昨日(11/1)、久しぶりに明日香村を訪ねた。思っていたほど人出は多くなくて、スムーズに回れた。観光客は、みんな正倉院展に行っているのだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e7/443cb564c0bf0ca9da115903de4390f7.jpg)
甘樫丘(あまかしのおか)に登ると、周囲の木で紅葉が始まっていた。お天気は快晴だったが、木々をわたる風がとても涼しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/32a3bcc686f8efe3aaf0947e96bede94.jpg)
頂上(甘樫丘展望台)から、大和三山が見渡せる。写真は畝傍山(向かって左)と耳成山だ。どちらも火山である。天香具山は1枚の写真には収まらなかったが、もっと右(東)にあり、のっぺりとした山だ。こちらは火山ではなく、多武峰(とうのみね)の尾根の一部である。展望台のベンチでは、お弁当を広げている家族連れも多かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/87/060f1768c8ea8fb8fd6fc7e135a452cb.jpg)
畝傍山と耳成山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/97/b6f3980f71d5d4ab058038aaf3b78e9f.jpg)
甘樫丘から村落を望む
明日香村のお弁当といえば、この「聖徳弁当」(840円)がおススメだ。古代米(赤米)のご飯に、プリプリの呉豆腐(ごとうふ・豆乳と吉野葛で作った豆腐)などのヘルシーなおかずがついている。石舞台古墳西隣の「農村レストラン夢市茶屋」で販売している。
http://www5.kcn.ne.jp/~yume-ask/yumeichi.htm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/46/6547c49b02f77ad5731461fdfbfb3f1b.jpg)
棚田で有名な稲渕では、刈り入れが終わり、写真(冒頭およびすぐ下)のように稲藁が積んであった。最近は自脱型コンバインで稲を刈り藁を裁断するので、このような長い藁はあまり見かけなくなった。何とものどかな風景である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/19/e4ae8296b36b1484156af2b3dd8e2da8.jpg)
ショックだったのは、キトラ古墳だ。もとは二段築成の円墳(直径は、大きい方でも13.8m)だったが、今や写真のような「仮設保護覆屋」にスッポリと被われていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8d/a482b1ba25070bd92377d54fc8be7ea8.jpg)
稲渕とキトラの間に、大きな温室があった。びっしり並んだ花が見えたので、お願いして写真を撮らせていただいた。これはシクラメンの温室で、色とりどりの花が出荷を待っていた。隣では、冬咲きのパンジーが車に積み込まれていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/97e82099555aca74ec718fce74a16b87.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ae/a4a9c4bc0f6ca9b4defeb65daaade23d.jpg)
この近くにはミカン山があり、色もたわわに実っていた。明日香村は古墳や古社寺以外にも、こんなに楽しい見どころがあるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9f/8970cc19a911ec1c635d73c1b2402445.jpg)
今、村は「ミステリーロマン飛鳥2008」という観光キャンペーンを実施している(主催:明日香村観光交流活性化事業実行委員会)。古代の雰囲気を残す風景、澄んだ空と美味しい空気、秋の味覚など魅力いっぱいの明日香村を、ぜひお訪ねいただきたい。
http://asukakyo.jp/mystery/event03.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e7/443cb564c0bf0ca9da115903de4390f7.jpg)
甘樫丘(あまかしのおか)に登ると、周囲の木で紅葉が始まっていた。お天気は快晴だったが、木々をわたる風がとても涼しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/32a3bcc686f8efe3aaf0947e96bede94.jpg)
頂上(甘樫丘展望台)から、大和三山が見渡せる。写真は畝傍山(向かって左)と耳成山だ。どちらも火山である。天香具山は1枚の写真には収まらなかったが、もっと右(東)にあり、のっぺりとした山だ。こちらは火山ではなく、多武峰(とうのみね)の尾根の一部である。展望台のベンチでは、お弁当を広げている家族連れも多かった。
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畝傍山と耳成山
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甘樫丘から村落を望む
明日香村のお弁当といえば、この「聖徳弁当」(840円)がおススメだ。古代米(赤米)のご飯に、プリプリの呉豆腐(ごとうふ・豆乳と吉野葛で作った豆腐)などのヘルシーなおかずがついている。石舞台古墳西隣の「農村レストラン夢市茶屋」で販売している。
http://www5.kcn.ne.jp/~yume-ask/yumeichi.htm
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棚田で有名な稲渕では、刈り入れが終わり、写真(冒頭およびすぐ下)のように稲藁が積んであった。最近は自脱型コンバインで稲を刈り藁を裁断するので、このような長い藁はあまり見かけなくなった。何とものどかな風景である。
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ショックだったのは、キトラ古墳だ。もとは二段築成の円墳(直径は、大きい方でも13.8m)だったが、今や写真のような「仮設保護覆屋」にスッポリと被われていた。
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稲渕とキトラの間に、大きな温室があった。びっしり並んだ花が見えたので、お願いして写真を撮らせていただいた。これはシクラメンの温室で、色とりどりの花が出荷を待っていた。隣では、冬咲きのパンジーが車に積み込まれていた。
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この近くにはミカン山があり、色もたわわに実っていた。明日香村は古墳や古社寺以外にも、こんなに楽しい見どころがあるのだ。
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今、村は「ミステリーロマン飛鳥2008」という観光キャンペーンを実施している(主催:明日香村観光交流活性化事業実行委員会)。古代の雰囲気を残す風景、澄んだ空と美味しい空気、秋の味覚など魅力いっぱいの明日香村を、ぜひお訪ねいただきたい。
http://asukakyo.jp/mystery/event03.html