昨日(2/1)、南都銀行は中川政七さん(中川政七商店会長・奈良クラブ社長)が提唱する「学びの型」(教育)から県内のまちを元気にする取り組み「N.PARK PROJECT(エヌ・パーク・プロジェクト)」に参画したと発表した。今日の日本経済新聞電子版によると、
中川政七さんは表情が豊かで動作も活発、これが人を引きつけるのだろう
南都銀行は生活雑貨企画販売の中川政七商店(奈良市)が立ち上げる奈良の活性化プロジェクトに参画する。人材育成や起業支援、古民家の利活用などでタッグを組み、南都銀は新たな融資制度やファンドの造成も視野に入れる。
「N.PARK PROJECT(エヌ・パーク・プロジェクト)」は、中川政七商店会長でサッカーの日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブ社長の中川政七氏が提唱。魅力的なコンテンツを生み出す人材を育成し、地域ブランディングにつなげる構想だ。
南都銀は新たなファンドなどで起業を支援するほか、ビジネスコンテストや商談会を共催する。県内の古民家の利活用も進める。全国の「奈良ファン」向けに1月に開設したインターネット支店「まほろば支店」も活用し、地域経済の活性化につなげる。中川氏は「金融サービスは横展開。個別の事業会社は縦軸に展開しており、補完できる」と話した。
中川政七商店は創業300年超の老舗。13代目にあたる中川氏は各地で工芸品のブランディングのコンサルティングなどを行い、産地復活の支援を手掛けてきた。昨年には社長を退き会長となり、Jリーグ昇格を目指して株式会社化した奈良クラブの社長に就任した。
奈良新聞には、こんな話も紹介されている。
同PJは、県内に良質なコンテンツが不足しているとの前提で、良いコンテンツを創造する人を「学びの型」を生かして輩出するのが狙い。志はあるが方法論が分からない、資金力がないといった人を支援する。
会見は30分で終わったが、そのあとの「囲み取材」がまた30分
中川氏は「歴史遺産と鹿以外の魅力的なコンテンツの開発に取り組むべき。コンテンツを作るのは地域に住んでいる人。奈良が『学びの都』になれば」と意欲を示した。
中川氏と南都銀行が連携することで、どんなコンテンツが生まれ、どんなブランディングができるか、これは楽しみだ。「N.PARK PROJECT」の今後の展開に、大いに期待しています!
中川政七さんは表情が豊かで動作も活発、これが人を引きつけるのだろう
南都銀行は生活雑貨企画販売の中川政七商店(奈良市)が立ち上げる奈良の活性化プロジェクトに参画する。人材育成や起業支援、古民家の利活用などでタッグを組み、南都銀は新たな融資制度やファンドの造成も視野に入れる。
「N.PARK PROJECT(エヌ・パーク・プロジェクト)」は、中川政七商店会長でサッカーの日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブ社長の中川政七氏が提唱。魅力的なコンテンツを生み出す人材を育成し、地域ブランディングにつなげる構想だ。
南都銀は新たなファンドなどで起業を支援するほか、ビジネスコンテストや商談会を共催する。県内の古民家の利活用も進める。全国の「奈良ファン」向けに1月に開設したインターネット支店「まほろば支店」も活用し、地域経済の活性化につなげる。中川氏は「金融サービスは横展開。個別の事業会社は縦軸に展開しており、補完できる」と話した。
中川政七商店は創業300年超の老舗。13代目にあたる中川氏は各地で工芸品のブランディングのコンサルティングなどを行い、産地復活の支援を手掛けてきた。昨年には社長を退き会長となり、Jリーグ昇格を目指して株式会社化した奈良クラブの社長に就任した。
奈良新聞には、こんな話も紹介されている。
同PJは、県内に良質なコンテンツが不足しているとの前提で、良いコンテンツを創造する人を「学びの型」を生かして輩出するのが狙い。志はあるが方法論が分からない、資金力がないといった人を支援する。
会見は30分で終わったが、そのあとの「囲み取材」がまた30分
中川氏は「歴史遺産と鹿以外の魅力的なコンテンツの開発に取り組むべき。コンテンツを作るのは地域に住んでいる人。奈良が『学びの都』になれば」と意欲を示した。
中川氏と南都銀行が連携することで、どんなコンテンツが生まれ、どんなブランディングができるか、これは楽しみだ。「N.PARK PROJECT」の今後の展開に、大いに期待しています!
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