ウディ・アレンのマンハッタン殺人ミステリー
1993年/アメリカ
コメディとフィルムノワールの対比について
総合 80点
ストーリー 0点
キャスト 0点
演出 0点
ビジュアル 0点
音楽 0点
クライマックスで、ハウス夫人を殺したポール・ハウスに罠をしかけたのであるが、逆に妻のキャロルを人質に取られてしまい、妻を救出するためにラリー・リプトンがポール・ハウスと対決する、ポールが所有する劇場裏の表の銀幕に映されている映画は『上海から来た女』(オーソン・ウェルズ監督 1947年)であり、上映されているシーンは有名な鏡の部屋の場面で、主人公のマイケル・オハラが罠にハメられてエルザ・バニスターと彼女の夫のアーサーに命を狙われるシーンである。
若い女優のヘレン・モスと一緒に手に入れた遺産を持って逃げようと企んでいたポール・ハウスが愛人のダルトン夫人に銃殺されたことで、ラリーは助かり、ラリーがキャロルを助け出すのであるが、『上海から来た女』では、マイケルがバニスター夫妻を銃殺することになる。
『マンハッタン殺人ミステリー』というコメディに、本格派のフィルムノワールである『上海から来た女』を組み込むことで、三角関係を巡る‘真面目さ’に対して登場人物の多さでごちゃごちゃしている人間関係の‘不真面目さ’を際立たせているように思う。
昨年3組出場も…紅白から韓国勢消えた(サンケイスポーツ) - goo ニュース
「第63回NHK紅白歌合戦」に、昨年出場していた東方神起やKARAや少女時代が
落選してしまったことに関して、紅白担当者は「竹島問題は関係ない」とし、選考基準となる
今年の活躍や世論の支持などで、いずれも「昨年より数値が下がり、出場枠も限られている
ので…」と説明しているが、少なくとも少女時代に関しては9月に発売された5枚目の
シングル「Oh!」は、「GIRLS' GENERATION COMPLETE VIDEO COLLECTION」の
DVDとBlu-rayの二部門での1位獲得と同時に1位を獲得してオリコン3冠を達成し、
個人的には4枚目のシングル「PAPARAZZI」は傑作だと思うから、決して“数値”が
下がっているとは思えないのだが、しかし少女時代一組が紅白に出場するというのは
彼女たちに余計なプレッシャーがかかるだろうから落とさざるを得なかったのであろう。