日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2016年8月28日 老化かな?

2016-09-13 20:20:00 | ノンジャンル
 集中力が1時間と持たない。

 近いうちに久々に資格試験を受けることになり、この週末は家に缶詰めでお勉強…のつもりだったのだが。

 とにかくテキストを読もうが問題集を解こうが、集中して続けることができない。

 かくして目標の半分もこなせずに終了、当然お先真っ暗。間際の一夜漬けで何とかなるんだろうか?

 航空会社やチケット予約サイトをあちこちチェックして旅行プランを立てる時はもう少し持続すると思うのだが。

 これが老化と言うものなのか。

 写真は、涼しくなったんで鍋してみたところです。やっぱり暑かった(笑)
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【本】旅行情報研究会、『格安航空券ガイド』編集部著 「保存版 バックパッカーズ読本」(双葉社)

2016-09-13 06:37:29 | 本・映画・展覧会
 少し前に下川祐治氏の本を読んだためか、夏休みの海外旅行者のニュースなど見たせいか、何となく「バックパック」で検索して見つかった蔵書を借りてみた。あ、その前に格安航空券のムック本を読んだせいもあるかも。

 薄い質素な用紙が分厚く製本され情報の多さを期待する。予備知識のない人には良い入門書になると思う。旅のスタイル、コース作り、安い航空券や宿の話。もう少し充実させても良いのではと思ったのは旅先での周囲の人とのコミュニケーションの取り方と旅の道具の選び方についてかな。どれも何とかなるものだが、それで済むならこの本はもっと薄くて良い。

 最近は海外旅行する若者が減っているそうだ。ネットで写真なり動画なりで世界中を見られるから、敢えてお金と時間をかけて大変な「冒険」する必要もないと主張する者もいるらしいが笑止。小説を本で読むか電子書籍で読むかとは次元の違う話なのだ。大掛かりな旅でなくても良いからこういう本を読んでおそるおそる旅に出かける人が増えて欲しい。

 2016年8月25日 自宅にて読了
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2016年8月26日 【食べ物】大岡山・ひるがお

2016-09-12 23:00:17 | 食べ物・飲み物
 ライヴのため大岡山駅に降り立った(なんて大げさな書き方…)。東工大があるので有名なんだけど、このエリアには全く縁がないため降り立ったのも人生でせいぜい数回じゃないかな?当然行った事あるラーメン屋も存在しないわけで、例によってライヴ前の腹ごしらえ。

 今回は入念に事前リサーチをした。大岡山は学生の多い町、ラーメン屋も多い。若者向けのガッツリ系は遠慮しておこう。あまり駅から離れると時間的に厳しい。今日が定休日の店もあるな。結局、著名店にした。醤油味の有名な「せたが谷」系チェーン店だがここは塩メイン。なかなか美味しい塩ラーメンにありつけるものではない。特に鶏白湯でないものは。行列も珍しくないようだが幸い空いていた。

 ん、旨い。ちょっと脂を感じさせるスープだが、出汁の成分の何かが突出して舌に残ったり香ったりすることなく渾然一体のうまみ、そこに柔らかな塩味が重なる。人気なのも頷ける。強いて言えば脂はもう少し少なくても良い。逆にさっぱりスープが普通な塩ラーメンにあってこの脂分が特徴を際立たせているのかもしれない。麺はかなり細め、やはり「塩」には細麺だな。

 大満足してライヴ会場に向った。
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【本】下川祐治著 「ディープすぎるユーラシア縦断鉄道旅行」(中経の文庫)

2016-09-12 20:31:40 | 本・映画・展覧会
 「世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断2万キロ」に続き下川氏の鉄道旅行記を読んだ。今回はシンガポールからムルマンスク(ロシア)まで、厳密ではないが東西でなく南北の大陸縦断コースだ。厳密には鉄道で続けられない区間もあるが堅いことは言うまい。

 始発のシンガポールが旧シンガポール駅でなくウッドランド駅なのはお気の毒。自分も今年見に行ったから良く判る。そこからマレー半島を北上しタイ~ベトナム~中国と繋いでゆく。自分もシンガポールからユーラシア大陸の果てまでの鉄道旅行をやってきたが、下川氏の採ったコースは大きく異なる。彼はバンコクからミャンマーを回って中国に至りモンゴルを経てシベリア鉄道ルート、途中けっこう自動車区間が入ってしまう。しかしミャンマーの「ダニ列車」お気の毒…自分も「マンダレー急行」に乗ったが全く悩まされることなくラッキーだった。ただし揺れは本書同様に凄まじかった!

