ドバイは砂漠の国、一年中灼熱と思ったら全然違ってた…(事前に調べましょう)。昼間は20度くらいまで上がるものの夜は10度前後、東京と変わらない。薄着で失敗したかしらん…そこは根性と工夫(行く場所と日照を考える)で乗り切るのであった。
年越しが目的なため具体的な観光プランは現地に着いて考えるアバウトさ、現地で情報誌など見て、毎日ではないモスク案内が本日開催と知りそこを目指す。そしてホテルのある旧市街に戻り、適当に ブラブラすることにした。ちなみにホテルは朝食付きだったがご飯に味噌汁があった…ロケーションも部屋も悪くないのでオススメです。
ジュメイラ・モスク(写真)は規模こそ昨年末に行ったブルー・モスク(イスタンブール)には及ばないものの、内部の精巧な細工には嘆息するのみ。そしてツアーは内部を見学して回るのではなく、そこで「イスラム文化理解センター」とでも訳すべきボランティア団体メンバーによるお祈りの作法や考え方の説明を受けるという、極めてアカデミックなものだった。日本で、伊勢神宮や東大寺で参詣参拝の作法などきちんと教えるイベントは実施されているのだろうか?誤解を受けやすいイスラムだからと言うのはあるかもしれないが、実に素晴らしい催しだと感じた。
旧市街に戻りアブラ(ドバイクリークの渡し船)に乗ったりスーク(市場)を冷やかしたり。土産物は買わないので風情を味わうだけだが、それでも楽しい。そして15時、ホテルに「砂漠ツアー」のピックアップがやってきた…が、我々の荷物がクルマに積めないとひと悶着。冗談じゃない、我々は今晩砂漠で泊まるのだ、荷物なしでどうしてくれる、必要なものだけ詰め替えろ、そんなバッグは持ち合わせていない等々、電話で旅行会社・口頭でドライバーと30分揉めた結果「むりやり押し込んで」解決。アラブ人と交渉して勝った!(笑)
砂漠をランクル(トヨタの四輪駆動車)で走り回ったり、ラクダに一回りゆられたり、ディナーショウ見たりでツアーは終わり、砂漠のテントに泊まると思ったら観光客が食事する屋根葺きの小屋に寝袋敷いて寝るんだと言う。しかも季節柄か他に泊まる客はいない…ヨシオ君どういう調べ方をして申し込んだんだね?念のため寝袋を二重にして、パジャマとスラックスと二重穿きしたら全く寒さを感じずに済んだ。そして寝袋から這い出してみれば超満天の星、そして真夜中でもあちこちに見える飛行機のストロボライト。意義深い砂漠の一夜。
ドバイから50km程度離れた砂漠の小屋泊
年越しが目的なため具体的な観光プランは現地に着いて考えるアバウトさ、現地で情報誌など見て、毎日ではないモスク案内が本日開催と知りそこを目指す。そしてホテルのある旧市街に戻り、適当に ブラブラすることにした。ちなみにホテルは朝食付きだったがご飯に味噌汁があった…ロケーションも部屋も悪くないのでオススメです。
ジュメイラ・モスク(写真)は規模こそ昨年末に行ったブルー・モスク(イスタンブール)には及ばないものの、内部の精巧な細工には嘆息するのみ。そしてツアーは内部を見学して回るのではなく、そこで「イスラム文化理解センター」とでも訳すべきボランティア団体メンバーによるお祈りの作法や考え方の説明を受けるという、極めてアカデミックなものだった。日本で、伊勢神宮や東大寺で参詣参拝の作法などきちんと教えるイベントは実施されているのだろうか?誤解を受けやすいイスラムだからと言うのはあるかもしれないが、実に素晴らしい催しだと感じた。
旧市街に戻りアブラ(ドバイクリークの渡し船)に乗ったりスーク(市場)を冷やかしたり。土産物は買わないので風情を味わうだけだが、それでも楽しい。そして15時、ホテルに「砂漠ツアー」のピックアップがやってきた…が、我々の荷物がクルマに積めないとひと悶着。冗談じゃない、我々は今晩砂漠で泊まるのだ、荷物なしでどうしてくれる、必要なものだけ詰め替えろ、そんなバッグは持ち合わせていない等々、電話で旅行会社・口頭でドライバーと30分揉めた結果「むりやり押し込んで」解決。アラブ人と交渉して勝った!(笑)
砂漠をランクル(トヨタの四輪駆動車)で走り回ったり、ラクダに一回りゆられたり、ディナーショウ見たりでツアーは終わり、砂漠のテントに泊まると思ったら観光客が食事する屋根葺きの小屋に寝袋敷いて寝るんだと言う。しかも季節柄か他に泊まる客はいない…ヨシオ君どういう調べ方をして申し込んだんだね?念のため寝袋を二重にして、パジャマとスラックスと二重穿きしたら全く寒さを感じずに済んだ。そして寝袋から這い出してみれば超満天の星、そして真夜中でもあちこちに見える飛行機のストロボライト。意義深い砂漠の一夜。
ドバイから50km程度離れた砂漠の小屋泊