南都銀行の観光情報サイト「ええ古都なら」の「ふるさとの味」コーナーでは、白水智子さん(クッキングサロン TOMOKO’s TABLE 主宰)が月替わりで地場食材を使った料理の数々を披露されている。6月の料理は「大和丸なすの冷たいスープ 白味噌風味」である。
※写真は「ええ古都なら」から拝借
白水さんのブログには《今月の食材は大和丸ナス、今真っ盛りです。皮も食べやすくふっくらと美味しいおナスです。今回は冷たい白味噌のおつゆです。ちょっとご馳走風にじゅんさいも入れてみました。つるっと美味。(中略) これからの暑い時期にぴったりです。是非お試しください》とある。レシビは「ふるさとの味」に詳しく紹介されている。
大和丸なすの冷たいスープ 白味噌風味
ふっくらとした大和丸ナスの味と香りが白味噌によく合います。
田楽とは違った風味をお楽しみ下さい。
材料4人分(1人分103.2Kcal)
大和丸なす 1個
オリーブオイル 大さじ2
枝豆 20粒
じゅんさい 適量
粉山椒 少々
オリーブオイル 仕上げ用
スープ
・水 500cc
・昆布 10×10
・白味噌 大さじ3~4
・塩 少々
作り方
(1)鍋に分量の水を入れ昆布をつけて置いておく。
(2)大和丸なすは横1/4の輪切りにし、さらに、一切れを放射状に6等分する。水に漬け灰汁(あく)を取る。
(3)フライパンを温め、オリーブオイルを馴染ませ、キッチンペーパーで水気をふき取った(2)の丸なすを入れふたをして軟らかくなるまで焼く。焼けたらペーパーを敷いた皿に取る。
(4)枝豆は塩茹でし、豆を出しておく。じゅんさいはざるにとり、水で洗っておく。
(5)(1)の鍋を火にかけ、沸騰したら昆布を取り出し、白味噌を入れ、塩を少々加え、味を調える。よく冷やす。
(6)器に丸なす、枝豆を入れ汁をはる。じゅんさいを加え、オリーブオイルを少し加え、粉山椒を少しふる。
ポイント
※白味噌はメーカーにより塩分が違うので気をつけて調味してください。丸なすに調味していないので、スープは少し濃い目のほうが良いです。
※丸なすの大きさに合わせて、切り方を加減してください。

大和丸なす
特徴 丸々と太り、つやのある紫黒色と、ヘタに生えた太いトゲが特徴の大和丸なす。肉質はよくしまって煮くずれしにくく、焼いても煮てもしっかりとした食感がありますが、皮はやわらかです。なすはすでに平城京の時代には栽培されており、正倉院文書にも、天平勝宝2年(750)の6月になすを進上したという記録が残っています。
旬 7月~9月
料理法 焼き物、煮物など
生産地 大和郡山市、奈良市、斑鳩町
販売場所 朝採り市場大御門(大和郡山市美濃庄町23、9時~17時営業、年末年始休み、TEL0743-55-5767)、県内スーパーなど
参照 奈良県「大和野菜公式ホームページ」
※大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
大和丸ナスに枝豆にじゅんさいと、夏を彩る野菜の数々が使われていて、これは食欲をそそる。それでいて1人分が約100キロカロリーに抑えられていてる。皆さん、ぜひご家庭でお試しください!
※写真は「ええ古都なら」から拝借
白水さんのブログには《今月の食材は大和丸ナス、今真っ盛りです。皮も食べやすくふっくらと美味しいおナスです。今回は冷たい白味噌のおつゆです。ちょっとご馳走風にじゅんさいも入れてみました。つるっと美味。(中略) これからの暑い時期にぴったりです。是非お試しください》とある。レシビは「ふるさとの味」に詳しく紹介されている。
大和丸なすの冷たいスープ 白味噌風味
ふっくらとした大和丸ナスの味と香りが白味噌によく合います。
田楽とは違った風味をお楽しみ下さい。
材料4人分(1人分103.2Kcal)
大和丸なす 1個
オリーブオイル 大さじ2
枝豆 20粒
じゅんさい 適量
粉山椒 少々
オリーブオイル 仕上げ用
スープ
・水 500cc
・昆布 10×10
・白味噌 大さじ3~4
・塩 少々
作り方
(1)鍋に分量の水を入れ昆布をつけて置いておく。
(2)大和丸なすは横1/4の輪切りにし、さらに、一切れを放射状に6等分する。水に漬け灰汁(あく)を取る。
(3)フライパンを温め、オリーブオイルを馴染ませ、キッチンペーパーで水気をふき取った(2)の丸なすを入れふたをして軟らかくなるまで焼く。焼けたらペーパーを敷いた皿に取る。
(4)枝豆は塩茹でし、豆を出しておく。じゅんさいはざるにとり、水で洗っておく。
(5)(1)の鍋を火にかけ、沸騰したら昆布を取り出し、白味噌を入れ、塩を少々加え、味を調える。よく冷やす。
(6)器に丸なす、枝豆を入れ汁をはる。じゅんさいを加え、オリーブオイルを少し加え、粉山椒を少しふる。
ポイント
※白味噌はメーカーにより塩分が違うので気をつけて調味してください。丸なすに調味していないので、スープは少し濃い目のほうが良いです。
※丸なすの大きさに合わせて、切り方を加減してください。

大和丸なす
特徴 丸々と太り、つやのある紫黒色と、ヘタに生えた太いトゲが特徴の大和丸なす。肉質はよくしまって煮くずれしにくく、焼いても煮てもしっかりとした食感がありますが、皮はやわらかです。なすはすでに平城京の時代には栽培されており、正倉院文書にも、天平勝宝2年(750)の6月になすを進上したという記録が残っています。
旬 7月~9月
料理法 焼き物、煮物など
生産地 大和郡山市、奈良市、斑鳩町
販売場所 朝採り市場大御門(大和郡山市美濃庄町23、9時~17時営業、年末年始休み、TEL0743-55-5767)、県内スーパーなど
参照 奈良県「大和野菜公式ホームページ」
※大和野菜や特産品は店頭に並んでいない場合もありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
大和丸ナスに枝豆にじゅんさいと、夏を彩る野菜の数々が使われていて、これは食欲をそそる。それでいて1人分が約100キロカロリーに抑えられていてる。皆さん、ぜひご家庭でお試しください!