散歩中、松の幹にホットケーキのような茸が生えているのを見つけた。
大中小と3個生えていたので、一番大きい4センチくらいのものを撮った。
帰ってから調べてみると、枯れた松に生えるというヒトクチタケに似ている。
サルノコシカケの仲間のように見えるけれど、それにしてはふっくらしていて、触ってみると上は硬いけれど、下は食パンの耳くらいの感じ。
このままかぶりつきたいような見た目と触感ではあるけれど、ヒトクチタケなら、一口なのに食用不適とあった。
この松が枯れているのかどうかは気にしなかったので分からない。
これもまた、この散歩コースを歩いて確かめ、同じアングルでどう変化するのか注目しておきたい。
ジャガイモはいつの間にかダンボール箱の中で芽を伸ばして、もやしが生えたようになってしまう。
定期的にもやし状の芽を摘み取らなければならないのだが、なんとかならないものか。
ソラニンとかいう毒があるので決して口にしたりはしないが、おいしそうに見える。
毒を取り除く調理法はないものかと検索したけれど見つからなかった。
その代わり、芽が伸びないようにするには、りんごと一緒に紙で包んでおくと良いという記述を見つけた。
エチレンガスが芽の伸びを防ぐのだそうで、エチレンガスを調べたら空気とほぼ同じ重さだから下部に溜まったり上に抜けるということがなさそうだ。
ダンボールで保管しているジャガイモの中程に安いリンゴを入れておいて新聞紙をかぶせ、たまにリンゴが腐っていないか確かめるのが良さそうだ。