もうこの画像の格好で4日目に入った。ツノは完全に引っ込めることもする。その点はカタツムリと同じだ。でも先っぽに目はないような気がする。かわりにツノの根元にかわいい目(?)がある。
ツノを揺らしたり、引っ込めたり、出したり、吸盤足もしわくちゃに閉じたり拡げたりしているから、さほどどこか具合が悪いようには見えない。
2センチサイズのオスカワニナが昨日は登っていた。多分繁殖行動というか交接をしていたようだ。受け入れたのかどうかは確認できなかった。もしかして、いつでもどうぞという態勢だったのかと思い、先の記事に⑥を追加すべききかもしれないと考えた。
⑥ホタルの幼虫などの敵がいないと判り安心のあまり、もういつだってどうぞ・・・というフェロモン全開状態。
この水槽にはヒメダカもいるのだが、ここ3日程ユスリカの羽化が多い。砂利の中にそうとうユスリカの幼虫のアカムシがいたようだ。ヒメダカは飢え気味だったら見のがさないのだろうけれど、アカムシが水面に浮上し羽化するのを見のがしてしまっているのだ。
これをタイピングしている今、蓋付き水槽の空中部分ガラス面に何匹ユスリカが止まっているか数えてみよう。6匹もいる。つぶしたのも同数位。これが刺す蚊であれば、幼虫はいわゆるボウフラだから、ヒメダカも私も見のがさない。
急に寒くなったから羽化を早めるのだろうか? クロイトトンボのヤゴを飼っていた水槽では3日前と4日前に各1匹羽化した。3日前の方は飛んでいかずに抜け殻のそばの浮き草の上でじっと動かない。
羽化して冬越しするのだろうか? 水中より成虫になっての空中で冬越しする方が生き残れる可能性が大きいのかも知れない。水に落ちたらみじめだろうし、この2種を虫かごに入れて春まで待ってみようかとも考えている。ユスリカの成虫は間違いなくクロイトトンボの餌になるだろう。
追記;タイトルをセクシーにすると訪問者が増えるのではないかという詐欺師まがいのことを試みてみた。それにしてもこのカワニナはしどけない姿で寝転び過ぎだ