日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live)大橋勇武セッション

2013-09-08 20:30:16 | 音楽、ギター、カラオケ
 Ino-shuライヴでいつもゴキゲンなギターを聴かせてくれる大橋さんだが、他のメンバーとのセッションを聴く機会をようやく作ることができた。

 大橋勇武(gt)、岡田治郎(b)、平川象士(dr)、野崎洋一(key)

 ベースはPRISMやEJQでお馴染みの岡田さん!けっこう久しぶりだな。ドラムスはちょっと前に矢吹卓セッションで聴いた平川さん、キーボードの野崎さんだけがお初。

(第一部)
・Core Zone
・五番目の月
・水面の月
 バラード
・新曲(5月9日完成)
 難曲。ドラムソロ圧巻!
(第二部)
・サトエリ(仮?)
・80'sって(仮)
・RE-BIRTH
 壮大なバラード
・Tipping Point
 大コーダ、ドラムソロ
(アンコール)
・ヘイワノカケラ
 (Song for Hopeプロジェクト提供曲)
 http://song4hope.net/pieceofpeace

 セットリストだけみると曲数は少ないのだけど、1曲が長いものが多くそれぞれソロパートが充実しており、終わってみればけっこうな時間になっていた。

 大橋さんIno-shuの時とは立ち位置が違うのでよりアグレッシヴに聴かせてくれました。ギター一人の代わりにキーボード野崎さんとの交錯が興味深かった。ベースの治郎さんは例によって瞑想モードで超高速プレイをこなしてた。PRISM、11月27日に新アルバム発売とのこと!きっとレコ発ライヴもあるよなー♪そして平川さん、今回はたっぷりソロもあり、前回以上に上手いんだなと感心。クールな感じなんだけど素晴らしくホットなプレイでした。

 インストらしいライブを堪能させて貰いました。

 2013年8月28日 横浜・Hey-Joeにて
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2013年8月28日 【物欲?】タワーファンがリコールの件

2013-09-08 14:30:06 | 各種物欲
「2013年8月13日 【物欲?】タワーファンがリコール」
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/f0d32f291818686aa4126294530980fc
で書いた件、夏の旅行から戻ったところでコールセンターに電話しました。

 「大変申し訳ございませんが、お客様の商品はあいにく代品が品切れになってしまいまして。ワンサイズ大きな製品をお送りするか、代金を返却させて頂くことになります。」

 当該の製品は800mm。ワンサイズ上のってHPで調べると1,000mm、20cmも高いのです。そこまでの物が必要か?大きいことは良いことだ!?本当でしょうか。当然、消費電力も増えるはずですからね。そう、デカけりゃ良いってもんじゃないのよ(やたら強調・なんで?)。

 状況は分かりましたが直ぐには決めかねるので改めてと言って電話を切りました。この製品は偶然「広告の品」で安く買え、とても静かで気に入っているのです。しかも不具合の内容が、使い続けると発熱発火するとか言う類のものではなく、リモコンが操作できない場合があると言うどうでも良い(リモコンは使っていない)話なので、できれば手放したくありません。

 「全額返金されるなら、今シーズン無料(電気代のみ)で使えて来シーズンまた新品を買えば良いじゃん」と思われる方もありましょうが、同等の製品、もちろん来シーズンも買えるでしょうが今回の値段で買えるとは限りません。

 「私は不具合発生の可能性を承知で使い続けます。故にこのさき何らかの不具合を生じてもメーカーに対する一切の請求行為の権利を放棄します」とか何とか一筆書いて、そのまま使い続けさせてくれないものでしょうか?無理でしょうねー。なのでもう一回くらい、ブログのネタになることがあると思います。
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2013年9月5日 八谷和彦 個展「OpenSky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」

2013-09-08 08:30:50 | 本・映画・展覧会
 ひょっとして「この週末に行ってみよう」なんて思って下さる人がいらっしゃるかもしれないので(9/16まで開催)、このレポートを先にアップします。


 「ジブリの飛行機を実際に作って飛ばした」という記事を新聞で見かけ、ちょうど会場の方向へ出向けたので寄ってみた。会場は練成中学校の廃校舎を活用したもの。ところで「ジブリの飛行機」とは何か?作品「風の谷のナウシカ」に出てくる架空の飛行機・メーヴェである。シングル(ジェット)エンジン、無尾翼。正面から見るとカモメのような翼形状。で、これで本当に飛ぶの?

 1/1の模型を造るくらいは割と簡単だろうが、それを実際に飛ばせちゃった、飛んじゃったのが八谷和彦さんのスゴイところ。物理的な解決方法については会場内に展示してある「あさりよしとお」氏のマンガにて、平易かつ詳しく書かれている。あと、現時点では国交省より「飛行許可」は降りておらず、(自力で)離陸~滑空~着地~跳ね上がるように再び離陸…という程度が許される範囲らしい。なので登録記号も「JA」ではなくExperimentalを表す「JX」ナンバー。

 仔細に構造を観察するのも楽しいし、プロジェクトの過程を見るのも面白い。1機限定手作りなので材料や部品、組立方法(分解して軽トレーラーの箱に格納している)、操縦用パラメータの測定/表示方法、そしてもちろん操縦する仕組み(基本的にハンググライダーのように重心移動)等々。「場周飛行が許可され実現できたらプロジェクトは終了、現在は90%程度達成」なのだそうだ。夢が叶った時が長い旅の終わり、嬉しいような寂しいような。


 同時開催の「なつのロケット団」展がこれまた面白かった。実験~試作~打ち上げを重ねてきた自作ロケット群、メンバーにはあの堀江貴文氏(ホリエモン)もおり、金品場所の提供だけでなくちゃんと作業にも加わっているのである!実は筋金入りの宇宙志向らしいのねあの人…それはともかく、素人レベルのトライ&エラーでここまでできるんだと言う点が先の飛行機に共通するところ、その熱意やサポートチームの尽力に感心して会場を後にした。

 公式HP:http://hachiya.3331.jp/

 2013年9月5日 千代田区・3331 Arts Chiyodaにて






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2013年8月27日 感性に刺激をって言ってるけど

2013-09-08 08:16:10 | ノンジャンル
 忙しくてペースにムラがあるものの、映画を観たり写真展に行ったりの生活を続けている。色々なチャンスに恵まれた都会暮しならでは。「そうやって感性に刺激を与えないと老化が進むから」と言ってきたが、それって本当なのかな?

 だって、本でも音楽でも映画でも展覧会でも、たいがいはリストや評論、宣伝を見て自分の心に引っ掛かったものを更に知りたいと思って行くわけでしょう?その時点で「自分好み」と言うバイアスが掛かっちゃっている。

 極端なことを言えば、本屋に入って表紙も何も見ず目隠しで本を買うとか、映画館に行ってタイトルは気にせず「次に上映が始まるヤツ」と言って観るとか、そういうランダムな出会いをしないと、強烈な刺激にはならないんじゃないのだろうか。

 もっとも、仮にそうしたところで次には、開いた本や始まった映画に最後まで付き合えるか、感受性の許容の広さが試されるのだと思うな。
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