日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2011年1月5日 【エセ善人】川よ蘇れ!?

2011-01-12 21:16:48 | エセ善人ねた
 目黒川沿いの歩道を歩いてたら面白い看板が目に入った。何やら水質改善プロジェクトの匂い。なんだろ?

 …何だか小難しいことやってるね。発生させた酸素を目黒川の低酸素水に溶け込ませ、水質改善を図っているのだそうだ。鑑賞魚の水槽みたいに川にパイプを突っ込んでポンプでブクブクとやりゃあ話は簡単だと思うのだが、何でなんだろう?(1)ただ空気を送り込むだけでは効果が薄い、(2)新しい技術を検証したい、(3)利益団体にカネを回したい、等々?

 下種の勘繰りはほどほどにしておくとしても、目黒川は両岸の歩道は割と良く整備されているものの川に生物の姿は少ない。水鳥も居るが、居場所(中州や止まり木など水から上がれる場所)が殆どないためか、数は多くない。東京湾の水が上がってくるのは他の川も一緒だと思うが、魚類の影もあまり見かけない。

 水質改善は是非とも続けて頂くとして、両岸および川底のコンクリをもう少し何とかできないものか。きっと大雨増水時のことを考えると出来ないって答えなんだろうなぁ。川だけでなく周囲の道路を透過性の舗装にするとか、流域も含めた対策が必要なのだろうね。
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2011年1月4日 年賀状…不義理ですみません

2011-01-12 06:16:07 | ノンジャンル
 年賀状を頂いた皆様、ありがとうございました。なのに私からは出しておりません。そういうポリシーなのではなく、出しそびれてしまいました。真に失礼な話で申し訳ありません。

 昨夜は帰宅し後片付けで終わり、きょう初出勤から戻ってさっそく一枚一枚の年賀状を読んだ。最近では新たに賀状を頂くことは少なく(それは交友関係にも似ている)、年々枚数が減ってゆく。自業自得でもある。

 年賀状は不要だとは思わない。虚礼だとも思わない(そもそもそういう相手には出さない)。親しき人には改めて、疎遠な人にはこの機会に、自分の「いま」を伝える良いチャンスだと思う。それを出さないのは怠慢としか言いようがない。


 言い訳はあるんだよ!趣味のジャンルごとに作り分けをしようと思い、それぞれ写真をどうするか考えているうちに年賀状印刷の締め切りを過ぎてしまったという…それに最近ふえてく趣味の知り合いって殆どがメールアドレスのみの付合いなんだよね…自分のオリジナル写真を入れられる年賀状サービスとかもあるんだけど、ちょっと割高に感じるのと個人情報保護の点であまり利用したくないのとあって…

 ぐだぐだ言い訳するのは止めて、何とか「寒中見舞い」は出したいと思います。このさい写真は旅先の1枚にして、1種類だけ作成すれば問題解決するはず…あと、ネットのお付合いの人への挨拶をどうするかなぁ。(何をいまさら)
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2011年1月3日 【旅行】ドバイでグッバイ2010!(6)

2011-01-11 22:15:53 | 旅行・ハイク&ウォーク
 フラットにならない座席のせいで予想通り眠りは浅く、朦朧として気分が良くない。帰りの飛行時間は僅か6時間40分ちょっと。行きはずいぶん南下したのが帰りはほぼ直行してるように見えたがそのせい?それでもCAは愛想良く、オススメの飲茶屋を数軒教えて貰ったりして、ハード面の不満はソフト面で何とかカバーされた印象。でも個人的には例えCAの対応が悪くてもフルフラットベッドの機材に乗りたいなぁ…

 飲茶屋?そう、帰りの香港ではすぐの接続便に乗り継がず、夕方の羽田便まで待つのである。待つと言うのは嘘で、乗り継ぎ時間にメシ喰おうって魂胆だ(笑)。雨が降りそうな曇天のもと空港バスA21系統で街中に向かう。

