鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ライアー とはなんぞや

2018年02月22日 00時09分11秒 | 勝手に応援




ある会合の演目の中にライアー 演奏があった。
最後を締めくくる、いわばヒーリング・タイム。
見るも聴くも初めての楽器だったが、ハンディ・タイプの琴なのだな・・・と。
英語圏の人に『ライアー 』と言ったら、そこで喧嘩が始まるという『嘘つき!』のライアーと全く同じ発音。
『竪琴』のライアーは lyreで、『嘘つき』は liarと、電子辞書を調べて確認できた。
左の人はライアー奏者、中央の人は詩人で小説家のライアー奏者、右の人は歌手でライアー奏者。
増幅装置のない弦だけの楽器だから、聴く方にも緊張を強いるような静寂が必要なのだった。
古くからの唱歌『さくらさくら』がよかった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出発反応標識 再確認!

2018年02月20日 01時58分33秒 | 勝手に応援


今月になってはじめてバスに乗り、電車を乗り継いで往復2000円余りの遠出をしてきた。
ときどきスマホでいろいろ撮ったけれど、知った人の写った画像を使用するのは控えたい。
興味を覚えたから撮っているのに、画像をだして他人に読んでもらう文章が書けるかどうか客観的に見てみたら、かなりの距離を移動したのに、これといった画像がなかった。
そこで今回の画像なのだが、じつは前言をひるがえす事実がある。
画面に映っている、大きめのバッグを腕に下げ直立している女性に見覚えがあった。
電車が来るまでに時間があったのでホームを半分ほど歩いたのだが、一瞬だけ目があった。
顔は動かさず目だけでこちらを見た表情がキリッとしていて、誰だったかなと思ったけれど挨拶する間柄ではなさそうな気がした。
通り過ぎてからモニターなんぞを面白がって撮り、しばらくして思いだした。
先日DMが来たので割引券を持ってプリンターのインクを買いに行ってきたのだが、その家電量販店のレジ店員。
小物を買う客は1列に並びカウンターにいる空いた店員のところに進むシステムで、待っている間、前からなんとなく気に入っているその店員に当たれば良いがなぁと思っていた。
残念ながら、彼女は時間のかかる客に対応していて、私は隣の店員になった。
店を離れた私服姿でホームに立っている、わたし気に入りの店員はペタンコの真っ赤な靴をはき、ホームに姿勢よく立ち、スマホを操作していた。
不特定多数の客の一人が気付いて盗み見てるとも知らずに。
わたしは彼女の職業上の笑顔以外求める気は全くないので、店以外で声をかけることもストーカーになる気遣いもない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質素に祝杯

2018年02月18日 00時00分00秒 | 勝手に応援


本日は日本のアルコール消費量が少し上がるだろう。
藤井聡太が全棋士参加トーナメント戦の準決勝で羽生に勝ち、決勝も勝っちゃって六段になるそうだ。
ついこの前まで四段だったのに、ホップ・ステップの三段跳び。

そこか〜い・・・いやいやフィギュア・スケートの方もすごい。
羽生、宇野の金銀獲得LIVE中継はしっかりと観た。

ところで、緊迫のシーンを観ることができない繊細な人を知っている。
さりげなく庭なんかに出て、テレビからの歓声が聞こえてから戻ったんだろうな・・。

次は女子スピード・スケートの500mと団体パシュートにドキドキが味わえる。
私は心臓に難があるから、本当は興奮しない方が良いのだ。
母方祖父は、表彰されるハレの席で心臓麻痺をおこした軟弱な血筋。

蛇足ながら、名古屋の号外は『藤井が金、宇野は銀』というような見出しだっただろうか!?
そうして副題に、『きんさんぎんさんも、きっと草葉の影で祝福しているに違いない』などと・・。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高梨沙羅は四年後の金メダルを目指す

