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新名神土山サービスエリアに、これが立っていた。
上のパネルは、言わずと知れたソーラー発電。
その下の螺旋階段状のものは、床屋の看板のように回転していた。
初めて見る形だけれど、小型の風力発電に違いない。
回転翼の下に発電機とバッテリーとセンサーが組み込まれているはず。
夜になると下向きの半円が自動的に明るく灯るのだろう。
ただの街灯ではなく、ecoの象徴的オブジェも兼ねているようだ。
ライトがLEDなら、電力不足になることはまず考えられない。
蓄電技術がもっと進み、あらゆる自然エネルギーを利用してコンパクトに発電するようになれば、大掛かりな原発なんか不要無用の長物でしかない。
町内会の日帰りバス旅行で、トイレ休憩があり、このあとトヨタ産業技術記念館に行く。
週末のサービスエリアは混んでいるが、車の排ガスの臭いもしない。
排ガス規制の効果も進んだが、ほとんどが電気自動車になり水素自動車になって、内燃機関が全く使われなくなるのももうすぐ。