鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

錦織選手頑張る

2016年01月23日 02時12分14秒 | 勝手に応援




四大大会の全豪オープン・テニスをテレビ観戦した。
サービス・エースを取れるようになった錦織には俄然期待してしまう。
昨年は良いとこまで行くと疲労の蓄積から故障してしまう繰り返しだったから、がっくりだった。
サービス・ゲームはドカンとエースを取ってキープ、相手のファースト・サーブが入らなくなったりイージー・ミスを連続したりしてチャンスが来た時にだけ走り回ってブレイクできたら、メリハリのある体力温存王道テニスができるというものだ。
そうすれば、ジョコビッチを筆頭とするトップ10の誰とでも対等かそれ以上の試合ができるんだから、今年こそタイトルに期待が持てる。
なぜどこの誰でもが思うことを、ついつい書いてしまっているんだろう。
そんなことはともかく本日は、いつもやっているテニスの会で1時間テニスをした。
錦織の観戦余韻が残っているので時々プレイの中に彼が乗り移る。
ボールを追ってラケットを振る寸前に、錦織のドライブ・ショットの残像が浮かぶというか、ダブるのだ。
手首も使ってドライブを掛けつつ振り抜くと、角度の付いた打球が低く伸びて相手は返せない。
本日は何回か錦織が乗り移ってうまくいった。
素人テニスだからダブルスしかしないので、ペアとの相性もあり、その時々の流れもあって、勝敗なんかはどうだっていい。
自分が、何回気持ち良いショットを打てたかだけのテニス。
錦織はベスト16に入り4回戦に進んだ。
とにかく、サービス・エースが決まるように祈りつつ、故障しませんようにとも祈りつつ、応援していくのです。
コーチのマイケル・チャンも気合が入っている。
なんちゃってテニス・プレイヤーは、錦織がナイス・プレイをして勝つ度に、自分も上手くなっていくように思われる。
妄想テニスに贔屓(ひいき)選手の活躍は欠かせない。
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泥蜂の巣

2016年01月14日 00時05分49秒 | 勝手に応援




穴が開いていないので、間違いなく使用中の巣。
この中には、泥蜂に刺されて麻痺したイモムシがたくさん入っているだろう。
卵はイモムシの体内に産み付けられているのか。
おそらくイモムシの体内で孵化し、仮死状態のイモムシを食い尽くして蛹になり、それからしばらくして蛹から羽化して、泥の壁を壊し世の中に出てくるという段取り。
壊して中を見てみたい衝動にかられるけれど我慢した。
蜂は益虫だという思い込みがあるので、よほどでない限り邪険にはしない。
来世の地獄で、観音様が釜ゆでされている私に泥の舟を差し向けてくれるかも知れない。
じつは壊して中を確認したことが一度あるので予想がつくのだ。
泥の巣を破って出てくる巣立ちは一瞬の出来事だろう。
どういう種類の泥蜂が出てくるか知りたいものだが、巣立ちには滅多に立ち会えない。
源鸞上人の錍に泥をなすりつけて子孫を残す蜂もいたり、『チカン、甘い言葉にご用心!!』の看板があったりする、墓場の入り口なんである。

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タレント・レポーターがうるさい

2016年01月09日 09時41分41秒 | 勝手に応援
天真爛漫に素直な感動を思わず上ずった声で発してしまった・・。
そういう演技演出がわざとらしさを超えて、あざとくてうるさい。
どうしたら、あれだけのテンションを保てるんだろうと感心もするけれど、何せうるさい。
司会や案内役の放送局アナウンサーが、それを品良く誘導したり制御したらいいのに、一緒になって興奮しているシーンが多い。
その点、演技が仕事の俳優はそういうことがあまりない。
演技一筋の人の場合、副業では演技から離れて自然な素の自分を出そうと努めるのか。
具体的にどういう番組で、そのように思ったということではなくて全般的にそのように感じる。
いわゆる食レポをはじめとしてバラエティ番組でおバカタレントのレポート・シーンがあるとチャンネルを替えてしまう。
神経を研ぎ澄まして待ち受け、どこで甲高い大声を出すかだけのタイミングをはかっていないと生き残れないのだろう。
タレントにそれをさせている皆さんに切にお願いしたい。
テレビが大好きなままでいさせて欲しい。
今はテレビが好き・・程度に落ちた。
このまま行くと、『テレビでもたまには観るか・・』という風になりそうだから。 
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名古屋港水族館

