tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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万葉集から古代都城の変遷を探る(馬場基氏)/6月19日(日) 奈良ロイヤルホテルで開催!(2016 Topic)

2016年05月18日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が主催する「なら記紀・万葉を味わい楽しむ」シリーズ講演会、その第5回が6/19(日)に奈良ロイヤルホテルで開催される。同会のチラシから拾うと、

「なら記紀・万葉を味わい楽しむシリーズ 第5回講演会」
“本物の古代と出会い、楽しめる奈良を学ぼう” との想いからのシリーズ講演会のご案内です。
奈良文化財研究所主任研究員 馬場基(ばば・はじめ)氏が講演!

「万葉集から古代都城の変遷を探る~古代の都、飛鳥・藤原京そして平城京へ~」
古代史研究の時代の先端に立つ気鋭の研究者が、万葉集などを通して飛鳥京から藤原京、そして、平城京への遷都を巡る事情を明らかにします。

●日時 平成 28 年 6 月 19 日(日)午後 2 時 15 分~3 時 45 分(受付午後 1 時 45 分より)
●会場 奈良ロイヤルホテル(奈良市法華寺町 254‐1)
 電話 0742‐34‐4532 駐車場有り 交通アクセス:近鉄「新大宮駅」下車、西へ徒歩 10 分
●会費 資料代として 500 円(当日会場にて)
●主催 NPO 法人奈良まほろばソムリエの会

◎お申込み先 奈良まほろばソムリエの会
(〒630-8333 奈良市中新屋町 23 中江ビル 302 号室)
お葉書で、あるいは Eメール info@stomo.jp 、FAX 0742-90-1414
電話なら 090-8239-1279 小野宛 のいずれかでお申し込み下さい。
◎お申込の際、お名前・住所・電話番号(またはFAX)またはメールアドレスをご記入下さい。


奈文研のHPによると馬場基氏は「都城発掘調査部 主任研究員」で、関心事は「古代史の研究・出土文字資料の研究から、日本史全体の研究や東アジア史研究など」。2010年には『平城京に暮らす』というご著書を吉川弘文館から発刊された。

まさに新進気鋭の馬場氏の講演が、わずか500円でお聞きいただける(県の「記紀・万葉」県民活動支援補助金採択事業のため)。この日は講演会の前に、奈良まほろばソムリエの会の総会があるので、もちろん私も出席するつもりだ。皆さん、ぜひお申し込みください!

コメント (2)
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