 ルートの情報はけっこう調べている節が伺える。ただし旅行者の多いルートを採ってるとは限らず、そうした区間で大抵なにかしらトラブルが起きているのが何とも言えない。とは言え官憲に連行されるとか食中毒でのたうち回るとか言う類のトラブルではないので少しは安心して読める。もうそういうトラブルを武勇伝として書く/読む歳ではない。もう少しお金を使ったらと思わないことはないけれど。

 本企画は下川氏の他の旅行記よりいささか格調高く「茶の路」を辿ることがサブテーマとなっており、その道の専門家(茶商)も同道しての道中であり、巻末には彼の書いた茶の路の興亡史が書かれていてちょっとした歴史書の趣、たいへん興味深かった。

 2016年7月29日 通勤電車にて読了



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(Live) シダー・ウェル・マウンテン

2016-09-12 06:24:18 | 音楽、ギター、カラオケ
(写真右から)杉本篤彦(Gt)、井上尚彦(dr)、山村ルータン隆一(b)

 イイなと思ったミュージシャンが増えてくると、「ご新規」を増やすのが大変になってくる。インストバンド系で良いのは、固定メンバーでの活動に限らずさまざまなメンバーでのセッションが行われること。気に入ったミュージシャンが参加する別のユニットを聴きにゆき、そこで新たなミュージシャンを気に入るチャンスができる。一人でも知っているメンバーが居れば大きく「外す」リスクも減る。

 そんなノリで今日は新しいユニットを…って大ウソ!ギターの杉本さん、ドラムの井上さん(いのやん)は「Ino-Shu」でさんざん聴いた組合せ。ベースの山村さんだけがお初。そしてユニット名はお三方の苗字の頭文字の直訳ですね(笑)。「限りなくSweetで、限りなくHotな大人のソウルジャズ・ユニット」とされるトリオでの演奏、MCと共に曲の紹介もあったのでメモし易く、最後に杉本さんからセットリストを頂いたのでバッチリ!カッコ内はオリジナルもしくは代表的なプレイヤー。

(1st stage)
・It's a shame (The Spinners)
・Feel like makin' love (Roberta Flack)
・Killer Joe (Benny Golson)
・September (EW&F)
・And here you are (The Stuff)
・Watching the river flow (Bob Dylan)

(2nd stage)
・Mo' better blues (Gang Starr?)
・What's going on (Marvin Gaye)
・Isn't she lovely? (Stevie Wonder)
・The masquerade (Carpenters)
・If you don't know me by now (Harold Melvin & the Blue Notes)
・Sunny (Bobby Hebb)

・All the things you are

 やはり最初に書くべきは「お初」だった山村さんのベースだな。ウッドベース聴いたのは久しぶりだったがシブい…いかにも年季の入った楽器ないつ頃の?とインターバルで伺ったら「1833年です」あー80年以上前の…「いや、180年」うえぇっ!マジですか…当日はマイクがクリップオンされ目立たない程度に増幅されていた。意識を集中すると目立たないようなベース音も聴き取れるようになり、スローなだけでなく強烈に速いフレーズも、限界に挑むような高音も味わうことができた。ウッドベースは本当に全身格闘技だね。永年弾いていると背骨が歪んでしまわないかな?

 今日みたいなソウルジャズ展開に杉本さんのギターはぴったりハマる。貴重な?トレモロシーンも見られた♪以前のCDを復刻版で出されていたので終演後に買って盤面サインいただいた♪

 そして「いのやん」井上さんのドラムは激しさは抑え気味、だけどバスドラムはツインペダルで速いところは相当に速い。スネアのみ持ち込みのカノウプス「ASH」で、タムは1つ。ブラシを使うことも多く、その緩急強弱の差はIno-Shuの時よりもいわしの時よりも大きかっただけに多彩な表情を見る(聴く)ことができた。次回は10/4のいわしでまたお会いできますね!

