tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

夕暮れ、宵さんぽ(ウォーキングツアー)/11月23(木・祝)~26日(日)各日の夕刻に開催!(2017 Topic)

2017年11月14日 | お知らせ
公益社団法人奈良市観光協会が主催する《夕暮れ、宵さんぽ~ゆったり楽しむ「寧」な時間~》というウォーキングツアーをご存じだろうか。すでに前半の部(11月3日(金祝)~5日(日)16:00~18:30頃)が終了し、今は後半(11月23日(木祝)~26日(日)15:30~18:00頃)を募集中だ。黄昏(たそがれ)どきの奈良公園を歩こう、というツアーで、定員は10人である。ガイドはスギヤマタクジさん(BOKUNARA主宰)。BOKUNARAのHPによると、
※トップ写真は、奈良市観光協会のホームページから拝借

夕暮れ、宵さんぽ ゆったり楽しむ 「寧」な時間
奈良市観光協会での新しい取組のご紹介です。『夕暮れ』から夜へうつりゆく『宵』の時刻。静かな奈良公園をゆったり歩きます。夕焼け、濃紺の空、鹿の声、樹々のさやけさ、おだやかな時間を過ごしませんか。11月の連休に夕暮れを楽しむおさんぽを楽しみます。夕暮れから夜へと移り変わる“マジックアワー”をゆったり歩きます。奈良公園の自然のお話など交えながら、秋の夕暮れを楽しみます。

アップしたのは、東大寺二月堂の梛(ナギ)。この木は、大分年を取っているのだけれど、すごく凛として美しい木です。実は、この写真、数年前、初めてお水取り(お松明)を見に行った時に撮った写真。日が暮れる少し前、ナギの葉がほんのり夕日に照らされる様がとても美しかった。その後のお松明は素敵でしたが、二月堂周辺の暮れていく空の色、清浄な空気、がとてもきもちよかった。



以下の画像は、BOKUNARAのホームページから拝借

季節は少し異なりますが、この場所はいつでも気持ちいい場所。二月堂でゆったり夕焼けを眺める時間を取って、のんびりとした時間を過ごそうと思います。このプログラムは、当日参加可能となってます。「今日は天気も良いし、ちょっと行ってみようかな?」と思ったらお申し込みくださいな。よろしくお願いします。

ツアーの詳しい情報が奈良市観光協会のHPに載っている。抜粋すると、

商品名 夕暮れ、宵さんぽ~ゆったり楽しむ「寧」な時間~
商品No. B0015
料 金 2000円
日 時 11月23日(木祝)~26日(日)15:30~18:00頃
時 間 約2時間30分
【イベント行程】
奈良公園浮雲園地===南大門===手向山八幡宮===二月堂(夕日を楽しむ)===大鐘楼===講堂跡===水門町===近鉄奈良駅解散

※イベント当日は、午前9時からイベント開始時刻の45分前までに奈良市観光センター(NARANICLE内カウンター)にて受付を済ませ、お客様各自で集合場所(奈良公園浮雲園地)まで移動していただきます。なお、参加料は、受付の際にお支払いいただきますので、恐れ入りますが、おつりのないようにご用意をお願いいたします。

予約締切 イベント前日まで
※当日のご予約については、0742-22-3900(奈良市観光センター)までお問い合わせください。
【定員】各日10名(※人数によっては実施をしない場合があります)

【受付について】イベント当日は、午前9時からイベント開始時刻の45分前までに奈良市観光センター(NARANICLE内カウンター)にて受付を済ませ、お客様各自で集合場所(奈良公園浮雲園地)まで移動していただきます。なお、参加料は、受付の際にお支払いいただきますので、恐れ入りますが、おつりのないようにご用意をお願いいたします。

公益社団法人 奈良市観光協会 
お問合せ:0742-27-8866(平日9:00~17:00)ホームページは、こちら


「寧(ねい)」とは安らかに落ち着いているという意味だが、かつて奈良のことを「寧楽」という佳字で書いたことに由来しているのだろう。静かな秋の黄昏どきを「マジックアワー」ととらえ、少人数で歩くというのは、今までになかった発想である。皆さん、ぜひお試しを!

コメント (2)
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