2015年11月04日 00時01分30秒 | 勝手に応援






バス1台で行った団体割引でも、入場料は1800円。
ここも、行くなら1日中ここだけと決めて行くべきところだ。
入っての見始めが、水中から見るプールのシャチときたもんだ。
巨大さに、『おーっ』と声がでた。
飛び上がる芸を直接見るプールサイドは、水しぶきが掛かることもあるというので、ジャンプの前の深みから急浮上する姿と、空中から水中への落下と潜水をアクリルガラス越しに観た。
係の説明も面白かった。
芸の訓練だけではなく、採血採尿検温をさせる体位を取るようにも躾られていて、毎日測っているそうだ。
パンダは白い顔に黒い目玉模様があって、その黒模様の中に目があるのに対して、シャチは逆で少し違う。
黒い顔部分に白い目のような模様があるが、そこに目はなくて、白部分から口の方の黒に入ったところに小さい目がある。
わかりにくい目で、どこを見ているのかも分からず、目が合うという感じを得られない。
野生の生態紹介番組などで見る限り敵なしなのに、この模様は何の役に立っているのだろう。
役に立たなくても不都合もないからそのまま残ったのだろうか。
海から陸へと進出して、また海に戻った仲間の一つだから、陸上生活の名残かもしれない。
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刈り残し

2015年05月29日 07時02分52秒 | 勝手に応援


近ごろ急に、草刈りシーンを見る機会が多くなった。
昨日も一昨日も出先で役所からの発注仕事としての草刈りを5~6人、7~8人でやっていた。
最初の草刈りは5月の下旬と決めているようだ。
エンジン刈り払い機の音がけっこううるさい。

土手斜面に花が咲いていて、刈り残してあった。
よく見ると一軒分の家幅になっているから、そこの住人が種を蒔いたのだろう。
もっと勾配のゆるい別の場所には耕作禁止の立て札があったりしたけれど、これは黙認されているのかも知れない。
どうしたもんかと、作業員が悩み、下請け監督が悩み、元請け業者が悩み、監督官庁担当者が悩んだ末の結果だろうか。
粋な計らいがされたのか、苦情を恐れたのか、花を刈り取る痛みに耐えられなかったのか、どこかで英断が下されたのか・・。

これから、どう変わっていくのか、密かな観察の楽しみがふえた。
この土手は四季折々の花が咲く土手に、おずおずとおいおいと変わっていくのかも知れない。

手前のコブラの頭のような、宇宙人もどきのような影はスマホを構えながら意識的に作った私の影絵ポーズ。
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鎮守様の祭り

2015年05月10日 08時51分33秒 | 勝手に応援


生まれ育った田舎の鎮守様に春祭りがあるというのを、つい最近まで知らなかった。各集落に鎮守様が一つずつあって、小学生のときは夏休みに参道の掃き掃除をしたり一晩お堂に泊まるという行事もあったけれど、春祭りは大人だけの行事だから、成人前に田舎をでた私は知る機会がなかったのか・・。

祭りとは言え、神主のいない神社なので同系列の神社から宮司(たよ様と呼んでいる)を臨時に頼んで、ご開帳から始まる儀式をやってもらう。そうしてまた閉じて儀式は終わるのだが、それらの段取りや後の呑み会一式を年行事という持ち回り役が取り仕切る。

大晦日の深夜に各戸主が鎮守様で新年の瞬間を迎えて拝み一杯の酒を呑むという行事もあり、それは父親に連れられて行ったことがあった。画像の御祭禮と書かれた箱提灯というようなものが毎年掲げられていた筈なのに、飛び歩いていた自分が知らないでいたのは子供の出る幕がなかったからなのだろう。

参道は石が転がっていたり、雨でえぐられた溝があったりする地道で、山上の鎮守様からくだるジグザグがスキーに格好のコースだった。いつの間にか車も登れる舗装になっている。コンクリートの白い筋は除雪のブルトーザーが付けた痕。昔は杭を打ち、竹か杉丸太を縄で結わえて掲げただろうけれど、今はパイプが埋めてあって、そこに単管を差し込みクランプで組み立てるという簡便さ。かろうじて限界集落とならずに行事が続いているだけでも大したものだ。
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MOMOテラス

