tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

和の昼膳(奈良市内6ホテル共同企画)

2009年10月01日 | グルメガイド
9/10~11/30、奈良市内6つのホテルが「和の昼膳」(和風ランチ)というキャンペーンを実施している。読売新聞奈良版(9/11付)の見出しは《奈良の6ホテル初共同企画、美味そろえ 2000円昼和膳 吉野葛や大和肉鶏など、県産食材多彩に 「うまいものなし」もう言わせない》。
http://osaka.yomiuri.co.jp/re-eco/news/20090911-OYO8T00411.htm

《奈良市内の六つのホテルが10日、初の共同企画として、大和肉鶏やヤマトポーク、吉野葛など県内産の食材を生かした昼の和食メニューを2000円均一で提供するキャンペーン「奈良はうまいものばかり 和の昼膳」を始めた。2010年開催の平城遷都1300年祭に向けて、観光客に「食の奈良」をアピールするのが狙いで、11月30日まで》(同)。


http://www.netz.co.jp/wanohiruzen/

《参画したホテルは、▽ホテルアジール・奈良▽春日ホテル▽ホテルサンルート奈良▽ホテル日航奈良▽奈良パークホテル▽奈良ロイヤルホテル。メニューは各ホテルのオリジナルで、天ぷらやかつとじ、鍋など。期間中は、6か所のホテル共通の食事券などがもらえるスタンプラリーも行われる》(同)。

《京都市内のホテルから4月に奈良ロイヤルホテル総支配人に就いた平山明弘さん(50)が、「奈良にうまいものなし」と揶揄(やゆ)されてきたことに疑問を感じ、交流のあるホテルに呼びかけた。平山さんは「奈良にもおいしい料理がたくさんあることを知ってほしい。普段はライバル関係のホテル同士が料理で競い合うことで相乗効果も期待できる」と意気込んでいる。問い合わせは、奈良ロイヤルホテル(0742・34・1131)》(同)。

これは美味しそうだと、2つのホテルを訪ねた。まずは猿沢池畔のホテルサンルート奈良。地階の日本料理「おばな」が「松風御膳」を提供している(トップ写真)。パンフレットには《たっぷりの地野菜をふんだんに… ・先付・口取り7種盛り ・秋ナス鰊(ニシン)の炊き合わせ・湯葉の包み揚げ ・季節御飯・水物 吉野本葛を使用したなめらかな胡麻豆腐湯葉包み揚げなど優しい味わいをご堪能下さい》とある。



そのメイン部分が上の写真だ。ご自慢の「湯葉の包み揚げ」は、からりと揚がった湯葉の中からトロリとした胡麻豆腐がこぼれてきて、とても美味しい。身の厚い秋ナスと鰊の名コンビは、うまく炊き上がっている。先付けの「大和芋のムース」や「焼カマスの寿司」も、よく工夫されている。月に見立てた半熟卵がきれいだ。最後に出てきたデザートは、これまた豪華で、大和茶のアイスクリームに白玉、柿などがてんこ盛りだった。



次に訪ねたのが、近鉄奈良駅とJR奈良駅のちょうど中間(大宮通り沿い)にある「ホテルアジール・奈良」の和風創作料理「篝屋」。御膳「錦秋の大和」という名前が付いている。卓上のメニューには《大和食材の「大和肉鶏」を使用し、古都・奈良を堪能できる1品。見た目にも鮮やかで特に女性におすすめ》とある。



パンフレットには《・小鉢/胡麻豆腐 ・お造り/鮪山掛け ・朴葉焼き/大和肉鶏、しめじ、椎茸 ・揚げ物/大和野菜のかき揚げ ・留め椀/赤出汁 ・御飯/じゃこ飯 ・香の物/三種盛り ・デザート/葛餅》と、豪華な逸品がずらり。



「特に女性におすすめ」とあったが、刺身(マグロ山かけ)や大和肉鶏の朴葉(ほおば)味噌焼きなど、男性も十分堪能できる。大和野菜のかき揚げも、とても美味しい。朴葉味噌焼き(大和肉鶏、しめじ、椎茸、ししとう、秋ナスなど)が焼き上がるのを待ちながら、「錦秋の大和」に思いを馳せるのは、とても楽しいひとときだろう。



前述の平山明弘さんは「もうけはほとんどないが、奈良の観光産業の盛り上げに結びつけられれば」とコメントされている(9/19付 奈良日日新聞)。奈良の食材にこだわった和風ランチといっても「こんなに種類があるのか」と驚くほどバリエーションに富んでいる。11/30までの期間中、ぜひお訪ねいただきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする