衛は5代目八郎助であり、明和八年家督 鉄炮頭等を勤め文化四年二月致仕したとある。