2015年03月13日 06時04分05秒 | 勝手に応援


何もわざわざケチをつけなくてもと思いつつ、どうしてもついつい言いたくなる。出来るだけ文意を損なわないように直してみたい。

        このロゴマークは、MOMOテラスのコンセプト
          「快適さ・心地よさ」を表現しました。
       桃山地区のシンボルでもある桃の木をイメージした
          ロゴデザインを起用することにより、
   地域にしっかり根を張り、地域の皆様から愛される商業施設としての
              成長をめざします。


願うというより具体的にめざしたらいいんじゃないですか? 落ち着いた色使いで上質? そちらから言わないで欲しいですね。どう見ても蛇足。ついついこんな声を出したくなるのです。
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山陰線の二条駅

2015年03月03日 00時04分48秒 | 勝手に応援


この新駅舎になる前の二条駅は明治の建築で立派な造りだった。梅小路機関車館に移築されているそうだ。この変わった形の駅舎は山陰線高架化にともなって、1996年に新設された。舟を逆さまに持ち上げたようなデザインで建築関連の賞も受けたそうだが、そのような紹介をするために取り上げたのではない。全体がわからない少々残念な画像になってしまったが、この近辺に用があり、思い出したエピソードもあって、ほんのついでに撮った。

15年程前に、フリーターのおとなしい若者一人としばらく付き合いがあった。建築現場に派遣される仕事をしていた彼に、印象的な仕事としてはどんなものがあったか聞いたら、この屋根を葺いたことだとのこと。ゴスペルが好きだと言っていてバンドをやっているのだとも教えてくれた。表情を顔に出さないヒトで微妙な照れ方が忘れられない。

近頃はフリーターという言葉を聞かない。やりたいことが他にあって、仕事は単に生活費や目的達成のためという生き方がフリーターということだったのだろうか!? 彼がどうしているのか気になるけれど、もう知りようがない。無口で真面目なヒトだったので上手く生き延びていて欲しいと想うばかり。
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豪雪津南にんじんジュース

2015年02月12日 19時29分39秒 | 勝手に応援


我がふるさと十日町は大雪のニュースによく出てくるけれど、近頃は津南町の方が出る頻度は多いようだ。津南は平成の大合併の時に十日町市と合併しないという選択をした小さな町だ。長野県境の豪雪地帯であることをほんの少しだけ利用してこの商品はできたようだ。『利雪貯蔵人参使用』と書いてあり、ドロドロで甘くて美味しい。冬に降った雪を、茅で円錐の屋根状に被い、夏になってからも魚屋が利用していたのは、いつ頃までだったのか。皆が一生懸命に雪の有効利用を考えているのだろうけれど、決定打がないようだ。雪国のあれだけの積雪の重量や低温や水分量をうまく発電に利用できないか・・・これも画期的な蓄電技術が発明されるまでお預けかも知れない。
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花盗人

2015年02月10日 08時13分38秒 | 勝手に応援




春の季語だそうだ。花を盗る状況なり、その人間性なりを想像すると何となく侘しいモノがあるというのか、いま風に言うならイタイ感じがする。そういう残念な風流となって季語になっているのだろう。『花盗人』という演目の狂言もあるそうだ。

宇治川の土堤道路下に植わっている蠟梅の大木群。かなり遠くでも良い香りがして、『おーここにあったか』という感じ。こういう貼り紙があるのは、生け花用に出荷する商売用か。五七五で警告していたら良かったのに、他人事ながら残念。
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樹が金網をすり抜ける

2015年02月05日 00時33分44秒 | 勝手に応援


成長途中で枝先が金網の目を通り抜けてしまい、ぐんぐん伸びて戻るに戻れず、金網を取り込みながら成長したように見える。その樹を切り倒しはしたけれど、金網部分にノコギリやチェーンソーの刃が当たったら、道具が残念なことになるので、こんな残り方になったのだろう。枝芽がでている部分は徹底的に掻き取り、削いで、枯れさせようという意図か。憎しみや怒りの代償行為に見えたりもする。

