


『溝のついた』という意味のフランス語だそうで canneléまたはcanelé 。
カニューレ(英語でcannula)という血管や気管に挿入する管には、今まで何回か世話になったことがある。
溝が管になったら、カヌレからカニューレになるのかと思ったけれど、どうなのか分からない。
canal になると、管、運河、水路、掘割なので、溝とは、きゃなる違うようだ(かぬれ苦しい)。
などと無理矢理の語呂合わせや関連付けをしたら、少しは覚えておく助けになろうかと連想ゲーム。
カヌレはカヌレ・ド・ボルドー(cannele de bordeaux)というお菓子なのだ。
溝のついた型で作られた、ラム酒とバニラの効いた高級焼き菓子なのであった。
1個350円もしたそうで、もちろん3個もあたらないわけだけれど、私はゴマ味をいただいた。
ゴマは必要ないからラム酒をもっと入れてくれたら良かったのにという食後感。
この先、カヌレを食べる機会はめったに訪れないだろうけれど、よそのお宅でだして頂いたりしたら『カヌレですね、大好物です』なんて言ってみたいもの。
昨日は宇治でも大雪警報がでて、夕方から吹雪となり、今朝の様子が2,3枚目。
およそ15センチの積雪はわが家の立地が標高100mほどだからで、平地はどうかと観にいきたいが不要不急面白半分の外出は見合わせる。