いよいよ今夜(10/24)から、「ならまちナイトカルチャー」がスタートする(11/8まで)。ならまち振興財団に、当日19時までに予約を入れれば参加できる、夜の文化イベントである。開催場所は、猿沢池の南(ホテルサンルート向かい)の「ならまちセンター」である。
※パンフレットの画像はこちら(PDF形式)
http://www1.kcn.ne.jp/~narazai/night%20aki%20123.pdf
奈良経済新聞(Web新聞 10/22付)によると《ならまちセンター(奈良市東寺林町、TEL0742-27-1151)で10月24日から、夜の奈良町で雅楽や狂言、能などの伝統芸能を観賞できる「ならまちナイトカルチャー」が開催される。夜の奈良を楽しんでもらおうと昨年の秋に初めて行われたもので、今回で3回目。観光客だけでなく地元の人にも、安価で楽しめる伝統芸能が人気を集めている》。
http://nara.keizai.biz/headline/284/
《期間中の催しは日替わりで行う。火曜は「奈良の唄と踊り観賞」として「奈良の唄保存会」の演奏に合わせて坂本流の踊りを披露。そのほか、水曜=「奈良雅楽アンサンブル」による雅楽演奏、木曜=大蔵流の狂言、金曜=「ならまち芸能企画研究会」による落語、土曜=「奈良の民話ミュージカル絵巻」。日曜は金剛流シテ方植田恭三師が能を披露する》。
《中でも土曜日の劇団「良弁杉」による「奈良の民話ミュージカル絵巻」は、約1畳ほどの大きな絵巻の紙芝居と語りに加えて登場人物が舞台に飛び出すなど、紙芝居とミュージカルがコラボしたもの。主催のならまちナイトカルチャー実行委員会の担当者は「笑いあり、ほろりあり。ほかにないものなのでオススメ」と話す》。
《土曜18時からは、「にぎり墨」(1,050円)、「奈良筆づくり」(1,575円)、「吉野杉透かし楽彫り」(1,000円)、「勾玉づくり」(800円、11月7日のみ)の奈良の工芸体験プログラムも用意する。参加は当日19時までに申し込みが必要。開催時間は20時~21時。参加費は500円(木曜の狂言は1,000円)。11月8日まで》。
この催しは、naraniyoshiさんのブログ「奈良によし」にも《各曜日ごとに色々な出し物があって、とても楽しそうです。この催しも、季節ごとに定着してきましたね。ほんとうにいい事だと思います》《大変貴重な機会だと思います。11月8日まで、先着100名のようです。連日、満席は間違いないと思われます。この企画を考えた人は、ほんとに素晴らしいセンスをされていますね》とある。
http://naraniyosi.narasaku.jp/e14480.html
この企画を考えた方は存じ上げているが、長年にわたり、理想と情熱を持ってならまちの振興に取り組んでおられる姿勢には、頭が下がる。
今日からは正倉院展もスタートするから、ナイトカルチャーにも多くの方が来られることだろう。ぜひお早めに予約され、古いならまちに生まれた新しい文化イベントを楽しんでいただきたい。予約先の電話番号は、0742(27)1820(ならまち振興財団)である。
※ならまち振興財団のホームページ
http://www1.kcn.ne.jp/~narazai/index.html
※パンフレットの画像はこちら(PDF形式)
http://www1.kcn.ne.jp/~narazai/night%20aki%20123.pdf
奈良経済新聞(Web新聞 10/22付)によると《ならまちセンター(奈良市東寺林町、TEL0742-27-1151)で10月24日から、夜の奈良町で雅楽や狂言、能などの伝統芸能を観賞できる「ならまちナイトカルチャー」が開催される。夜の奈良を楽しんでもらおうと昨年の秋に初めて行われたもので、今回で3回目。観光客だけでなく地元の人にも、安価で楽しめる伝統芸能が人気を集めている》。
http://nara.keizai.biz/headline/284/
《期間中の催しは日替わりで行う。火曜は「奈良の唄と踊り観賞」として「奈良の唄保存会」の演奏に合わせて坂本流の踊りを披露。そのほか、水曜=「奈良雅楽アンサンブル」による雅楽演奏、木曜=大蔵流の狂言、金曜=「ならまち芸能企画研究会」による落語、土曜=「奈良の民話ミュージカル絵巻」。日曜は金剛流シテ方植田恭三師が能を披露する》。
《中でも土曜日の劇団「良弁杉」による「奈良の民話ミュージカル絵巻」は、約1畳ほどの大きな絵巻の紙芝居と語りに加えて登場人物が舞台に飛び出すなど、紙芝居とミュージカルがコラボしたもの。主催のならまちナイトカルチャー実行委員会の担当者は「笑いあり、ほろりあり。ほかにないものなのでオススメ」と話す》。
《土曜18時からは、「にぎり墨」(1,050円)、「奈良筆づくり」(1,575円)、「吉野杉透かし楽彫り」(1,000円)、「勾玉づくり」(800円、11月7日のみ)の奈良の工芸体験プログラムも用意する。参加は当日19時までに申し込みが必要。開催時間は20時~21時。参加費は500円(木曜の狂言は1,000円)。11月8日まで》。
この催しは、naraniyoshiさんのブログ「奈良によし」にも《各曜日ごとに色々な出し物があって、とても楽しそうです。この催しも、季節ごとに定着してきましたね。ほんとうにいい事だと思います》《大変貴重な機会だと思います。11月8日まで、先着100名のようです。連日、満席は間違いないと思われます。この企画を考えた人は、ほんとに素晴らしいセンスをされていますね》とある。
http://naraniyosi.narasaku.jp/e14480.html
この企画を考えた方は存じ上げているが、長年にわたり、理想と情熱を持ってならまちの振興に取り組んでおられる姿勢には、頭が下がる。
今日からは正倉院展もスタートするから、ナイトカルチャーにも多くの方が来られることだろう。ぜひお早めに予約され、古いならまちに生まれた新しい文化イベントを楽しんでいただきたい。予約先の電話番号は、0742(27)1820(ならまち振興財団)である。
※ならまち振興財団のホームページ
http://www1.kcn.ne.jp/~narazai/index.html