 教えて貰った数軒のうち最も行き易いと思われる旺角の店「潮楼」を探したが見つからず、わずか2ブロックくらいの所をウロウロする。看板がオシャレ過ぎて気付かずに通り過ぎていたのだった…ワゴン方式でなく紙にチェックして注文する方式、雰囲気は悪くないが特に良いってほどでもない。行く相手にも拠るが、同じ旺角なら「倫敦大酒楼」の方が好みだな。

 まだ時間があるが歩き回るには寒いので、これまで行ったことのない「香港歴史館」へ行き見学。古代はどうでも良く、せいぜい19世紀くらいからが観たいとこだが相応の見応えがあった。買い物と乗り物ばかりじゃなぁって方はどうぞ。

 最後は10年以上行ってる時計屋 (その名も"Lifetime"だ!) へ行きベルトを交換、ヨシオ君買い物をしようとするが敗退、再びバスで空港へ。ラウンジで(ほぼ)終了の乾杯をしてJAL機内へ。この便も帰りは速く、羽田まで3時間台。到着後、空港ターミナル見学(?)に来て下さったHALさんにご挨拶し、道路確認(?)に来て下さった妖精師に運んでいただき無事に帰宅。やはり羽田は近い!実際の時間差以上に近く感じる。これなら週末バンコク、日帰り台北も楽勝だ!2011年もあちこち出歩こうと決意を新たにした旅の終わりなのでありました。(おわり)

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2011年1月2日 【物欲】トレーニングシューズ&ショーツで目指せシェイプアップ!

2011-01-11 06:58:36 | 各種物欲
 最近は旅先で「これ日本で買うより安いから!」と買うものは食料や雑貨、CDくらいになっていたのだが、久々にまっとうな(?)モノに手を出してしまった。

 最近すっかりマラソンランナーと化している「だっちぇす」氏が教えてくれた、「履いてるだけでトレーニングできる」底の不安定なシューズ。バランスボールと一緒で、底が不安定でグラグラするためそれを支えようと筋力が付く…らしい。ReebokのEasyToneと言うのだが、何故かプライスダウンされており(現品限りと言うわけでもなかった)、せっかくなのでお揃い色のトレーニングパンツも購入して合わせて1万円しなかったので、まぁ良かったかなと。ちなみに日本の希望小売価格は12,600円。
http://shop.reebokjapan.com/pc/item/detail.cgi?brand_code=953&itemCd=953_J19514&temGrcd=953_EASYTONE%20STREET

 これまで、たまのスポーツクラブ通いでは15年以上前の平べったいシューズにランパンでトレーニングをしてきたがこれで一気にグレードアップ!今年の忘年会には見違えるほどスマート(またはマッチョ!?)になった姿をお見せできる予定…スポーツクラブに足しげく通えばのハナシ(行く前から汗…)

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2011年1月2日 【旅行】ドバイでグッバイ2010!(5)

2011-01-10 21:55:21 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ドバイ最終日。今晩のフライトで帰国してしまうが、何だかもう出歩いて観光する気がしない。日程を振り返ってみれば隣接するシャルジャやアブダビといった首長国を訪るツアーに参加する時間はあったのだが、ちょっと欲が無さ過ぎたかな?いやいや、年越しはゆっくりしようと決めたのだ。何もしない拷問、いや贅沢を堪能すべし(汗)

 とは言え部屋に籠りっきりと言うのも不健康なので目の前のジュメイラビーチに出てしばし潮風にあたる。やっぱり海パン持って来れば良かったかな。海は冷たくないが、上がって風に吹かれると冷えそうだ。新年そうそう目の保養?さほどでもない…

 ホテルから歩いて行ける(と言っても15分かかった)モールに行きブラブラ、ちょっと買い物をして(これは別記)戻ってシャワー浴びて。そうそう、チェックアウトを延長してくれたのは良いけど部屋が「平民部屋」に変わった…広さは一緒だけどアメニティの種類やサイズ、ボールペンの質など細々とした差異が分かり面白かった。タクシーで空港へ。

 ドバイの免税店はスゴイと思ったが、展示されてるクルマに惑わされただけで実際にはそうでもない気がした。広さや品揃えなど、香港や仁川いや成田ですらも上回る気がするのは見落としがあったんだろうか?ラウンジ経由、ビジネスクラス2-2-2席並びのボロ(通常)仕様A330へ。グッバイ2010、グッバイドバイ!

 機中泊

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2011年1月1日 【旅行】ドバイでグッバイ2010!(4)

2011-01-08 06:29:22 | 旅行・ハイク&ウォーク
 午前中はのんびり、部屋で「次の年越しどうする?」と相談。一年の計は元旦にあり(笑)。

 昨年末に2011年度の勤務カレンダーが発表になったので、日程は分かっている。それまで勤めていれば、のハナシだが(笑)。年末の航空券争奪戦は来月早々に始まるし、ヨシオ君と顔を合わせる機会は少ないので今回「基本方針」を決めておかねばならない…次回も一緒に行って貰えれば、のハナシだが(苦笑)。「特典航空券で長距離ビジネスクラスに乗りたい」というヨシオ君の希望と「未訪問国で新年を迎えたい」という私の希望の両方を叶えられるプランを3つほど決め、1月中に詳細検討し2月に特典航空券手配をすることとした…節分前に鬼も大笑いだ!

 日ごろ些末な行動目標をやったのやらないのと大騒ぎしているので、年頭は「大所高所からの視点」をイメージするため高さ世界一を誇る「ブルジュ・ハリファ」へ。ここの入場は事前予約でき、と言うかたぶん事前予約必須の人気ぶりで、調べて手配したヨシオ君に大感謝。超高速エレベーター(外は見えない)で1分以上かかって124階の展望フロアへ、こうなるとセスナで飛んでるのと変わらない…ワンフロア5mとして620m、およそ2,000ft!?そう書くとスゲー気がする。いや、スゲーのだ本当に。

 やはりドバイは「砂上の楼閣」である。ガンガン並ぶ高層ビル群はほんの一角、すぐそばからちょこっと灌木がある程度の砂漠、反対側は海。およそ地下資源と商業以外に頼るものはないのも頷ける。広さと「貧しさ」を実感できたのもブルジュ・ハリファのおかげか。

 再び(別の)モールに行き、今日もメトロに乗ってホテルへ。ラウンジではハッピー・アワーのみアルコール提供があり今日は間に合ったので意地汚く飲んでたらすっかり酔っ払ってしまい、21時過ぎに寝てしまった。まぁ元旦だからこれくらい怠惰でも許されるかな(笑)。

  ヒルトン・ジュメイラビーチリゾート泊
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【本】山口さやか・山口誠著 「『地球の歩き方』の歩き方」(新潮社)

2011-01-07 21:42:29 | 本・映画・展覧会
 例によって新年は旅先で迎え、旅に相応しい本で今年の読書を始めることにした。提供してくれたカヤノフ氏に感謝。

 海外旅行をした人なら多くが「地球の歩き方」(通称:「歩き方」、蔑称:「迷い方」)と言うガイドブックを知っているのではないか。本書はその「歩き方」の発刊30年を振り返る、記念誌的な一冊である。従って、「歩き方」を手に取ったことのない方はもちろん、長年にわたり購入していない方にはピンと来ない部分が多々ある。

 自分が初めて「歩き方」を買ったのは大学3年の時、アメリカ西海岸3週間の旅行用だった。路線バスとグレイハウンドに乗りユースホステルに泊まる日々、まさに「歩き方」さまさまな旅だったわけで、本書を読むとその旅がおぼろげながら蘇ってきた。LAXから乗ったバス、いきなり乗り間違えて妙なところにいっちゃったんだよなぁ…アメリカに着いて最初の食事はダウンタウンの「吉野家USA」だったっけ…そしてその「歩き方」は帰国時に、別の日本人大学生にあげてしまった。

 本書に書かれている通りで、最近がバックパッカーでなく普通の観光客が「歩き方」を買っているし、自分自身も買い続けている。「地図が不正確だ」と不満を漏らす(それが創刊当初の編集者の思いとは違うとは言うが、それは編集者の勝手であろう)。何でもそうだろうが、長年やっているとスタート時の理念や思いなど、維持する方が難しいのだ。

 今でも買ってるとは言え、自分は以前ほど「歩き方」を信用していない。頼っていないと言う方が正しいか。インターネットで現地観光局のサイトを調べ、グーグルマップで正確な地図を入手しておく…こともたまにある。大概は空港や駅について行動する(爆)

