昨日(2/6)、県農林部マーケティング課が主催する「あじわいグランプリ発表記念イベント」が、奈良ロイヤルホテルで開かれた。1階ロビーで「奈良で食べたいお弁当」の限定(先行)販売や、県内特産品の展示・販売、お菓子(奈良のうまいもの)の販売、県の事業から誕生した商品の販売などが行われた。
※奈良で食べたいお弁当、2/5に発表記念イベント!(当ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/076cbf1a0a45b1127ea5ec848591352a
2階では「奈良のうまいもの あじわいグランプリ 表彰・発表試食会」が行われた。昨年6月、県内外から募集した「奈良で食べたいお弁当」104点から、審査員によって選ばれた優秀賞15点と、一般県民による「あじわいグランプリ人気投票」で選ばれたベスト5点の表彰が行われるのだ。
開会挨拶で荒井知事は「奈良には美味しい食材があり、美味しいものを食べる場所にも景色にも恵まれている。しかし残念ながら、『調理』ということには、今まであまり関心が払われてこなかった」「これからは、奈良らしい景色を見ながら、美味しいお弁当を食べていただきたい」と挨拶。審査委員(副委員長)の為後喜光(ためご・よしみつ)氏は、「食べる立場に立って審査させていただいた」と講評。
入賞作品は、上記HPに掲載されている。この日発表された人気ベスト5は、
1位 奈良三菜(いろどり)弁当…味楽会
2位 大仏弁当…(株)イノウエ
3位 大和づくし弁当…久田利奈さん
4位 鹿弁(しかべん)…紺野優子さん
5位 雑穀入り山菜おこわのおにぎり弁当…鴻池智代子さん
なんと、3~5位の3人は高校生だった。この5点には、せんとくんからあすかルビーが贈られた。
会場内では試食もできたが、それにしても美味しいお弁当ができたものだ。ご飯ものも良いが、次に写真の「みやこうつり~遷都~―奈良育ちサンド―」(吉田奈麻さん)だけはサンドイッチで、《大和牛、大和肉鶏、大和野菜をピタパンにサンド。ピクルス代わりの奈良漬は新発見》という新感覚の逸品である。
今後販売予定の15点には、吉野の割り箸がつく。国産割り箸は、杉などの端材を利用して作るエコ商品である。木材を使うことは森林を保全し、CO2を削減することにつながるという素晴らしい取り組みである。今回はそれを記念し、ステージで、下市製箸協同組合による箸づくりの実演も行われた。
1階で行われた即売会も好評で、多くの方が買い物を楽しんでいた。先行販売された「奈良で食べたいお弁当」は、なんと販売開始後30分で完売されたというから驚きだ。
15点のお弁当は割り箸だけでなく、パッケージや包装紙などにも環境に配慮した物が使われている。地産地消で健康にも環境にも良く、何よりとても美味しいお弁当がどのように育っていくのか、これから楽しみだ。
※奈良で食べたいお弁当、2/5に発表記念イベント!(当ブログ)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/076cbf1a0a45b1127ea5ec848591352a
2階では「奈良のうまいもの あじわいグランプリ 表彰・発表試食会」が行われた。昨年6月、県内外から募集した「奈良で食べたいお弁当」104点から、審査員によって選ばれた優秀賞15点と、一般県民による「あじわいグランプリ人気投票」で選ばれたベスト5点の表彰が行われるのだ。
開会挨拶で荒井知事は「奈良には美味しい食材があり、美味しいものを食べる場所にも景色にも恵まれている。しかし残念ながら、『調理』ということには、今まであまり関心が払われてこなかった」「これからは、奈良らしい景色を見ながら、美味しいお弁当を食べていただきたい」と挨拶。審査委員(副委員長)の為後喜光(ためご・よしみつ)氏は、「食べる立場に立って審査させていただいた」と講評。
入賞作品は、上記HPに掲載されている。この日発表された人気ベスト5は、
1位 奈良三菜(いろどり)弁当…味楽会
2位 大仏弁当…(株)イノウエ
3位 大和づくし弁当…久田利奈さん
4位 鹿弁(しかべん)…紺野優子さん
5位 雑穀入り山菜おこわのおにぎり弁当…鴻池智代子さん
なんと、3~5位の3人は高校生だった。この5点には、せんとくんからあすかルビーが贈られた。
会場内では試食もできたが、それにしても美味しいお弁当ができたものだ。ご飯ものも良いが、次に写真の「みやこうつり~遷都~―奈良育ちサンド―」(吉田奈麻さん)だけはサンドイッチで、《大和牛、大和肉鶏、大和野菜をピタパンにサンド。ピクルス代わりの奈良漬は新発見》という新感覚の逸品である。
今後販売予定の15点には、吉野の割り箸がつく。国産割り箸は、杉などの端材を利用して作るエコ商品である。木材を使うことは森林を保全し、CO2を削減することにつながるという素晴らしい取り組みである。今回はそれを記念し、ステージで、下市製箸協同組合による箸づくりの実演も行われた。
1階で行われた即売会も好評で、多くの方が買い物を楽しんでいた。先行販売された「奈良で食べたいお弁当」は、なんと販売開始後30分で完売されたというから驚きだ。
15点のお弁当は割り箸だけでなく、パッケージや包装紙などにも環境に配慮した物が使われている。地産地消で健康にも環境にも良く、何よりとても美味しいお弁当がどのように育っていくのか、これから楽しみだ。