街路樹の幹が、歩道と車道を分けている手すりをくわえこんでしまったのは、何本か見たことがある。今でも見られると思うのだけれど、京都南区の九条通り市バス車庫近辺。この画像を見て解ることは、木が成長してもフェンスを持ち上げたり広げたりしていないこと。

年輪をつくって太るときに、縦方向に太ることは決してないのだろうか? 木の組織自体が水のように流れて上に伸びているのだろうか? 成長点だけが細くぐんぐんカタツムリの角みたいに伸びるのだろうか? 太い幹からも枝が小さく生えてくることがあるのは、樹形輪郭の限界がくる前の予防措置として、成長点が発生するのだろうか? ひこ生えなどと名付けているがヒコでも再生でもなく、根が残っていて成長点発生の条件さえ残っていれば、本体は不滅だということなのだろうか?

そんなことを考えて思い出したことがある。子どもの頃、ブナの木にくぎで名前を彫り込んだのが半世紀以上経っているのに残っている。木は大きくなったのに、彫った位置は変わっていない気がする。アスファルトを割って生える芝とか、例のど根性大根も、根が地中で太って押し広げるけれど、茎や葉の部分は成長点が伸びるだけで押しのけることはしていないようだ。

フェンスに馴染んでいたこの樹は伐られてしまったけれど、もしかしたら芽をだすかもしれない。朽ちる部分はあっても地面すれすれ辺りからまたぐんぐん枝をだしてくるのかも知れない。ときどき行く散歩コースなので、こいつに何かが起きることを期待したい。
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福豆を持った鬼

2015年02月04日 06時12分59秒 | 勝手に応援


鬼だから、まくことはせずに食べるだけのきょうだい。ちょうど30年前の写真をiPhoneで撮ってみた。
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手作り看板

2015年01月24日 08時35分58秒 | 勝手に応援


何となく癒し系の手作り看板。これをちゃんとしたものにしようと、看板製作業者に発注したら、キャラクター使用が問題になるんだろうか。製作業者はコピーがどうのこうのと余計なことを言わずに依頼された仕事をこなすだけか。

ぎっくり腰は、なったその場で動けなくなる。そこから身体を横たえる場所までの移動が大変だ。一時的に少しでも動けるように応急手当してもらえたら大助かりだ。しょせん日にち薬でなければ治らないのがぎっくり腰。それが何度もヤッた私の結論。出先でヤッちゃった時にかなり遠くても出張してくれるんだろうか。
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芝の底力

2014年12月04日 00時02分21秒 | 勝手に応援




山科川土手の簡易舗装アスファルトを持ち上げて成長している。根が地中をもぐってアスファルトの亀裂に入り込んだか、それとも下までもぐり込んだか。種から育つのもあるだろうけれど、この猛々しさは匍匐根か匍匐枝からのものに違いない。

定期的な雑草刈り取りなどの保守作業をしなかったら、多少の人通りくらいでは数年でアスファルトはデコボコになるのではないか。どんなに芝が頑張ってもすぐに葛(くず)がはびこって、すべてをおおいつくすのかも知れない・・などという仮想はさておき、現実は芝がひそかに確実に匍匐前進している。
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コマーシャルを作ってみた

2014年10月15日 00時52分57秒 | 勝手に応援


イーカシナ イカシナ イカシナァ
そーんなー気分さ イカシナ!
え? イカ汁だって? いかにも! いぇーい!

メロディもすっかり頭の中にできて流れているのだけれど、音符の扱いを知らないので割愛。

生かす 活かす 行かす 往かす 逝かす 異化す 易化す
イカス言葉としての一番は『活かす』だと思う。
死んでると変わらない状態のものを、活かして生き生きとさせるイメージ。
永く在庫状態で動かない部材をさして『資材ではなくて死に材だ』などと、部下に能書き垂れる得意顔を覚えている。
いかすもころすもあなた次第・・てなことも言う。
このいかすは、生かすとしないで活かすを使いたい。
あまり活性化すると後の始末が悪いのは世の常。
若い頃の始末と老いてからの始末は始末が違う。
頭だけ活性化させて身体は上手に長持ちさせたいと想う今日この頃。
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