 それでも、今後とも行く先の巻が刊行されていれば「歩き方」を参考にするだろう。もし「歩き方」編集部が創刊当初の理念を取り戻したいのであれば大幅な書面改訂をし、現在の売り上げが1/3くらい(1/3減ではない!)になる覚悟をすべきであろう。いまや海外ガイドブックの「老舗」となってしまった感があり、手を付けるのは難しいだろうね。

 …と本書を読んでいろいろ考えられるのは、やはり自分に「歩き方」の購入&利用経験があるからだと思った。さて次はどこの巻を使おうかな?

 2011年1月1日 ドバイのホテルにて読了
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2010年12月31日 【旅行】ドバイでグッバイ2010!(3)

2011-01-06 21:58:11 | 旅行・ハイク&ウォーク
 砂漠の一夜は明けた(笑)。意外にも良く眠れ、身体の痛みもない。パンとジュース程度の朝食後、今夜の宿へ送ってもらいツアー終了。まぁ良い経験だったかな。

 今回ホテルの手配は総てヨシオ君が担当したのだが、今夜は何を勘違いしたのかエグゼクティブフロアを予約しやがった…たけーよ!ヨシオ君どこ見て予約したんだね?砂漠泊は「テントホテル」じゃなかったし、内容確認の詰めが甘いし同行者とのコミュニケーションが不十分だし。まぁ良い勉強になったことでしょう。お蔭でここは午前中にチェックインして即ラウンジでブランチを食べられたが…エグゼラウンジが使える程度で、部屋はさほど広くない。

 午後までダラダラ過ごし、「パームアイランド」へ日本製モノレール乗車に行き(笑)、そのあと見物と夕飯を兼ねて巨大ショッピングモールへ行く。何事もスケールがでかいのがドバイ流なのだなと理解。モールでいわゆるショッピングはしなかったが、スーパー「カルフール」があったのでローカルなスナックやジャム等をお土産に買えた。

 ドバイは広大な街であり観光客の移動はタクシーが基本となるが、モールのタクシー乗り場は大行列。乗車まで小一時間を要するのは大きなタイムロスであり、この点が改善されないと利用者は以降の予定を立てられない。今日が特別だったのかもしれないが、ドバイ観光時は要注意である。我々は近くを走るメトロ(地下鉄ではなく高架鉄道)を利用して帰った。タクシー不足を予定して代替交通手段の採れるモールに行ったのは正解だった。

 持参の年越し蕎麦を食べ、現地TVで年越しイベントの噴水ショーと大花火を見て(写真)、ホテルの近くでも花火炸裂、轟音。香港で買ってきたワインを飲みながら乾杯!海外での年越しは何年連続になるのかなぁ?今年がU.A.E.、その前がイスタンブール、プラハ、マルタ、ルクセンブルグ、バンダルスリベガワン…昨年までの「盟友」は今ごろウィーンにいるはずである。お互い旅の空。

 ヒルトン・ジュメイラビーチリゾート泊
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2010年12月30日 【旅行】ドバイでグッバイ2010!(2)

2011-01-05 23:03:27 | 旅行・ハイク&ウォーク
 ドバイは砂漠の国、一年中灼熱と思ったら全然違ってた…(事前に調べましょう)。昼間は20度くらいまで上がるものの夜は10度前後、東京と変わらない。薄着で失敗したかしらん…そこは根性と工夫(行く場所と日照を考える)で乗り切るのであった。

 年越しが目的なため具体的な観光プランは現地に着いて考えるアバウトさ、現地で情報誌など見て、毎日ではないモスク案内が本日開催と知りそこを目指す。そしてホテルのある旧市街に戻り、適当に ブラブラすることにした。ちなみにホテルは朝食付きだったがご飯に味噌汁があった…ロケーションも部屋も悪くないのでオススメです。

