本年(2017年)9月10日、JR奈良駅前の「なら100年会館」大ホールで「農村文化の魅力を未来へ伝えるシンポジウム」(主催:奈良県)が開催される。県下農村に伝わる伝統行事などの農村文化の魅力を伝え、活用し、未来へ受け継ごう、という趣旨だ。参加は無料だが、申し込みが必要だ(こちらから)。申し込みの締め切りは8/31(木)に迫っている。
この出演者がスゴイ!『デフレの正体』『里山資本主義』の藻谷浩介さん、「くるみの木」の石村由起子さん、神主の岡本彰夫さん、「粟」の三浦雅之さん。オープニングステージは鴨都波(かもつば)神社(御所市)の「ススキ提灯献灯行事」!イベントのHPによると、
奈良県各地の農村では、暮らしと密接に関わる伝統祭事が受け継がれています。本シンポジウムでは、伝統祭事実演、基調講演、都市農村交流の第一線で活躍する県内の方々によるパネルディスカッションを通じて、奈良の農村文化の魅力を情報発信します。
[日程] 平成29年9月10日(日)13:30~17:00
[参加費 / 定員] 無料 / 800名
[会場] なら100年会館 大ホール(奈良市三条宮前町7番1号)
[プログラム]
オープニングステージ ススキ提灯献灯行事(御所市 鴨都波神社)
主催者挨拶
[基調講演]
『農村文化と地域活性化』藻谷 浩介 氏 / (株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
[ビデオ上映]
『農とつながる伝統祭事』
[パネルディスカッション]
『農村文化の魅力を未来へつなぐ』
【パネリスト】
石村 由起子 氏 / 「くるみの木」主宰、奈良生活デザイン室 室長
岡本 彰夫 氏 / 奈良県立大学 客員教授、元・春日大社権宮司
三浦 雅之 氏 / 株式会社粟 代表取締役
【コーディネーター】
藻谷 浩介 氏 / 株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員
[農村文化ギャラリー(パネル、祭具等の展示)]
[出演者プロフィール]
ススキ提灯献灯行事(御所市 鴨都波神社)
御所市鴨都波神社において、毎年、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願し、地域から 「ススキ提灯」と呼ばれる30基余りの提灯を奉納。江戸時代中期から始まったとされるこの祭事は、奈良県指定無形民俗文化財に指定されている。
藻谷 浩介 氏 / 株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員
山口県周南市(旧・徳山市)出身。平成合併前の3,200市町村全て、海外80ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。 2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し、精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。近著に里山資本主義(角川Oneテーマ21)、しなやかな日本列島のつくりかた、和の国富論、観光立国の正体(以上、新潮社)など。
石村 由起子 氏 / 「くるみの木」主宰、奈良生活デザイン室 室長
香川県高松市出身。1984年にカフェ「くるみの木」を開業。高松市丸亀町商店街の再開発事業のプロデュース、東京・白金台の奈良県ゆかりの食や雑貨等を展開する「ときのもり」共同経営者などを実施。現在、奈良県フードフェスティバル実行委員も務める。
岡本 彰夫 氏 / 奈良県立大学 客員教授、元・春日大社権宮司
奈良県出身。1977年に春日大社に奉職後、2001年に同権宮司に就任。在任中には、高齢御神楽、式年遷宮諸神事、おんまつり等の旧儀再興、神撰や廃絶神楽の復興を成し遂げた。2015年退職後より現職を務める。
三浦 雅之 氏 / 株式会社粟 代表取締役
京都府舞鶴市出身。奈良市に移住後、2002年に農家レストラン「清澄の里 粟」を開業後、ならまちにも出店するほか、大和伝統野菜を中心に年間約120種類の野菜とハーブの栽培、農業コンサルティングを実施。 現在、近畿大学農学部にて非常勤講師を務める。
皆さん、この豪華なシンポジウムに、ぜひお申し込みください!

この出演者がスゴイ!『デフレの正体』『里山資本主義』の藻谷浩介さん、「くるみの木」の石村由起子さん、神主の岡本彰夫さん、「粟」の三浦雅之さん。オープニングステージは鴨都波(かもつば)神社(御所市)の「ススキ提灯献灯行事」!イベントのHPによると、
奈良県各地の農村では、暮らしと密接に関わる伝統祭事が受け継がれています。本シンポジウムでは、伝統祭事実演、基調講演、都市農村交流の第一線で活躍する県内の方々によるパネルディスカッションを通じて、奈良の農村文化の魅力を情報発信します。
[日程] 平成29年9月10日(日)13:30~17:00
[参加費 / 定員] 無料 / 800名
[会場] なら100年会館 大ホール(奈良市三条宮前町7番1号)
[プログラム]
オープニングステージ ススキ提灯献灯行事(御所市 鴨都波神社)
主催者挨拶
[基調講演]
『農村文化と地域活性化』藻谷 浩介 氏 / (株)日本総合研究所 調査部 主席研究員
[ビデオ上映]
『農とつながる伝統祭事』
[パネルディスカッション]
『農村文化の魅力を未来へつなぐ』
【パネリスト】
石村 由起子 氏 / 「くるみの木」主宰、奈良生活デザイン室 室長
岡本 彰夫 氏 / 奈良県立大学 客員教授、元・春日大社権宮司
三浦 雅之 氏 / 株式会社粟 代表取締役
【コーディネーター】
藻谷 浩介 氏 / 株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員
[農村文化ギャラリー(パネル、祭具等の展示)]
[出演者プロフィール]
ススキ提灯献灯行事(御所市 鴨都波神社)
御所市鴨都波神社において、毎年、五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈願し、地域から 「ススキ提灯」と呼ばれる30基余りの提灯を奉納。江戸時代中期から始まったとされるこの祭事は、奈良県指定無形民俗文化財に指定されている。
藻谷 浩介 氏 / 株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員
山口県周南市(旧・徳山市)出身。平成合併前の3,200市町村全て、海外80ヶ国を自費で訪問し、地域特性を多面的に把握。 2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し、精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。近著に里山資本主義(角川Oneテーマ21)、しなやかな日本列島のつくりかた、和の国富論、観光立国の正体(以上、新潮社)など。
石村 由起子 氏 / 「くるみの木」主宰、奈良生活デザイン室 室長
香川県高松市出身。1984年にカフェ「くるみの木」を開業。高松市丸亀町商店街の再開発事業のプロデュース、東京・白金台の奈良県ゆかりの食や雑貨等を展開する「ときのもり」共同経営者などを実施。現在、奈良県フードフェスティバル実行委員も務める。
岡本 彰夫 氏 / 奈良県立大学 客員教授、元・春日大社権宮司
奈良県出身。1977年に春日大社に奉職後、2001年に同権宮司に就任。在任中には、高齢御神楽、式年遷宮諸神事、おんまつり等の旧儀再興、神撰や廃絶神楽の復興を成し遂げた。2015年退職後より現職を務める。
三浦 雅之 氏 / 株式会社粟 代表取締役
京都府舞鶴市出身。奈良市に移住後、2002年に農家レストラン「清澄の里 粟」を開業後、ならまちにも出店するほか、大和伝統野菜を中心に年間約120種類の野菜とハーブの栽培、農業コンサルティングを実施。 現在、近畿大学農学部にて非常勤講師を務める。
皆さん、この豪華なシンポジウムに、ぜひお申し込みください!

