「焼鳥 望月(もちづき)」(奈良市杉ヶ町[するがまち]32-14 ℡0742-22-5756)という美味しくてしかもお洒落な焼鳥屋さんがあると聞いて、試しに1人で訪ねてみた。JR奈良駅から徒歩5分のところだ。京都銀行がある通りを旧国道24号を突っ切ってまっすぐ東に進むと、「おニャン子倶楽部」がある。その角を右(南)に曲がってすぐのところにある。入り口は小粋な割烹料亭のような感じで、中に入るとショットバーのように瀟洒(しょうしゃ)な造りだ。お店のFacebookには、
※写真は、すべて2020.11.13に撮影した。トップ写真以外は、出てきた順だ

まずはだし巻き玉子。東京で修業されたはずなのに、美味しい関西風だった

臭みのないレバーパテを、軽く焦げ目をつけたパンで挟んであった

皮ポン酢
予約のみ。17時30分〜22時30分まで営業。不定休。メニューは店主のおまかせのみです。紀州備長炭で1本1本丁寧に焼き上げた徳島県産阿波尾鶏の焼鳥をお楽しみください!!利き酒師の店主が、おすすめの日本酒もご提供させて頂きます。

大きなねぎまが出てきた、これはうまい!奥は麦焼酎のオンザロック
ご店主は焼鳥の名店「蒼天」(東京都豊島区南大塚)で修業されたあと、地元奈良にUターンし、望月を開業されたそうだ。メニューには

ふんわりと焼き上げた肝

ここで野菜を入れることで、お腹が落ち着く
御食事 店主のお任せ5000円~
当店のお料理は、店主のおまかせとなります。お客様がストップされるまで、焼き物を中心に順番にお出ししていきます。ストップのタイミングはお連れ様と別々でも大丈夫です。苦手な食べ物はご遠慮なくお申し付けください。御飯物、デザートの追加注文も可能です。(おまかせにご飯もの、デザートは含まれません。)

身の引き締まったせせり


武者小路実篤の絵に出てきそうな南京豆
「いくらほど(の値段)でお腹がいっぱいになりますか?」と聞くと「たいていの方は5,000円で収まります」とのことだった。すると私なら7,000円は食べるだろう、と予想した。案の定、お酒を除けば税別7,000円だった。奈良の食情報サイト「奈良グルメ図鑑」に、詳しい情報が出ていた。引用すると、

手羽がデンと出てきた、これは食べ応えがある
杉ヶ町の通りから少し入ったところ、東京の有名店で修業した店主が「奈良にもっと本格的な焼鳥を」と2013年にオープン。最近改装された店内は吉野檜の一枚板を使用したカウンターやモダンなしつらえなど高級感が漂う。


椎茸の肉詰め焼き

こんなにミンチ肉が詰まっていた!
BGMはなく静かで落ち着いた雰囲気。滋賀の近江黒鶏、徳島の阿波尾鶏などを使い、紀州備長炭で一本ずつ丁寧に焼き上げる。その様子を見ていると、こまめに炭を移動させたり、小さな焦げをはさみで切り取ったりと細やかな仕事に感心させられる。メニューはおまかせコースのみでストップまで順番に供される。基本が5000円で串の数で前後する。

見事な砂ずりだった

圧巻は締めの焼鳥丼(税別1,000円)!具だくさんで、もっと早く注文しておけば良かった…
焼き台はガラスで仕切られ、上に換気扇が回っているので、煙は全く感じさせない。ご主人の動きを見ていると、本当に小まめに動き、炭を移したりハサミで小さな焦げなどを切り取ったりと、すごい気配りとこだわりが感じられる。こんな綺麗なお店は、女性に大いに利用していただきたいものだ。

鳥スープ(税別300円)も、さすがに良いダシが出ていた
完全予約制で、予約の入らない日は休業となる。ちなみにGo To Eat の食事券は使用できなかった。皆さん、ぜひ予約してお訪ねください!
※同店の公式サイトは、こちら。ぐるなびは、こちら
※写真は、すべて2020.11.13に撮影した。トップ写真以外は、出てきた順だ

まずはだし巻き玉子。東京で修業されたはずなのに、美味しい関西風だった

臭みのないレバーパテを、軽く焦げ目をつけたパンで挟んであった

皮ポン酢
予約のみ。17時30分〜22時30分まで営業。不定休。メニューは店主のおまかせのみです。紀州備長炭で1本1本丁寧に焼き上げた徳島県産阿波尾鶏の焼鳥をお楽しみください!!利き酒師の店主が、おすすめの日本酒もご提供させて頂きます。

大きなねぎまが出てきた、これはうまい!奥は麦焼酎のオンザロック
ご店主は焼鳥の名店「蒼天」(東京都豊島区南大塚)で修業されたあと、地元奈良にUターンし、望月を開業されたそうだ。メニューには

ふんわりと焼き上げた肝

ここで野菜を入れることで、お腹が落ち着く
御食事 店主のお任せ5000円~
当店のお料理は、店主のおまかせとなります。お客様がストップされるまで、焼き物を中心に順番にお出ししていきます。ストップのタイミングはお連れ様と別々でも大丈夫です。苦手な食べ物はご遠慮なくお申し付けください。御飯物、デザートの追加注文も可能です。(おまかせにご飯もの、デザートは含まれません。)

身の引き締まったせせり


武者小路実篤の絵に出てきそうな南京豆
「いくらほど(の値段)でお腹がいっぱいになりますか?」と聞くと「たいていの方は5,000円で収まります」とのことだった。すると私なら7,000円は食べるだろう、と予想した。案の定、お酒を除けば税別7,000円だった。奈良の食情報サイト「奈良グルメ図鑑」に、詳しい情報が出ていた。引用すると、

手羽がデンと出てきた、これは食べ応えがある
杉ヶ町の通りから少し入ったところ、東京の有名店で修業した店主が「奈良にもっと本格的な焼鳥を」と2013年にオープン。最近改装された店内は吉野檜の一枚板を使用したカウンターやモダンなしつらえなど高級感が漂う。


椎茸の肉詰め焼き

こんなにミンチ肉が詰まっていた!
BGMはなく静かで落ち着いた雰囲気。滋賀の近江黒鶏、徳島の阿波尾鶏などを使い、紀州備長炭で一本ずつ丁寧に焼き上げる。その様子を見ていると、こまめに炭を移動させたり、小さな焦げをはさみで切り取ったりと細やかな仕事に感心させられる。メニューはおまかせコースのみでストップまで順番に供される。基本が5000円で串の数で前後する。

見事な砂ずりだった

圧巻は締めの焼鳥丼(税別1,000円)!具だくさんで、もっと早く注文しておけば良かった…
焼き台はガラスで仕切られ、上に換気扇が回っているので、煙は全く感じさせない。ご主人の動きを見ていると、本当に小まめに動き、炭を移したりハサミで小さな焦げなどを切り取ったりと、すごい気配りとこだわりが感じられる。こんな綺麗なお店は、女性に大いに利用していただきたいものだ。

鳥スープ(税別300円)も、さすがに良いダシが出ていた
完全予約制で、予約の入らない日は休業となる。ちなみにGo To Eat の食事券は使用できなかった。皆さん、ぜひ予約してお訪ねください!
※同店の公式サイトは、こちら。ぐるなびは、こちら