tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良きたまちweek2016/5月30日(月)~6月5日(日)まで!

2016年05月23日 | お知らせ
今年も「奈良きたまちweek」の季節がやってきた。イベントの公式HPによると、

「奈良きたまち」とは近鉄奈良駅から般若寺あたりまでの北側エリア一帯をさす呼び名。平城京外京(げきょう)の一部で、東大寺、京都と奈良を結ぶ奈良街道、多聞城跡、奈良奉行所跡の奈良女子大学など歴史的な見どころが多くあります。さらに、商店街に加え、町並みに馴染みつつ個性あふれるショップも増えていて、雑誌や新聞などでも注目のエリアです。

そんな「奈良きたまち」エリア一帯で行われるのが「奈良きたまちweek2016」。「楽しく・おいしく・学べる」をキーワードに、町並み散策ツアー、おいしいものいっぱいの屋台や市、講演会やワークショップなどが、各店舗や神社の境内なども利用して行われます。


Facebook友達の谷規佐子さんのところ(小さなホテル奈良倶楽部)では、6/2(日)に『岩手方言で紡ぐ宮澤賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜』というイベントをされるそうだ。谷さんのブログ「奈良倶楽部通信 PART:II」によると、

毎年「きたまちweek」期間中に開催して今年で3年目になります。『岩手方言で紡ぐ宮澤賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜』今年も奈良倶楽部で 6/2(木)に開催いたします!今年は宮澤賢治生誕120年、賢治の奈良訪問から100年となるそうで、賢治の詩を朗読されるすがわらてつおさん、フランスシター演奏のいいだむつみさんのお二人も、思い入れ強く臨まれます。

岩手県出身の菅原さんの「3.11震災を忘れない」という想いから生まれたチャリティイベント。 今回も、収益の一部を子供の甲状腺癌検査を無償で実施している福島県平田村のひらた中央病院へ寄付します。

『岩手方言で紡ぐ宮澤賢治の世界〜祈りの楽器フランスシターと共に〜』
日時:2016年6月2日(木)13:30〜15:00(開場13:00)
会場:小さなホテル奈良倶楽部 奈良市北御門町21
参加費:1500円(寄付を含みます)
申込み:電話またはメールで要予約 (定員40名)Tel:0742-22-3450 / Mail:naraclub@kcn.ne.jp
参加ご希望の方は、お名前、人数、携帯電話番号をお知らせ下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


このほかの主なイベントを公式HPから拾ってみる。なおイベント情報はこちら(PDF)、参加店舗一覧は、こちら(PDF)である。

【1】「祇園社おやつ横丁&こもの市」
スイーツ、ドリンク類、雑貨類の販売、ならきちくんもやってきます!16時ごろからは山村流の奉納舞もあります。
【2】「きたまちお得鹿○○(ろくまるまる)」
参加店約80店のうち、いくつかのお店で、600円(税込)で提供していただける食べ物や雑貨、その他サービス等を好きな日程で企画してもらいます。例えば、土日限定!お得な福袋を600円で・・・など。
【3】時代別!きたまち魅力発見ツアー!←今回初!
歴史のモザイクと呼ばれる奈良きたまちならではの町歩きツアーを初めて実施します。天平時代と近現代では、それぞれガイド役がその衣装を着てご案内するだけでなく、参加者も希望すれば衣装を着て参加できます。参加して楽しく学べるだけでなく、一行がきたまちを歩く様子も絵になる新感覚ツアーです。
「時代別!きたまち魅力発見ツアー!」の詳細とお申し込みはこちらから
【4】「きたまちおみくじめぐり」←今回初!
きたまちを楽しみながら歩いてもらえるよう、またリピーターが増えるよう考えました。参加店には、実行委員で準備する「オリジナルおみくじ入りの箱」を設置してもらい、お客さまに無料でひいてもらいます。オリジナルおみくじは「なぞなぞ入り」「見どころオススメおみくじ」「各参加店独自の当たりくじ」の3種類です。

楽しそうなイベントが満載である。皆さん、ぜひ「奈良きたまち」へ足をお運びください!


コメント
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