『ミシュランガイド奈良2022特別版』に掲載された101ヵ店を1軒ずつ訪ね、当ブログで紹介している。しかしまだ1/3ほどしか回れていない。来年も、頑張らなければ…。12月に入って訪ねたお店はまだ1軒だけで、それがビブグルマン(価格以上の満足感が得られる料理)に輝いた「創作串の店 りんどう」(生駒市辻町224-1)だ。ここは2016年版でもビブグルマンを獲得していたが、私は未訪問だったので、忘年会として友人と3人で訪ねた。
※写真は、2022.12.1(木)に撮影



この1枚だけ、ミシュランガイドのサイトから拝借した
閑静な住宅地の中にあり、場所はとても分かりにくい。近鉄東生駒駅から国道168号を北に向かう。生駒市図書会館の手前、洋服の青山の北の狭い道を西に折れる。道路際に看板が出ているので、それが目印になる。なお「完全予約制」なので、ご注意いただきたい。ミシュランのサイトには、

とりあえずビールではなく「古都華ボール」(同店のオリジナルカクテル)を注文した

「エックス バイ グレーンモーレンジィ」というカクテル用のスコッチを古都華サイダーで割る

あとはスパークリングワイン
和洋の経験を発揮するため創作串を掲げた植田シェフ。串種は味の引き算と足し算で考案する。骨切りした鱧は梅肉を添えて持ち味を引き出す。クロックムッシュはフレンチのレシピ。献立は洋風の前菜から始まり、すり流しやガスパチョなどのスープを織り交ぜる。自由自在な発想が味への期待感を抱かせる。

おお、いきなりのパンチライン、これが串揚げ屋さんの前菜とは!

カキ、エビ、あぶりホタテ、サバとオリーブ油のパテなどがぎっしり!

主役級のエビが、いきなりトップ登場!(トップ写真に同じ)
なお「クロックムッシュ」とは、ホットサンドイッチの一種である。食べログの「お店のPR」には、

タラ(鱈)の串揚げが、バジルソースをまとって出現!

中身は、ちゃんとタラの串揚げだった

これはヤマノイモ

中身は梅ご飯
ひと工夫あり、の串カツがとっても楽しい!
2008年5月2日にオープンしたこちらは、西宮のフレンチなどで修業したご主人が作るカウンター串揚げ店。明石ダコにエスカルゴバターを組み合せたり、リゾットを揚げるなど、どれもユニーク。

ホクホクのレンコン、だし醤油でいただいた

お肉がぎっしり

ジャガイモのスープには、ニンニクがよく利いていた!
Aコースではプリプリの活車エビ、マッシュルーム、豆腐、いくらをのせたサーモン、バターの風味豊かなマッシュポテトなど全10種類が楽しめる。 極細のパン粉を使い、香り高い太白ゴマ油などをブレンドした油で揚げる…。

これがクロックムッシュ、ホットサンドイッチの一種だ。チーズ(ゴルゴンゾーラ)が挟まる
コースはAコース(串10本)税込み4,200円とBコース(串15本)同5,500円の2コースある。私たちは結構食べる方だが、Aコースを注文し、最後に少し串揚げとお茶漬けを追加した。このオーダーの仕方がベターと思う。ワインも豊富においていて、好みを言えば選んでもらえる。

新鮮なグリーンアスパラ

アサリを三つ葉で巻いて揚げている

カレーパン!?
いかがだろう。創作串のオンパレードは、サプライズの連続だ。途中で野菜スティックなどが出てくるので、お腹を休めながら食べることができる。油をよく切ってくれているので、胃にもたれることもない。


具は湯葉とごま豆腐
意表を突いた創作串の数々には、恐れ入った。フレンチで修業されていただけあって、とても思いつかないような食材が串揚げになって出てくる。食べログの投稿写真を見ても、見慣れない串揚げがたくさんある、季節に応じ、旬に応じ、レパートリーは無限なのだろう。