2018年02月15日 11時30分30秒 | 勝手に応援

モミジのように種に翼がついているのではなく、葉っぱにぶら下がって風に運ばれる。以前撮った画像がフォルダーに残っていたのでスキージャンプの飛行と関連付けて・・。

沙羅ちゃんがW杯で勝ちまくっていた頃だったか、他の選手と比べたらかなりの体格差がありながらもすごい記録を作っていたので、ムササビとモモンガにたとえて彼女への賞賛をこのブログに書いた。
モモンガがムササビと競いながら勝ち続けている・・・と。
でも、ここにきてどうしても金と銀の二人に勝てなくなった。
彼女の出来得る完璧なジャンプでの結果なのだからどうにも仕方がない。
良かった。素晴らしい。おめでとう。ありがとう。
そこで考えるわけである。
また4年後のオリンピックに、まだ上を目指すというのはすごいけれど、今のままやっても同じなのではないかと・・。
飛行というけれど羽根がないのだから、ジャンプは放物線軌道の落下でしかない。
羽根がわりのスキー板とブカブカのジャンプ用スーツが揚力の差となるから、身長と体重でスキーの長さ規格が厳密に決められているのだそうだ。
それらの表から計算をしてスキー板長さの比較をしようと思ったが、僭越なことはやめておこう。
沙羅ちゃんの身長は152cmで、ルンビは173cm。
アルトハウスは157cmで、伊藤有希は161cm。
沙羅ちゃんは絶対的に不利なのだ。
アルトハウスなんか、ひたすら沙羅ちゃんを真似て学んだ結果の銀メダルだ。
いっ時は絶好調だった伊藤有希は、『沙羅ちゃんにメダルを・・』という波に呑まれたわけでも遠慮したわけでもないだろうけれど、メダル争いに加われずに9位。
今回のルンビの飛行距離を超えることが沙羅ちゃんの体格、筋力、技術力でできるものなのかどうか、今後詳しく分析されるのだろう。
葛西のように、もっといっぱいに足を広げ、腕の位置も一番良い位置を見定め、手袋をした手の広げ方、指の曲げ方、甲を上にするのか下にするのか、それらの姿勢を風の向き強さを考慮しつつ飛びながら微調整したら、あと5mほど伸ばせるのかどうか。
なんだか、ジャンプ道みたいな求道的姿勢を感じてしまう沙羅ちゃんにはまだまだ注目せずにいられない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高梨沙羅の道

2018年01月14日 00時39分00秒 | 勝手に応援

庭で見つけた氷をマクロ撮影してみた画像で本文とは関係ありません

またしても歴代最多記録ならずのW杯3回連続3位になった女子スキージャンプの沙羅選手。
インタビューを受けて話す言葉やテレビに映る態度などをみて、綿密な計画の通りに行動していることがわかる。
メイクも極端な派手さをやめてナチュラル系に変えたのか、見る方も慣れてきたせいもあるのか、何の違和感もない。
雌伏というのはこういうことを言うのだ。
何もかもすべてが、すぐ目の前にやってきたピョンチャン・オリンピックで金メダルを獲得するための準備。
最多記録の54勝は、いつだってできるだろうけれど、当面の目標にはしていない。
W杯の札幌と蔵王の大会も決して無理はしない。
練習と同じ扱いで試合もこなし、ピークをオリンピックに持って行くための助走。
様々な条件での一つ一つの動作を確認している段階だから順位はあまり関係ないのだ。
今は急に力を付けて2強のようになっているノルウェーのルンビとドイツのアルトハウスに、しゃかりきにやらせておけば良い。
そうして、荒川静香がトリノ・オリンピックで金メダルをとったときのように、ピョンチャンで一気に力一杯金メダルに向かって飛べば良いのだ。
チーム沙羅はそのように見据え、全員でピョンチャン・オリンピック金メダルを取りに行っている。
きっとそうに違いない、というのが私の本日の妄想。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チア・リーディング発表会