 新生トリオの記念すべきファースト・ライブを堪能できて楽しかった。こういうの聴くと痛めたままの右腕が恨めしい。

 2016年9月8日 横浜・Hey-Joeにて
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2016年8月25日 【食べ物】メキシカンなビアガーデン

2016-09-09 20:15:15 | 食べ物・飲み物
 夏の風物詩・ビアガーデン。昔はビ「ヤ」ガーデンって書いてた気がするんだけど最近は「ア」が主流みたいですね。些細なところに引っ掛かるんです。で、そのビアガーデンでも都会を感じさせてくれる?のが「屋上」の2文字つき。先日「アトレ川崎」のに行ったので、今日は駅前バスターミナルを挟んで向かい側にある「モアーズ」の屋上に進撃しました。一行6名様、ご案内は可愛いけどスレた感じの女の子、都会っ娘ってやーね(爆)。

 前回は卓上コンロがセットされ運ばれた食材をセルフで焼くスタイルでしたがここはドリンク・フードともセルフ。定番の揚げ物だけでなくスタッフが焼いてくれるガーリックシュリンプやコーンチップ、サラダなど品数も多く味も上々。暑さも和らいだうえ微風とこの上ない心地よさでビールもススム君。ガーリックシュリンプとちょっと酸味あるピリ辛バッファローウイングが出色でした。今回の方が全体的にポイント高いんじゃないかな。そして食べながらのお喋りは相も変らぬ飛行機談義、記号や数字の羅列に聞えちゃったらゴメンなさいでした。

 さて自宅鍋パーティーからカレーパーティーそしてビアガーデンと発展してきた寄り合い、秋風と共に再び舞台を屋内に移して次はいつにしましょうか。毎月だと忙しないから10月に、誰かと誰かの誕生パーティーを兼ねてやりましょうかね?本日はお疲れ様でした。

 今夜のお店:川崎・BEER MEX
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【写真展】地現葉子展 「White Out II -出発-」

2016-09-09 06:16:37 | 本・映画・展覧会
 モノクロの作品が並ぶ。真っ白に見える空に黒い点々、渡り鳥。写真展のタイトルからするに渡り鳥が日本で翼を休めたのち旅発って行くシーンなのだろう。

 なかなか異色の展覧会だ。まず、会場を入ったところに架かっているはずの「作者のコメント」がない。写真だけ見て欲しいということか。であれば、ニコンサロンのWebページの解説も(本人が書いたのかは知らないが)載せるべきではないだろう。一貫していない態度に苛立つ。大判の印画紙を額に収めたりパネルに貼ったりせず、目玉クリップみたいなので挟んで吊るす展示法。面白いが、それで何を目指そうとしているのか。そして会場いっぱい、適当に撮ったような(わけではもちろんなく、鳥の群れの位置や画面に占める割合など計算しているのだろう)写真がキャプションなしで延々と展示される。うーん、何だろうなぁ。

 だが会場に作者挨拶(内容説明)が無ければならないという決まりなどないし、展示会の作品がきちんと装丁されていなければならぬ法もない。素人目に似たような写真の繰り返しに見えても、それこそが作者の感じ再現させたかった「リズム」なのかもしれない。

 久々にギャラリーを訪れた結果は、自分をイラつかせるだけだった。

 2016年8月25日 銀座ニコンサロンにて
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2016年7月30日 【食べ物】阿蘇・味千拉麺

2016-09-08 21:00:25 | 食べ物・飲み物
 画像フォルダを見るとオヨヨ(死語)、食べたのにブログに掲載していないラーメンが何杯もある。これはイカンガー(その後お元気でしょうか?)。

 7月、震災の爪痕がすさまじく残る南阿蘇村から四国の新居浜市へ車両移送をした際に立ち寄った、R57沿いの店。ラーメン屋と言うより古臭いドライブインといった佇まいだったのだが家族連れも訪れ賑やか。

