tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

お食事処たちばな(奈良阪)の絶品!とり天&お蕎麦/昭和レトロ食堂(6)

2021年05月26日 | グルメガイド
昭和レトロ食堂シリーズの第6回は、お食事処たちばな(奈良市奈良阪町2340)。このお店は、岡本彰夫師(神主・元春日大社権宮司)に教えていただいた。昭和建築らしき民家を借りて営業されている。なお女将の中尾治子さんのご実家はこの近くだという(ご主人の英之さんは、大和高田市のご出身)。







駐車場はやや駐めにくい(進入路の幅が狭い)と聞いていたので、路線バスで向かった。近鉄奈良駅から「118 青山住宅」行きに乗り、「奈良阪」バス停で降りる。電話で確かめると女将さんが「奈良阪南口ではなく、そのもう1つ向こうの奈良阪バス停ですので、お間違えのないように」と念を押してくださったので、助かった。本当にまぎらわしい名前だ。到着すると、翁舞(おきなまい)で有名な奈良豆比古(ならづひこ)神社から、100mほどのところだった。





お店の外観もインテリアも、まさに昭和レトロ。実家に帰ったような、不思議な感覚にとらわれる。驚いたのは柱時計で、正午になると一斉にボンボンと時を告げたのだ。これは毎日時刻を合わせていないと、なかなかこうは鳴らない。




おお、ならフライデー9(ナイン)(奈良テレビ放送)の愛にゃん(福本愛菜)のサインも!

コロナ禍で、テイクアウト以外はランチの「たちばな定食」(税込み1,650円)のみで、前日までに要予約。出てきたのが写真の料理である。大きなとり天は4個も!あつあつで、しっかりと下味のついた美味しい鶏の天ぷらだ。そこに三輪のそうめん屋さんから仕入れた「手延べ蕎麦」がつく。





三輪や吉野のそうめんメーカーが作る手延べ蕎麦はなめらかでのど越しも良く、私も日常的に食べている(私が取り寄せているのは東吉野村の川口製麺所製だ)。おそらく、素麺に使う良質で粒の細かい小麦粉を使っているから美味しいのだろう(通常、蕎麦の含有量は少ない)。





ボリュームたっぷりのとり天に蕎麦、ご飯におかず、そこに蕎麦湯がついて、お腹はいっぱいになった。そこに抹茶のムースと香り高い柚子茶(刻んだ柚子の皮にお湯を注ぎ砂糖を加えたもの、コーヒーも選べる)がついて、これは大満足。


てっぺんの1個を外すと、こんな感じになった





食後は、やはり奈良豆比古神社を参拝。ここは2回目だが、翁舞(10月8日の宵宮)はまだ拝観したことがない。神社の境内奥のクスノキの巨樹(県指定天然記念物)を拝んでから、バスで帰途についた。




クスノキは大きすぎて、写真に収まらない!


まさに「神気森に満つ」の雰囲気が漂う

ご主人と女将さんの心のこもったおもてなしがとても心地良い。町のたたずまいもお店の雰囲気も、とてもいい。奈良豆比古神社の霊気も漂ってくる。皆さんも、ぜひお訪ねください。岡本先生、良いお店のご紹介、ありがとうございました!
※食べログは、こちら

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