2017年01月24日 01時55分44秒 | 勝手に応援


日曜日にショッピング・センターの催し場で発表会をやっていた。
これだけの年齢差と体格差の集団では、合わせることが難しいのがよく分かる。
動作の一番遅い子に合わせて全員がレベルを落とすことはできないのだろう。
基本は全員が音楽に合わせることだとしても、チア・リーディングはシンクロナイズド・スイミングのように全員ががシンクロしていなければ美しくはない。
揃わない演技を観ていると、どうしたってキレのある目立つ子あたりを集中的に見ることになる。
たくさん撮ったが、皆の動きが一番揃っているのがこの一枚。
ピチピチ・ギャルを観て、杖をついたオジさんがしばし疼痛を忘れる。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のなか女子駅伝は大変

2017年01月15日 14時18分14秒 | 勝手に応援




朝起きて、ベランダから西を望み、小さな庭を見下ろす。
今日は何も予定がないので、ひたすら寝転んで養生。
昨夕から下腹部の痛みで歩くのがしんどくなっている。
脱ぐのはともかくも、パンツやズボンを履く行為が痛くて辛い。
履くというのは、一瞬だけでも片足立ちをしなければならない。
今後、どうなっていくのか分からない。
一時的に歩けなくなって、緊急追加手術のために入院することになるのかも。
この雪のなか女子駅伝の方々は大変だろうと思いつつテレビ観戦。
長崎の選手が帽子を被って快走した。
雨や雪の時は、ツバのある帽子を被って行動するのは常識だと思っていたが、意外に帽子の選手がほとんどいない。
頭がダイレクトに濡れると気分的にもすごく消耗するのに、何だか不思議。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重油の貯蔵所

2016年05月31日 01時28分05秒 | 勝手に応援


よく行く運動公園の体育館裏にこんな看板。
何かの工事を長い間やっていたのは気づいていた。
最近は工事といえば耐震がらみが多い。
災害対策には違いないが、災害後に避難所となった時の準備がこの施設。
左が4000Lの地下タンクで右奥が1217Lの貯蔵所。
どれほどの自家発電規模なのか知識がなくてわからないけれど、近くにあると何だか心強い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外山康雄「野の花館」に行ってきた

2016年05月11日 00時20分01秒 | 勝手に応援




ふるさと十日町市に帰省中、魚沼丘陵を越え、隣りの南魚沼市にドライブした。
外山康雄の私設ギャラリーを見るためと、美味しい蕎麦を食べるため。
写生作品が壁に多数飾ってあって、それらの実物が花瓶に生けてあったり鉢植えになったりしていた。
宇治の自宅近所で見た花が描かれていたのを見て、思わずiPhoneで撮ってしまった。
花蘇芳(はなずおう)という名を覚えられないからだけれど、撮ってもよかったのかなと何となく恥じて、壁の作品を撮るのはそれだけでやめた。
農家(豪農だったと思われる)の古民家を移築したギャラリーで、絵をあしらった小物も販売されている。
入館料300円でしかないのに、無料のお茶、コーヒーを画家の奥さんと思われる人がサービスしていた。
こんな生き方もあるのかと、感心しながら何も買わないでしまった。
友人の運転する車で、前期高齢者男女4名グループ交際風に行った先は、生臭さも消えた我らにふさわしく清潔爽やかな世界でありました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何となく萬福寺   その3

2016年03月15日 09時43分00秒 | 勝手に応援








木魚の元となったという、この彫りものは実用に供されているのだろう。
打つ場所がかなり傷んでいるのを見れば、割れたり音が悪くなったら予備と交換するのだろうと思われる。

施しの飯粒は、雀や鴉が餓鬼や鬼子母神の化身となって舞い降り、啄むのか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何となく萬福寺   その2

