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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

やまと旬菜 三笠

2009年10月05日 | グルメガイド
10/1(木)、「やまと旬菜 三笠」がオープンした。奈良新聞(9/29付)によると《奈良交通(奈良市大宮町1丁目、中村憲児社長)は、10月1日に同市登大路町の奈良商工会議所ビル地下1階に旬の素材や県内の食材を提供する料理店「やまと旬菜 三笠」(向井利和店長)を開業する。これに先立ち28日、同料理店で披露パーティーが開かれ、中村社長らがテープカットしてオープンを祝った》。
http://www.nara-np.co.jp/20090929111145.html


ここから、奈良商工会議所のビル地階に入る(10/5撮影)

《「三笠」の店内は淡いオレンジ色の照明にするなど和風の落ち着いた雰囲気。店舗面積は約139平方メートルで、カウンターやテーブル、個室など席数は合計59席ある。大和野菜や大和牛、大和肉鶏などを食材に使った料理に加え、地酒や梅酒、柿ワインなどの飲み物もそろえる。営業は昼が午前11時から午後3時まで、夜は午後5時から同10時まで。昼のメニュー価格は750円~2500円。夜は300円~4500円。奈交フーズ(奈良市大森西町)に運営を委託する》。

早速10/2のランチタイムに、会社のN先輩と2人でお邪魔した。以前、ここには「イタリア リストランテ エルバ」奈良店が入っていたが、店内はすっかり改装され、清々しい和風の雰囲気になっている。奥には掘りごたつ式の個室も見える。


入口に、その日の日替わりメニューが出ている(10/5撮影)

私は次の写真(10/2撮影)の「野菜たっぷり日替り膳(ご飯おかわり自由)」750円を注文した。このメニューは平日(月~金)のみの提供だそうだ。この日はチキンソテーのきのこソースがけだった。名前の通り、たっぷり生野菜が載っている。チキンの量も多くて、これはリーズナブルである。



N先輩は「やまとの旬菜丼(ミニうどん付)」のうち、「しゃきしゃき水菜いっぱい 大和牛ステーキ丼」900円を注文した。ご覧の通り大和牛がたくさん載り、うどんもついていて、ボリュームたっぷりだ。お肉を一切れ頂戴したが、とても美味しい大和牛であった。あっさりした味付けがいい。


しゃきしゃき水菜いっぱい 大和牛ステーキ丼(10/2撮影)

おトクな「お昼のメニュー」(11:00~15:00 ラストオーダー14:30)には、上記のほか、本まぐろ丼(山芋トロロ掛け)850円、ヤマトポーク照り焼き丼800円などがある。
※参考:ぐるなび「やまと旬菜 三笠」(夜のメニューが5%引きになるクーポンあり)
http://r.gnavi.co.jp/ka3c300/

近鉄奈良駅から徒歩2分という好立地である。地元民も観光客にもとても便利に利用できる。ただし、オープン直後の今月前半は、相当の混雑が予想されるので、少し時間帯を変えることをお薦めする(10/2も、12時過ぎには満席だった)。夜にはコース料理(2500円、3500円、4500円など)もあるので、近々夜の部にお邪魔したい。
※トップ写真はサーモンのバター焼き(11/2の野菜たっぷり日替り膳 750円)
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