読売新聞奈良版(2021.5.12付)に《ギフチョウ南限地・川上村「春の女神」復活へ 里山守れ 荒廃要因か 10年以上未確認》という記事が出ていた。同村の「森と水の源流館」の調査で判明したものだ。全文は記事の画像をご覧いただきたいが、要所を抜粋すると、
※トップ写真は、『日本大百科全書』(百科マルチメディア)から拝借
・絶滅の恐れがある(環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類)ギフチョウの南限地とされる川上村で、10年以上、公式に生息が確認されていない
・すみかの里山が人口減で荒れてきたのが要因ともいわれる
・幼虫の餌となるミヤコアオイの葉も小さい
・ギフチョウが舞っていれば、バードウォッチングと並ぶ観光資源になる可能性もある
・公式確認としては2007年頃に撮影されたのが最後
・ギフチョウは里山生物で、手入れされた明るい林に生息する
・近年は放置林が増えて森が暗くなり、鹿の増殖でミヤコアオイも食べられていると推測
・県外ナンバーの車が止まっているのが目撃されており、愛好家が採取しに来ている可能性もある
・同館スタッフ古山暁さん(こやま・あきら)のコメント「人口減、森林の荒廃、獣害など、過疎地ならではの課題と深く絡んでおり、集落が元気になれば戻ってくるはず。ギフチョウは地域活性化や自然保護のシンボルとして、村の大切な資源になれる」。
よく、エコロジーとは「風が吹けば桶屋が儲かる」だと言われる。川上村の場合も、村の過疎化により里山が荒廃し、また鹿の増殖によりミヤコアオイが食べられている、という流れなのだ。まずは、ミヤコアオイを保護できないものだろうか。
※トップ写真は、『日本大百科全書』(百科マルチメディア)から拝借
・絶滅の恐れがある(環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類)ギフチョウの南限地とされる川上村で、10年以上、公式に生息が確認されていない
・すみかの里山が人口減で荒れてきたのが要因ともいわれる
・幼虫の餌となるミヤコアオイの葉も小さい
・ギフチョウが舞っていれば、バードウォッチングと並ぶ観光資源になる可能性もある
・公式確認としては2007年頃に撮影されたのが最後
・ギフチョウは里山生物で、手入れされた明るい林に生息する
・近年は放置林が増えて森が暗くなり、鹿の増殖でミヤコアオイも食べられていると推測
・県外ナンバーの車が止まっているのが目撃されており、愛好家が採取しに来ている可能性もある
・同館スタッフ古山暁さん(こやま・あきら)のコメント「人口減、森林の荒廃、獣害など、過疎地ならではの課題と深く絡んでおり、集落が元気になれば戻ってくるはず。ギフチョウは地域活性化や自然保護のシンボルとして、村の大切な資源になれる」。
よく、エコロジーとは「風が吹けば桶屋が儲かる」だと言われる。川上村の場合も、村の過疎化により里山が荒廃し、また鹿の増殖によりミヤコアオイが食べられている、という流れなのだ。まずは、ミヤコアオイを保護できないものだろうか。