2016年03月14日 21時14分31秒 | 勝手に応援


回廊は剥き出しのアーケードになっている。
この灯籠は実用ではなさそうだ。
ロウソクを灯したら危ない気がするし、電線も通っていないから電灯ではない。
私は若い頃の会社勤めのとき、メッキや塗装工場に発注する部署にいたので、この緑青がナンチャッテ緑青だと判る。
ここに写っているだけで50個位あるので、何百という単位で一括注文して造られた飾りもののはずで、思い切ったことをしたものだ・・・などと、ふと思う。


このデザインは『崩し卍』と、説明文にあった。これを見たら、中華そばが食べたくなる。曲がった細い鉄棒は、この欄干が倒れないようにと太柱に渡してある支え。錆だらけの曲がった鉄棒が良い感じ。


宝塔を持っているので毘沙門天か。ネットで見たら、四天王なら多聞天だそうで、塗料の剥げ具合が険しさを引き立てる。


こちらも宝塔を持っているから多聞天か・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこかしら何かしら違う寺

2016年03月12日 04時38分42秒 | 勝手に応援






万福寺は異国情緒のある寺。
古き良き中国の匂いがする。
そんなせいかどうかはわからないけれど、これだけの大きさ古さでありながら、重要文化財指定されている建物などは多けれど、国宝という文字を見なかった。
国宝というピリリと引き締まった感じが見当たらず、どこかしら大らか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萬福寺で平山みきさんが歌っていた

2016年03月11日 11時41分42秒 | 勝手に応援




萬福寺に入ったら、ステージ代わりの石段で平山みきさんが歌っていた。
声だけ聞こえてきた時には、ものまね大会をやっているのかと思った。
でも、紛れもなく、彼女しか出せない独特な、あの声。
この人は歳を取らないのか・・と疑問に思うほどに若い。
帰宅してから検索してみて驚いた。
私と同じ干支の団塊世代であの体型維持は努力の結果か、体質か、大腸ガンという大病を患ったからか。
何はともあれ、昔のままの声量と安定した歌声に拍手!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ観戦で興奮

2016年03月08日 09時07分44秒 | 勝手に応援

記事とは一切関係ありませんが、高速道路久御山ジャンクション真下で信号待ち。

マレーシアで開催されていた世界卓球選手権の男女日本チームの活躍に興奮した。
特に男女共準決勝でのハラハラ勝利にはしびれた。
もしかして、決勝でも流れをつかんだら、もしかしちゃうんじゃないかと期待してしまったけれど、嗚呼やはり。
結局は男女共に一人も勝てなかった。
中国の卓球は別格で、スキージャンプの沙羅ちゃんが一人だけ別次元の強さなのと同じ位に別次元。
全試合男女共全員無敗なんてありえないのにありうるから溜息がでてしまう。
中国卓球男女チームにはプラチナメダルをやって、日本には金メダルをやったらいいのに・・などと埒もないことを思う。
沙羅ちゃんの総合優勝もプラチナメダルにして別扱いにしたら良さそう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦織の準々々決勝観戦

2016年01月24日 10時18分15秒 | 勝手に応援
NHK地デジのサブ・チャンネルをなかなか出せなくて、見始めるのが遅くなったが、ただいま観戦中。
昨日の画像はNHKから提供を受けたものではない。
お願いとか、断りを入れるとか、但し書きを添えるとかしても・・・。
著作権法というのは、厳格に適用されるのだろうか。
You tubeなんか見ると、画像も動画もコピペのオン・パレード。
映倫という名称はまだあるのかどうか、放送コードの問題は提供側がビビって自主規制してしまうことが、結構あるらしい。
権威や権力の影に怯えてみたものの、『化物の正体見たり枯尾花(横井也有作)』ということだったりする。
憲法解釈、法律運用を今までの真逆にすることだって平気でやってしまう現実現状であれば、一人一人誰がどういう利益追求のために、どういう不利益防護のために動いているのかを見定めたい。
などと言いつつ、昨日の画像を自主規制の不鮮明画像に加工してみた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする