日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2013年9月18日 【仕事】ここの仕事もどうなるかなぁ

2013-09-28 22:08:56 | 仕事
 久々に三島出張でした。なんで久々かって、出張旅費削減のため。とは言え現地スタッフとの会話とかお客様への挨拶とか、全く音信不通では困りますので…3ヶ月に1度くらいは許されるでしょう。

 かくいうお客様にてもコスト削減の圧力は強いらしく、来年度は当社への発注額が減らされるか、下手すると業者入替で切られてしまうかもと言う裏情報が入ってきました(こういう情報収集は東京で机に向かっていてはできない!)。オーマイガッ!戻ったら今期実績をフィードバックしたサービス内容の精査と見積しておくか…でも張り付いてる要員って、仕事があってもなくても固定費なんですよねぇ。そう簡単に減らせるモンじゃない。

 夜そのまま残り、現地で採用しているスタッフと飲みに行きました。僕が喋るとオヤジの説教になっちゃうんで、30代の人間に主な相手をさせましたが、やっぱり説教してるんじゃないか(笑)?ジョッキ2杯、サワー2杯、日本酒少々、あとガッツリ食事。これだけだったんだけど結構ききました。

 到着時に三島駅新幹線ホームから撮った夏富士、ひょっとして仕事で来て見ることはもうないかもしれません。
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【映画】RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ

2013-09-28 16:14:36 | 本・映画・展覧会
 前作「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」は中井貴一&一畑電鉄だったけど、今回は三浦友和&富山地鉄でお送りします。

 定年を間近に迎え、出来がイマイチな後進に頭を悩ませつつも黙々と働く運転士。ところがこれまで家を守ってきた妻が、代わりに働きたいと言い出し夫婦仲がギクシャクし始め…前作よりもリアリティがある。実際にありそうな話。本作を観てどう感じるのか、「正解」はないはず。夫婦のあり方だけでなく一人ひとりの生き方、周囲との繋がりなど考えさせられることは多い。

 鉄道の「主役」は元西武「レッドアロー」の16010形だが、全形式登場。山に雪が残り「下界」は緑の頃のコントラストが本当に美しい。でも現地の人から散々(富山)地鉄グループ社員の殿様ぶりを聞いてしまったので、何か素直に感動できない。地方の民鉄って地元にすれば大企業なので、そういう振舞いの会社(社員)って多いみたいだ。

 一畑電鉄、富山地鉄と来て仮に第三作があったら相応しいのはどこだろうか?個人的な好みで言えば秋田内陸縦貫とか大井川とかなんだけど、もう少し大きな地方の「都市」であった方が良いのかな。であれば「ことでん」とか近江鉄道あたり…被災地はちょっとナーバスな方面へ行ってしまいそうなので、そちらの話題と絡めないのであれば避けた方が無難。絡めるなら、三陸は「あまちゃん」に出ちゃったので、ひたちなか海浜かな。次はキャストを考えましょうかね(笑)…

 2013年9月 自宅にて
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【本】たかのてるこ著 「ガンジス河でバタフライ」(幻冬舎文庫)

2013-09-28 11:05:06 | 本・映画・展覧会
 モロッコ旅行の「予習」で読んだ人の別作を見つけたので読んでみた。インドって何となく敷居が高く、行った事もなければ本すら手にしない(ようにしている)。そろそろ「解禁」しますかー?

 内容自体はドタバタで面白おかしく読める。でも結構観察眼は鋭く、特に人間(家族)関係については感心しちゃうほど。大胆不敵に見えて実は超小心者と書いているので、周囲を見回し観察するキョドさが身についているのかもしれない。

 それでも、この人のスタンスは好きになれない。若いとか女性だからとかでなく、観察力の鋭さと相反する無防備さや無知識さが癇に障る。じゃあ自分はその年齢でどうだったかと改めて問うてみると、他人から見たら似たようなものだったんですかね、認めたくないけど。

 2013年9月18日 自宅にて読了
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2013年9月17日 【音楽】佐野元春「FILM No Damage」

2013-09-28 07:17:07 | 本・映画・展覧会
 ミュージシャン・佐野元春の1977~78年ツアーのフィルムを基に編集された映画を観に、カラオケで佐野元春を愛唱する(こともある)某親分をお誘いして川崎チネチッタに行った。映画であればそちらのくくりにすべきかと思ったが、やはり【音楽】ジャンルにした方が良いように思う。

 MTVなどなかった時代、彼は自身でライブの模様を(ステージだけでなく裏側も)記録して映像作品に纏めたらという意図でカメラを回させていたと言う。事実とすれば素晴らしい先見性なのかな?それまでにもそういう作品はなかったっけ。まぁ彼が先駆者かどうかはあまり重要視しようとは思わない。

 ミュージシャンをどういうジャンルの人と括る(=決め付ける)のは失礼な気がするけど、何となく彼をJポップなアーティストと捉えていた自分が間違いだったこと、そしてかねてからの違和感に理由がフィルムのステージを見て分かった。Wikipediaでは「ロックミュージシャン」と括られているが、作中の彼はさらに激しくロック「ンローラー」なのだ。だから好きだけど大好きにはならなかったのか~。

 でもやっぱり(予想通りエンディングで流れた)「SOMEDAY」はイイね♪この曲の印象が強いから「ロックの人」と認識できなかったのかな。アルバムは2,3枚聴いたんだけど、何を聞いてたんだって恥ずかしいな。映画の感想?荒削りだけど迸る情熱、バンドとのグッドコンビネーション、そして懐かしさ。

 観た後に某親分とイタリアンな店でワイン飲みながら食べたローストポークが旨かった(のでその写真)。
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