tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

檜(ヒノキ)の「ハンディーシールド」ホテル杉の湯(川上村)が宿泊客に配布!(2021 Topic)

2021年05月07日 | 奈良にこだわる
新聞各紙と奈良テレビ放送のニュース(4/30)で知った。川上村の「ホテル杉の湯」(磯田稔次支配人)が、新型コロナ対策として、吉野檜製の「ハンディーシールド」を宿泊客に試験的に配布しているという。同局のニュースサイトによると、
※トップ画像は奈良テレビニュース(4/30)から拝借

川上村のホテル 吉野桧のハンディシールドを実験的に配布
(奈良テレビ放送 2021/04/30 19:09)

川上村のホテルでは5月1日から実験的に、食事の際に吉野桧製のシールドを宿泊客に使ってもらう取り組みを始めます。

このハンディシールドは、吉野町の企業が開発を進めてきたものです。厚さわずか0.9ミリの板を曲げて作られています。

新型コロナの感染対策として「マスク会食」が注目される中、川上村のホテル杉の湯は、このハンディシールドの試作品を5月1日から5日まで宿泊客に配布し、食事の時に使ってもらうことにしました。シールドは1回使い切りで軽く、ヒノキの香りは食材の風味を損なうことがないため、ホテルでは木の製品の活用の観点からもこの取り組みを決めたということです。

ホテル杉の湯・磯田稔次支配人
「ホテル杉の湯としては、マスク会食の取り組みが非常に重要になってくるということもありますので、これからそういう取り組みが定着するようでしたら、ぜひとも(ハンディシールドの導入を)検討していきたいと思っています。」


これはいい。檜は香りが良いので、香りを楽しみながら、同時に食事も楽しめるのだ。川上村産の吉野檜を使うことで、地産地消にもなる。皆さん、ぜひお試しを!

以下の画像は、毎日新聞奈良版(5/2付)

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