 味千拉麺はアジア諸国を旅行していて見かけることが多いが本拠地熊本で食べるのは久しぶり。店の構えがアレなものでさほど期待しないでオーダーしたが、コクのあるスープを一口啜って「ウマい…」。麺は堅めをオーダーすれば良かった。不思議なことに東京には殆ど進出していないのだが、ライバルが多すぎてペイしないと踏んでいるのだろうか。
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2016年8月24日 【旅行】駆け足神戸

2016-09-08 06:08:47 | 旅行・ハイク&ウォーク
 この夏、中古の大型バイク「CB750(RC42)」を買ったのだが、タイミング悪いことに今月になって元ファーゴ仲間から「CB1300も好きですよねぇ…知り合いに手放したがってる人が居ますよ、上物!」と言う悪魔のメールが。備讃瀬戸ダメーズと言うクルマ廃人エリアを構成する人物からの確かな情報だけに無視できない。イヤイヤそんな私はモウと言いつつ詳細情報をお願いし、やはり不見転と言うのはナンだしと先方に会うため神戸行きを画策してしまった。平日だしビジネスパックか何かで安いのがあるのでは?と思ったらビンゴ!行きが午後の羽田→伊丹、ビジホに1泊して帰りが翌朝の神戸→羽田、この「行き・ホテル・帰り」の3点セットで何と22,000円ほど!ちなみに羽田→伊丹の特1だと14,000円以上する。

 翌朝を神戸発で帰りたいのと、ユナイテッド航空(UA)のマイレージ失効防止のため、今回はANA利用。慣れぬ羽田2タミからNH27便(JA821A:787-8)で伊丹へ。時間があるので蛍池まで歩き阪急で十三乗換え花隈駅下車ポートタワー近くまで歩くと港内遊覧船最終便の呼び込みをしており、時間に余裕があるので乗ってしまったが正解。夕陽を浴びながらビールを飲み、川崎造船や三菱重工で建造中の海自「そうりゅう型」潜水艦を見たり、ちょうど入港していた5月に乗った「ぱしふぃっくびいなす」を懐かしく見たり。乗船した「オーシャンプリンス」は元唐津湾遊覧の「さよひめ」でそろそろ船齢25年(写真左、右はぱしふぃっくびいなす)。そしてタワー、今日は視程が良く明石海峡大橋に淡路島、関西空港あたりまで。背後の六甲山系は言わずもがな。これで関西エリアのタワースタンプラリーは終了♪久しぶりに眼下のカワサキワールドにも寄りたかったがそこまでの時間はなし。

 仲介の友人と合流した後バイクの売主に会って現車を見せていただく。うう、色は好きじゃないけどコンディション良いなぁ…色々な改造もしてあり充実度高し。外装一式を中古で入手してスゲ替えしたら幾らくらいかかるかな?泥沼にずぶずぶ、ずぶずぶ、ずぶずぶ…。

 翌朝、NH412便(JA702A:777-200)で羽田に戻りそのまま出社。神戸空港は開港10周年らしい。もうと言うかまだと言うか。お母様+お子様の組合せがめちゃくちゃ多く機内はカオスだった。我慢するのが1時間で良かった。

 [神戸三宮ユニオンホテル泊]
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2016年8月23日 【食べ物】五反田・一基

2016-09-07 22:53:52 | 食べ物・飲み物
 所用で久しぶりに五反田へ来たので用務先の近所をひと回り、入ったことないラーメン屋ができてたので寄ってくであります!九州ラーメンを謳っているであります!この界隈で珍しい九州ラーメンであります!突貫!

 …九州の人々に謝れ!(爆)

 九州ラーメンと言えば大多数の人はちょっとクセすらある真っ白い豚骨スープ、麺は細いストレートで硬さはお好みで、紅しょうがにわけぎ、そして忘れちゃならない細く刻まれたきくらげと白く薄いチャーシューを思い浮かべるのではないか。この店はそんな概念を嘲笑うかの如くオリジナルである。断っておくが不味いのではない。十分に旨いのだ。ただそれを九州ラーメンと称する事が納得できないだけ。それが全てである。
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