 ジュメイラ・モスク(写真)は規模こそ昨年末に行ったブルー・モスク(イスタンブール)には及ばないものの、内部の精巧な細工には嘆息するのみ。そしてツアーは内部を見学して回るのではなく、そこで「イスラム文化理解センター」とでも訳すべきボランティア団体メンバーによるお祈りの作法や考え方の説明を受けるという、極めてアカデミックなものだった。日本で、伊勢神宮や東大寺で参詣参拝の作法などきちんと教えるイベントは実施されているのだろうか?誤解を受けやすいイスラムだからと言うのはあるかもしれないが、実に素晴らしい催しだと感じた。

 旧市街に戻りアブラ(ドバイクリークの渡し船)に乗ったりスーク(市場)を冷やかしたり。土産物は買わないので風情を味わうだけだが、それでも楽しい。そして15時、ホテルに「砂漠ツアー」のピックアップがやってきた…が、我々の荷物がクルマに積めないとひと悶着。冗談じゃない、我々は今晩砂漠で泊まるのだ、荷物なしでどうしてくれる、必要なものだけ詰め替えろ、そんなバッグは持ち合わせていない等々、電話で旅行会社・口頭でドライバーと30分揉めた結果「むりやり押し込んで」解決。アラブ人と交渉して勝った!(笑)

 砂漠をランクル(トヨタの四輪駆動車)で走り回ったり、ラクダに一回りゆられたり、ディナーショウ見たりでツアーは終わり、砂漠のテントに泊まると思ったら観光客が食事する屋根葺きの小屋に寝袋敷いて寝るんだと言う。しかも季節柄か他に泊まる客はいない…ヨシオ君どういう調べ方をして申し込んだんだね?念のため寝袋を二重にして、パジャマとスラックスと二重穿きしたら全く寒さを感じずに済んだ。そして寝袋から這い出してみれば超満天の星、そして真夜中でもあちこちに見える飛行機のストロボライト。意義深い砂漠の一夜。

ドバイから50km程度離れた砂漠の小屋泊
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2010年12月29日 【旅行】ドバイでグッバイ2010!(1)

2011-01-05 07:14:59 | 旅行・ハイク&ウォーク
 先行きアヤシイJALのマイレージ、少しは処分しておかなければ。と言うことで「6日間の旅程でマイレージ特典旅行で行けてかつ新規訪問国」という条件でごにょごにょした結果、年越しはアラブ首長国連邦(U.A.E.)のドバイに決めた。ここ数年間、年越しをご一緒した櫃間氏(仮名)は今年も欧州方面へ行かれるというので袂を分かち(笑)、香港やマイアミへ同行したことのある後輩ヨシオ君が同行することになった。ルートは東京⇔ドバイでなく香港経由。香港往復は有償、そこからドバイをJALマイレージでキャセイのビジネスクラスで往復する。

 羽田からの香港行き、以前は夜発だったが成田便がスライドする形で朝発に変わった。初めて新国際線ターミナルからの出発。綺麗、快適、だけど海外のハブ空港とは比べようもない狭さ。香港まで4時間半、どうということもなし。到着ゲートが以前はターミナルの先端でとても遠かったのが、付け根に近い所に変わっていたのは偶然か?ありがたい。

 香港からのCX731はA330の長距離用コンフィグ、ビジネスながら横わずか3列(1-1-1)、完全個室方式のフルフラット、これは良かった(写真)!幅は狭いながらぐっすり眠れ(ただしかなり揺れた)、たまたま乗務していた日本人シニアパーサーのてきぱきとしたサービスも心地良く。8時間ほどの飛行時間が全く苦にならなかった。夜行便となる帰りがコレだったら良かったのになぁ。

 豪華で有名なドバイ空港ターミナルは噂通りと感心しつつ通過しタクシーでホテルへ。目の前がドバイクリーク、スタッフは丁寧かつフレンドリー。間接照明ながら天井に蛍光灯があり部屋が明るいのは日本人好みだなと思ったらセールスマネージャーは日本人女性のようだった。緑茶ティーバッグやNHKなど、日本人客の多い宿らしい。

 長袖シャツでもひんやりする夜の涼しさ、ちょっと拍子抜け。高さ世界一を誇る「ブルジュ・ハリファ」がベランダから見える。

 ドバイ・Hotel Riviela泊
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