ダシ茶漬け。2人前を3等分していただいた

アイスクリームが乱切りにされて出てきた、これは口溶けがいい
ここは間違いなくお薦めである。オーナーシェフの植田浩史さん、ごちそうさまでした。皆さんも、ぜひお訪ねください!
※食べログは、こちら
※写真は、2022.12.1(木)に撮影



この1枚だけ、ミシュランガイドのサイトから拝借した
閑静な住宅地の中にあり、場所はとても分かりにくい。近鉄東生駒駅から国道168号を北に向かう。生駒市図書会館の手前、洋服の青山の北の狭い道を西に折れる。道路際に看板が出ているので、それが目印になる。なお「完全予約制」なので、ご注意いただきたい。ミシュランのサイトには、

とりあえずビールではなく「古都華ボール」(同店のオリジナルカクテル)を注文した

「エックス バイ グレーンモーレンジィ」というカクテル用のスコッチを古都華サイダーで割る

あとはスパークリングワイン
和洋の経験を発揮するため創作串を掲げた植田シェフ。串種は味の引き算と足し算で考案する。骨切りした鱧は梅肉を添えて持ち味を引き出す。クロックムッシュはフレンチのレシピ。献立は洋風の前菜から始まり、すり流しやガスパチョなどのスープを織り交ぜる。自由自在な発想が味への期待感を抱かせる。

おお、いきなりのパンチライン、これが串揚げ屋さんの前菜とは!

カキ、エビ、あぶりホタテ、サバとオリーブ油のパテなどがぎっしり!

主役級のエビが、いきなりトップ登場!(トップ写真に同じ)
なお「クロックムッシュ」とは、ホットサンドイッチの一種である。食べログの「お店のPR」には、

タラ(鱈)の串揚げが、バジルソースをまとって出現!

中身は、ちゃんとタラの串揚げだった

これはヤマノイモ

中身は梅ご飯
ひと工夫あり、の串カツがとっても楽しい!
2008年5月2日にオープンしたこちらは、西宮のフレンチなどで修業したご主人が作るカウンター串揚げ店。明石ダコにエスカルゴバターを組み合せたり、リゾットを揚げるなど、どれもユニーク。

ホクホクのレンコン、だし醤油でいただいた

お肉がぎっしり

ジャガイモのスープには、ニンニクがよく利いていた!
Aコースではプリプリの活車エビ、マッシュルーム、豆腐、いくらをのせたサーモン、バターの風味豊かなマッシュポテトなど全10種類が楽しめる。 極細のパン粉を使い、香り高い太白ゴマ油などをブレンドした油で揚げる…。

これがクロックムッシュ、ホットサンドイッチの一種だ。チーズ(ゴルゴンゾーラ)が挟まる
コースはAコース(串10本)税込み4,200円とBコース(串15本)同5,500円の2コースある。私たちは結構食べる方だが、Aコースを注文し、最後に少し串揚げとお茶漬けを追加した。このオーダーの仕方がベターと思う。ワインも豊富においていて、好みを言えば選んでもらえる。

新鮮なグリーンアスパラ

アサリを三つ葉で巻いて揚げている

カレーパン!?
いかがだろう。創作串のオンパレードは、サプライズの連続だ。途中で野菜スティックなどが出てくるので、お腹を休めながら食べることができる。油をよく切ってくれているので、胃にもたれることもない。


具は湯葉とごま豆腐
意表を突いた創作串の数々には、恐れ入った。フレンチで修業されていただけあって、とても思いつかないような食材が串揚げになって出てくる。食べログの投稿写真を見ても、見慣れない串揚げがたくさんある、季節に応じ、旬に応じ、レパートリーは無限なのだろう。

ダシ茶漬け。2人前を3等分していただいた

アイスクリームが乱切りにされて出てきた、これは口溶けがいい
ここは間違いなくお薦めである。オーナーシェフの植田浩史さん、ごちそうさまでした。皆さんも、ぜひお訪ねください!
※食べログは、こちら