鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大雪警報中と一日後

2023年01月26日 10時30分10秒 | アングル










一昨日の夕方は早めに閉めた雨戸がときどき風でかたかたと音を立てた。
暗くなっているはずなのに玄関の磨りガラス越しの外が白っぽくて、雪が街灯をいつもの倍ほど明るくしていた。
スリッパをつっかけて外に一歩踏み出して、つるりと滑り、転びそうになったものの戸から手を離す前だったからかろうじて持ちこたえた。
屋根があるので普通なら濡れていないはずなのに、吹き降りはほとんど嵐。
その後しばらくして今度は靴を履いてでたら、濡れてるどころかどこもかしこも真っ白で吹雪いていた(1枚目)。
翌朝ガレージの車は、雪を被っているというよりは、全体にウレタンでも吹き付けたように黒い車が真っ白にコーティングされていた(2枚目)。
陽もさして零下だった気温も緩み、自宅前道路の雪がほぼ消えたのを確認してから夕方散歩にでた。
日陰の車の轍は凍っているし、まだらにところどころ雪も残っているので、田舎の撤収時に持ち帰った長靴を履いて出て正解だった。
バイクはそろそろと走っていて、郵便配達の赤いバイクの後輪はチェーンを装着してあった。
細い道で車がきたら、前からでも後ろからでも極端に避けて、電柱があれば隠れるように身を寄せる。
昨年末逃げ帰ってきた田舎の本日の平均積雪深は142.8cmで例年より少なめだが、京都宇治は10センチ以上も積もったら大雪だ。
スタッドレスを着けないで走っている車もあろうかと散歩なのに神経を使いつつ、ある事業所の道路際植栽の枇杷と橙を撮った。
最後の画像は親鸞の誕生院で、いつぞやの台風でかなり被害があったのだが、ようやく修復成った屋根につららが下がっていたところを撮ったもの。
コメント (4)
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