皆さんから私のFacebookにたくさんのコメントをいただき、おかげさまで「昭和レトロ食堂」のリスト(Ver.3=末尾ご参照)が60ヵ店に到達、ありがとうございました!ほぼ半数のお店が未訪問なので、これから訪ねて順次紹介させていただく予定である。
ただ最近の傾向で少し気になるのは「喫茶店」のご紹介が多いこと。私のイメージはあくまで「食堂」なので、その点はご留意いただきたい(喫茶店もリストには掲載するが、食事メニューが限られるので、あまり好ましくない)。
その点、今回紹介する「マルヒラ食堂」(大和郡山市横田町1100)は、典型的な昭和レトロ食堂である。昨日(2021.5.22)の午後に訪問した。場所は国道24号「国道横田」交差点の南西側、ジョーシン郡山店の南だ。
おそらく皆さんもこのお店を道路からご覧になり「この店、営業しているのかな?」と疑問に思っておられたことだろう。それが本当に営業しているのである(日曜・祝日は定休日のようだが)。奈良市からだと国道24号を南下することになるが、道の反対側(西側)なのでとても入りにくいので、ご注意を(私はぐるりと大回りし、北上して入店した)。
このお店、駐車場はとても広く、お店の裏側も駐車場で、トラック運転手さんたちにはとても具合良くできている。かつてはこのようなお店を「昼夜食堂」と言ったが、そんな雰囲気が漂う(ただし営業時間はそんなに長くはなさそうだ)。
スプーンを巻いた昭和レトロな「紙ナプキン」が泣かせる!
ネットの口コミなどを見ると「焼きめし」(税込み480円)と「肉うどん」(同450円)が美味しそうだったので、これらを注文、出てきたのが写真の料理である。うーん、焼きめしは「炒飯」ではなく、あくまでも昔懐かしい「焼きめし」で、香辛料も塩分も控えめのやさしい味だ
お肉はこんなにたっぷり!
肉うどんは肉がとても多く、しかもあっさりツユで、これは美味しい。関西でも最近のうどん屋のうどんツユは、すっかり塩辛くなった。おそらく「白しょうゆ」を多用するからだろうが、私には辛すぎる(逆に、若い人たちはこの店のツユは「薄すぎる」と感じるかもしれない)。
麺は、関西風の柔らか麺(「大阪の腰抜けうどん」とも)
久々にしみじみと「昔懐かしい昭和レトロな味」を堪能した。シニアの皆さん、ぜひいちどお訪ねください!
※食べログは、こちら。営業時間や定休日は、事前に電話(0743-59-1236)でご確認いただきたい
ただ最近の傾向で少し気になるのは「喫茶店」のご紹介が多いこと。私のイメージはあくまで「食堂」なので、その点はご留意いただきたい(喫茶店もリストには掲載するが、食事メニューが限られるので、あまり好ましくない)。
その点、今回紹介する「マルヒラ食堂」(大和郡山市横田町1100)は、典型的な昭和レトロ食堂である。昨日(2021.5.22)の午後に訪問した。場所は国道24号「国道横田」交差点の南西側、ジョーシン郡山店の南だ。
おそらく皆さんもこのお店を道路からご覧になり「この店、営業しているのかな?」と疑問に思っておられたことだろう。それが本当に営業しているのである(日曜・祝日は定休日のようだが)。奈良市からだと国道24号を南下することになるが、道の反対側(西側)なのでとても入りにくいので、ご注意を(私はぐるりと大回りし、北上して入店した)。
このお店、駐車場はとても広く、お店の裏側も駐車場で、トラック運転手さんたちにはとても具合良くできている。かつてはこのようなお店を「昼夜食堂」と言ったが、そんな雰囲気が漂う(ただし営業時間はそんなに長くはなさそうだ)。
スプーンを巻いた昭和レトロな「紙ナプキン」が泣かせる!
ネットの口コミなどを見ると「焼きめし」(税込み480円)と「肉うどん」(同450円)が美味しそうだったので、これらを注文、出てきたのが写真の料理である。うーん、焼きめしは「炒飯」ではなく、あくまでも昔懐かしい「焼きめし」で、香辛料も塩分も控えめのやさしい味だ
お肉はこんなにたっぷり!
肉うどんは肉がとても多く、しかもあっさりツユで、これは美味しい。関西でも最近のうどん屋のうどんツユは、すっかり塩辛くなった。おそらく「白しょうゆ」を多用するからだろうが、私には辛すぎる(逆に、若い人たちはこの店のツユは「薄すぎる」と感じるかもしれない)。
麺は、関西風の柔らか麺(「大阪の腰抜けうどん」とも)
久々にしみじみと「昔懐かしい昭和レトロな味」を堪能した。シニアの皆さん、ぜひいちどお訪ねください!
※食べログは、こちら。営業時間や定休日は、事前に電話(0743-59-1236)でご確認いただきたい